2025年9月20日、スマートフォンに関するお困りごとを解決する春日市との連携事業「目指せ!スマホマスター!スマホ相談くらぶ」の第1回目が春日市役所で実施されました。
日本では特にシニア世代のデジタルデバイド(情報格差)が社会的な課題となっています。この課題を学生と一緒に解決したいと春日市デジタル政策課より依頼をいただき、スマホを使えるようになりたいシニア世代をサポートするために、2024年度から事業がスタートしました。
学生たちは活動を通し、「企画」を「かたち」にする力、コミュニケーション力、社会問題への関心を高めることを目指します。
4月から、学科・学年の異なる有志の学生6名(メディア・コミュニケーション学科、心理学科)が集まり、春日市の職員と打ち合わせを重ねながら、企画の検討・募集チラシの作成等、準備を進めてきました。
今回はメディア・コミュニケーション学科の学生3名が参加しました。相談会は、満員御礼となり、地域の方々のスマートフォンに関する関心の高さがうかがえました。
相談内容は、「通知の設定方法」「 QRコードの読み取り方」「 目覚ましの設定方法」「印刷の仕方」「万歩計アプリの使い方」など、人によって様々です。
参加された方々は、どなたも事前に相談したい内容をびっしりメモして準備されており、学生の説明をノートに撮りながら熱心に聞かれる方もいらっしゃいました。学生たちは、一人ひとり明るく接し、操作方法や手順を紙にまとめて参加者に渡すといった、丁寧な対応を行っていました。
昨年度も相談会に来られた方が今年も再び参加され、学生がその方を覚えていたという温かい交流もありました。一人25分の時間はあっという間で、皆さん最後はとても笑顔で終えていました。
■参加者の声
「普段家に聞く人がいないからたくさん聞けて助かった」 「言葉とかがわからないからわかりやすく教えてくれる」 「解決に繋がった」
■学生の声
「緊張したけど楽しかった」「普段使い慣れている分、分かりやすく説明するための言葉選びが難しかった」「解決できてよかった」



