検索したいキーワードを入れてください

2026.03.23 イベント

南区出前講座「見て楽しい!塗って楽しい!方言地図」が行われました【地域貢献】

 2026年2月16日(月)に老司公民館(福岡市南区)において、人文学部現代文化学科の門屋飛央准教授による出前講座「見て楽しい!塗って楽しい!方言地図」が行われました。

 この講座は、老司校区社会福祉協議会が主催する「令和7年度第2回ふれあいネットワーク研修会」として開催されたもので、61名が参加しました。

 講師の門屋准教授は、数種類の野菜や「塩辛い」、「しもやけ」に関する日本各地の方言を取り上げ、それらの方言が記された日本地図を配布しました。これが「方言地図」です。例えば、「さつまいも」には10種類以上の呼び名の方言がありますが、この講座で使用した方言地図には、全国の「さつまいも」の方言の分布が一目で分かるようになっています。

 参加者は、配布された方言地図に色鉛筆で色分けをしました。本学の学生5名が、講師のアシスタントを務め、参加者の色塗り作業をサポートしました。

 その後、門屋准教授が、江戸時代以前の書物に書かれた「さつまいも」等の野菜の記述とその伝来、方言の分布等について解説をしました。

 普段は健康等をテーマとした研修会が行われているそうですが、この講座では、隣の方とおしゃべりしながら色塗りをする方がいらっしゃれば、集中して黙々と作業をする方もいらっしゃり、いつもとは一味違う内容の研修会だったようです。いつも何気なく使っている方言の奥深い世界を垣間見ることができた出張講座でした。

 3月は、若久公民館でも同講座が開催されます。次年度もご要望があれば、門屋准教授が南区内の公民館で出張講座を行います。南区民の皆様、ぜひ次年度もお声掛けください!お待ちしています。