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2026.10.07

キャリア科目が後期もスタートしました!

自分らしい未来を考える第一歩

卒業後に、自分らしく道を切り開くヒントを得るため、自分自身を見つめ、

これからのキャリアについて考える「女性のキャリア形成」。

後期からは、1年生の必修科目として「女性のキャリア形成Ⅰ」がスタートしました。

第1回の授業では、「キャリアって何だろう?」という問いから、キャリアの意味や、自分自身のこれまでの経験について振り返りながら、これからの人生や働き方について考えました。

キャリアは「人生の足跡」

キャリアというと、「仕事」や「就職」を思い浮かべるかもしれません。

しかし、授業ではキャリアを「人生の足跡」と捉えます。

これまでの経験や、これから経験するさまざまなこと。その一つひとつが、自分のキャリアを形づくっていきます。

さらに、ドナルド・スーパーの自己概念論にも触れながら、キャリアを考える上で大切な「自分を知ること」について考えました。

「自分は何に興味があるのか」
「どんなことを大切にしているのか」
「どんな自分になりたいのか」

まだ将来が決まっていないからこそ、大学生活の中でさまざまなことを経験しながら、自分自身を知っていくことが大切です。

「なりたい自分」を思い描いてみよう

キャリアデザインは、最初から将来の答えを決めることではありません。

まずは自分を知り、そこから「こんな自分になりたい」と未来を思い描く。そして、そのために今できることを考え、少しずつ行動してみる。

その繰り返しが、自分らしいキャリアにつながっていきます。

大学は、興味のあることを深めたり、新しいことに挑戦したりしながら、自分の可能性を広げることのできる場所です。

授業では、高校生と大学生、そして社会(会社)との違いにも触れ、これから始まる大学生活をどのように過ごしていきたいかについても考えました。

思い通りにならなくても、大丈夫

授業の後半では、浮田英彦教授によるケーススタディ「あんなとちはる」を取り上げました。

それぞれの進路や将来について考える二人のケースを通して、思い描いていた未来と現実が異なったとき、どのように考え、次の一歩を踏み出していくのかについて考えました。

キャリアは、最初に描いた通りの道を歩み続けることだけではありません。

環境や気持ちの変化に合わせて、方向を変えてもいい。立ち止まって考えてもいい。必要に応じて、軌道修正してもいい。

変化を恐れず、その時々の興味や関心を大切にしながら、自分で考え、行動していく。

そんな柔軟な姿勢も、自分らしいキャリアをつくっていくために大切です。

これから始まる大学生活で、どんな人と出会い、どんな経験をし、どんな「人生の足跡」を残していくのか。

「女性のキャリア形成Ⅰ」では、さまざまな学びや経験を通して、一人ひとりが自分らしい未来について考えていきます。


<受講生の感想>一部

  • 人間関係学部 子ども発達学科 M.K.さん(ヒューマンキャンパス高等学校出身)
    時間には限りがあるので、今しか経験できないことにたくさんチャレンジして、自分の可能性を広げていけたらいいなと感じた。
     
  • 人間関係学部 心理学科 K.Y.さん(鹿児島城西高等学校出身)
    自分には何が向いているのかどんな職業がいいのか悩むことが多かったが、自分が好きなものや嫌いなものを知ったり、いろんな人に会ったりして自分のことをもっと知るところから始めようと思った。
     
  • 人文学部 現代文化学科 Y.Y.さん (筑紫中央高等学校出身)
    キャリア形成ってどんな授業なんだろうと考えていたけど、自分を見つめ直すことができるとても良い授業だなと思った。将来への不安はたくさんあるけど、その不安も含めて楽しめるように努力し続けたい。
     
  • 人文学部 言語芸術学科 S.M.さん (長崎北高等学校出身)
    私は今現在あまり将来のことをイメージできていないが、今回の授業で知ったキャリアデザインの3ステップを実践してみたいと思った。正直まだ自分自身のことを知れていない気がするのでまずはそこから考えてみたい。
     
  • 人文学部 メディア・コミュニケーション学科 Y.S.さん (筑紫台高等学校出身)
    自分の将来について考えられる貴重な機会となった。まずは身近な目標からたてていこうと思う。
     
  • 国際キャリア学部 国際キャリア学科 H.T.さん (西陵高等学校出身)
    無知なことによって、損をしてしまうことが多いことを改めて実感した。新聞を読んだり、ニュースに目を通すことで日本の経済や状況を把握しなければいけないなと思った。
     
  • 国際キャリア学部 国際英語学科 Y.A.さん (八女学院高等学校出身)
    情報を知らないと自分が損をすることがたくさんあるんだなと思ったので、空き時間を使って情報を仕入れようと思った。就職活動についてもまだよくわからなくて不安しかないけど、今できることを少しずつやっていきたい。
     

本学職員たちからも、よく「自分の学生時代にもこの授業を受けたかった」といった言葉も聞かれる本講義。

これから半期の間、学生たちが何を感じ取り、2年生以降の学生生活をどのように過ごし卒業の日を迎えていくのか、我々教職員も楽しみです!

キャリア科目担当 浮田英彦教授