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2025.07.18

キャリア科目「女性のキャリア形成Ⅲ」授業の様子をお届けします!Vol.12

本学のキャリア科目「女性のキャリア形成」では、1年次より“これからの生き方”や“働くことの意味”について、段階的に深く考えていきます。
卒業後、自分らしく社会に踏み出すために、今できる準備を一歩ずつ。

 

中でも、3年次に開講される「女性のキャリア形成Ⅲ」では、毎週さまざまな分野で活躍されている社会人の方々をお招きし、“働くとは何か”を一緒に考えていきます。

この授業の大きな特徴は、学生自身が授業を企画・運営する点にあります。聞くだけではなく、自ら動き、考え、学ぶ――そんな実践的な経験ができる貴重な場です。

 

この記事では、授業の様子を定期的にご紹介しています。

受講学生のリアルな声とともに、学びの一端をぜひご覧ください!

7/9(水)講師:福岡女学院中学校・高等学校 校長 重枝 一郎 氏

今回は、福岡女学院中学校・高等学校の校長・重枝一郎氏をお招きし、「チャーミングなファーストペンギンになろう」というテーマでご講義いただきました。

ご自身のこれまでの歩みを振り返りながら、時に失敗も交えたリアルなエピソードを通して「挑戦すること」「他責にせず主体的に生きること」の大切さを、あたたかく、力強く語ってくださいました。
特に、「自分で選んだ道を正解にしていく力」という言葉は、多くの学生の心に残ったようです。進路や人生の選択に迷いがある中でも、自らの選択に責任を持ち、努力を重ねて正解にしていく姿勢が大切だというメッセージに、多くの学生が励まされていました。

また、「異質を受け入れること」「努力の意味」「人財の育て方」など、教育者としての実体験を交えた話にも学びが多く、生徒を見守る立場の温かさと覚悟が伝わってくる講義となりました。

◆ 講義を通じて得られたこと

学生たちは講義を通して、次のような気づきを得ました:

  • どんな選択も、自分次第で“正解”にしていけるという前向きな考え方
  • 自分の成長に必要なのは「能力」だけでなく「意欲」であるという視点
  • 教師という仕事は、教科を教えるだけでなく、生徒の人間力を育てる仕事であるという理解
  • 「異質」を受け入れ、柔軟に考えることの大切さ
  • 自分の人生に責任を持ち、自ら動くことで得られる力

ひとつひとつのメッセージが学生の心に深く届き、「これからの社会でどう生きるか」を考えるきっかけになったようです。

 

 

<受講生の感想>一部

★人間関係学部 子ども発達学科  W.K.さん (筑紫中央高等学校出身)
重枝先生のお話を通して、社会で活かせる力の身につけ方について学ぶことができました。現在、私は就職活動中で、多くの企業に興味を持ち、意欲的に取り組んでいる状態です。その意味では、今の私は「人材」にあたると思います。今後は、自分が最も「人財」として成長できる場所を見つけ、そこで価値ある存在となれるよう努力していきたいと強く感じました。

 

★人文学部 現代文化学科 F.H.さん (尚絅高等学校出身)
今日の授業で印象的だった事は、「一度受け入れてみる」という事です。否定するのではなく、受け入れる事が自分の成長につながると思いました。苦手な事をし続けるのではなく、違うやり方をしてみたり誰かを真似してみたり、意識してやってみようと思います。

 

★国際キャリア学部 国際キャリア学科 H.K.さん (福岡大学附属若葉高等学校出身)
今日の重枝先生のお話で一番心に残ったのは、「誰かのせいにせず、自分の選んだ道を正解にする」という言葉です。
先生は、これまでの人生で失敗しても一度も他人のせいにしたことがないそうで、その姿勢がとてもすごいと思いました。
私たちは失敗すると、つい落ち込んだり、人のせいにしたくなったりします。でも、先生のお話を聞いて、自分が正しいと思って選んだ道を信じて進めば、それが正解になるということを学びました。

 

★人間関係学部 心理学科 H.M.さん (武蔵台高等学校出身)
今日の授業で、「困らせている人は実は困っている」という言葉が印象に残りました。今まではその人の行動に疑問を感じていましたが、背景に困りごとがあると気づき、違う視点で関わりたいと思いました。また、「自分で選んだ道を正解にする」という言葉も心に残りました。思い通りにならないこともありますが、そこでどう成長するかが大切だと感じ、前向きに進みたいと思えました。

 

★国際キャリア学部 国際キャリア学科 N.O.さん(新宮高等学校出身)
今回の講義を通して、「学ぶ」「挑戦する」ためには自分のマインドセットが重要であり、これまでの経験や行動が「たし算」となって未来の力になることを学びました。コーチングの手法や他者との対話を通して、自分の強みや課題を客観的に捉える視点も得られ、前向きに行動することの大切さを再認識しました。

 

★国際キャリア学部 国際英語学科 S.B.さん (福岡大学附属若葉高等学校出身) 
本日の講義を通して多くの学びがありましたが、特に印象に残ったのは「教員」という職業の大変さを知ることができた点です。教師には子どもに教えるだけでなく、人と人をつなげる力が求められることに気づきました。この「つなげる力」は、教師に限らず、社会人として働く上でも重要な力だと思います。私自身も将来働く際には、先輩や後輩、同僚、取引先や地域の方々など、さまざまな人とのつながりを大切にしながら、仕事に取り組んでいきたいと感じました。

 

★人間関係学部 心理学科 C.K.さん (博多青松高等学校出身)
本日の授業で「人生は足し算」という話を聞き、さまざまな価値観や考え方に触れることが自分の成長につながると感じました。最初は大きな挑戦が必要だと思いましたが、日常の何気ない会話や経験も、自分にとって大切な「足し算」になると気づきました。これからは、小さな出来事も大切にしていきたいです。

 

★人文学部 現代文化学科 N.H.さん(臼杵高等学校出身)
私はこれまで、つい何か理由をつけて他人のせいにしてしまうことがありました。だからこそ、できるだけ自分で物事を決めるように心がけています。
今回のお話を聞いて、「自分で選んだ道を自分の力で正解にする」という考え方が大切だと気づきました。
これからは、「この道は間違っていたかも」と思う前に、自分の力で正解にしていけるように努力しようと思います。
この考え方を、自分の中に取り入れていきたいです。

 

★人間関係学部 心理学科 R.K.さん (筑紫台高等学校出身)
重枝先生がお話されていた「自分で選んだ道を正解にする力」は、目の前のことに真摯に向き合い、責任を持って取り組んできた経験から生まれた信念なのだと感じました。また、コーチングのお話を通して、意欲の有無が大きく影響することや、成長できる場を選ぶ選択力と、それを変える決断力の大切さにも気づかされました。これからの人生では、自分が成長できる環境を選び、意欲を持って物事に取り組んでいきたいと思います。

 

「女性のキャリア形成Ⅲ」は、現在約130名が履修中。毎週水曜日の授業では、講師の話をヒントに学生たちが自らの未来について考え、実践的な力を養っています。次回の講義レポートもお楽しみに!