「南区こども大学」は、福岡市南区内及び周辺部に立地する6つの大学・短期大学と南区役所が合同で開催する小学生向けの体験講座です。
本学では、次の3つの講座を開講しました。
| 7月23日(木) | 短歌をつくろう |
| 7月29日(水) | 目指せ!小学生デジタルマスター! ― ICT安心・安全活用術!― |
| 8月4日(火) | 800年前の漢字辞書ってどんなもの? |
短歌をつくろう
人文学部現代文化学科の桜川冴子准教授(歌人)の手ほどきを受け、15名の小学生が短歌作りを体験しました。最初は「短歌を作るのって、ちょっと難しそう」と思っていた子どもたちも、講師から作り方のコツを学び、比喩やオノマトペを使い、「5・7・5・7・7」の形式で、自由に歌を詠んでいました。できあがった短歌は、学内に設置された「短歌ポスト」に投函し、「第13回福岡女学院短歌コンクール」に応募しました。
終了後、子どもたちからは「とても楽しかった」、付き添いの保護者の方からは「普段とは違う子どもの一面を発見できた」等のご感想をいただきました。
目指せ!小学生デジタルマスター!―ICT安心・安全活用術!―
小学生18名が参加しました。講師は、本部総合企画室の田代 勢室長、大学メディア情報課の瀬田夏子職員の2名。第1部では、SNSを利用するときの注意点について、講師がクイズを交えながら解説しました。第2部では、YouTuberやTV局が利用するデジタル機材を使い、動画合成を体験しました。子どもたちは、グリーンバックの前に立ち、アナウンサーまたはYouTuberの原稿を読みます。その横のモニターには、予め選んだ背景の画像と原稿を読む子どもたちの映像が合成され、まるで、その現場にいるような動画が完成!記念にご家族の合成動画を撮影されている方もいらっしゃいました。最後に、講師から「小学生デジタルマスター証明書」が小学生一人一人に手渡されました。
子どもたちからは、「ユーチューバーのセリフを言うのが楽しかった」、「アナウンサーの体験は緊張した」、保護者の方々からは、「SNS利用の注意点を分かりやすく教えていただいた」などのご感想をいただきました。
800年前の漢字辞書ってどんなもの?
講師は、人文学部現代文化学科の門屋飛央准教授。講座には、小学生19名が参加しました。小学生の皆さんには、申込時に好きな漢字1字を回答していただき、当日講師が、その漢字の資料を各受講者にプレゼントしました。講座では、800年前の漢字辞書である観智院本『類聚名義抄』の引き方やカタカナの読み方、アクセント、反切について学びました。子どもたちは、ご家族と一緒に「春」「里」「鯖」等の漢字の解読に挑戦。学生スタッフ2名が受講者をサポートしました。
休憩時間や講座の終了後は、会場に展示した大きくて分厚い『大漢和辞典』に熱心に見入る親子の姿が、あちらこちらにありました。
小学生からは「反切やアクセントなど色々な読み方を学べてうれしかった」、「800年前の関西弁が面白かった」、保護者からは「こどもが熱心に聞いていて、漢字への興味が深まった」、「付き添いの私も楽しく学べました」とのご感想が寄せられました。
小学生の皆さん、来年も「南区こども大学」でお会いしましょう!



