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2025.06.19

キャリア科目「女性のキャリア形成Ⅲ」授業の様子をお届けします!Vol.8

本学のキャリア科目「女性のキャリア形成」では、1年次から“これからの生き方”や“働くことの意味”について段階的に学び、卒業後に自分らしく社会へ踏み出すための準備を少しずつ進めていきます。
中でも、3年次開講の「女性のキャリア形成Ⅲ」では、毎週さまざまな分野で活躍されている社会人の方々をお招きし、“働くとは何か”を一緒に考えていきます。
この授業は、講師の話を「聞くだけ」では終わらせず、学生自身が授業の企画・運営に関わる、貴重な学びの場となっています。

この記事では、授業の様子を定期的にお届けしています。
受講した学生のリアルな声もぜひご覧ください!

6/11(水) 〈講師〉大洋グループ代表取締役社長 岡部 知寛 氏

今回の講師は、大洋グループ代表取締役社長の岡部 知寛 氏をお迎えし、生成AIの進化や映像制作の現場について、最新技術の紹介を交えながら、「自分らしく生きる」というテーマで熱く語っていただきました。

講義では、岡部氏が手がけられたさまざまなCM制作の事例を通じて、AI技術が映像制作にどのように活用されているかをご紹介いただきました。特に、新幹線のCMなど、学生にもなじみのある映像を取り上げ、そのリアルさや感動を生み出すための苦労や工夫について、具体的にご説明いただきました。

学生たちは、AIが映像制作の効率化やコスト削減に貢献しつつも、AIだけでは表現できない「想像力」や「発想力」の重要性を強く実感。多くの学生からは、「AI技術の進化に驚いた」「映像が人の心を動かす力を持っていることが分かった」「失敗を恐れず挑戦することの大切さを学んだ」といった前向きな感想が寄せられました。

講義の最後に岡部氏から伝えられた「人生は振り子。自分を満たしたければ、まずは相手を満たすこと」という言葉は、学生たちの心に深く響いたようです。この言葉をきっかけに、就職活動やこれからの人生を考えるうえで、挑戦することや、AIとの共存のあり方について考える貴重な機会となりました。

また、「AIはクリエーターの拡張であり、使い方次第で新しい価値を生み出せる」というメッセージに、多くの学生が納得。便利さに頼りすぎず、自分の頭で考える姿勢も大切にしながら、AIと共に成長していく未来への期待を膨らませていました。

今回の講義は、映像制作の現場から見た生成AIの現状と可能性、そして人生や働き方に対する深い気づきにあふれた、とても有意義な時間となりました。

 

<受講生の感想>一部

★国際キャリア学部 国際キャリア学科 N.O.さん (新宮高等学校出身)
今回のお話を聞いて、成功と失敗は対比であり、どちらも大切な経験だという言葉が心に残りました。何もしないことが一番もったいないという考えに共感し、人生は一度きりだからこそ、自分が本当にやりたいことに挑戦すべきだと感じました。周囲の目を気にしすぎず、失敗を恐れずに一歩踏み出すことの大切さを改めて実感できた貴重な時間でした。

★人文学部 現代文化学科 A.K.さん (玄界高等学校出身)
今日の授業で、岡部様の「人生は振り子。自分を満たしたいなら、まず相手を満たすこと。」という言葉が心に残りました。
また、「働く」というのは、ただお金をもらうことではなく、たくさんの経験をして、心が動くことなんだと知りました。

★人間関係学部 心理学科 S.N.さん (福岡大学附属若葉高等学校出身)
今日の講義で特に印象に残ったのは、「人生は振り子」というお話です。
これまで就職活動だけでなく、人間関係や勉強などでうまくいかず落ち込むこともありましたが、「マイナスがあるからこそプラスもある」という言葉に安心しました。
前向きな気持ちになれる貴重な講義をありがとうございました。

★国際キャリア学部 国際キャリア学科 R.M.さん (須恵高等学校出身)
私は企画や制作に興味があり、近年急速に発達しているAIを使ったCM制作の話は、とても興味深く感じました。また、何かを創造する上でAIに全てを任せるのではなく、自分が考えたアイディアを入口に、良きパートナーとしてAIと一緒に新たな表現を創り出せるという、AIの新しい一面に気付くことが出来ました。

★人間関係学部 心理学科  K.Oさん(筑紫高等学校出身)
生成AIに仕事を奪われるのではなく、どう共存し、パートナーとして活用するかが今後の鍵になると感じた。自分の得意分野を活かし、AIに任せられる部分は任せることで、より創造的な働き方ができるはずだ。一方、人生において本当に大切なのは、経験を通じて心が動かされる瞬間だ。何かを見て感じ、刺激を受けることこそが、人としての成長につながる。だからこそ、日々の体験を大事にしていきたいと思う。

★人文学部 現代文化学科 M.Y.さん(須恵高等学校出身)
今回の講義を通して、たった数十秒のCMでも、多くの人が関わって作られていることを知りました。CMは次々と新しいものに変わっていきますが、「このCM覚えてる!」「この時代といえばこのCMだよね」と、私たちの記憶にしっかり残っているものもあります。だからこそ、CMはただの広告ではなく、時代や思い出と結びつく、私たちにとって大切な存在だと感じました。

★人文学部 メディアコミュニケーション学科 K.H.さん (博多青松高等学校出身)
本日見せて頂いた新幹線のCMを見た時、急に涙が出てきて、これが「心が動く」ってことなんだと感じ、今日の授業を受けられて良かったな、と感じました。

★国際キャリア学部 国際キャリア学科 R.O.さん (福岡女子高等学校出身)
大きな決断をするときは、あえて難しくて厳しい道を選ぶ、というお話がとても心に残りました。
これからの人生で迷ったときには、今日のこの言葉を思い出して参考にしたいと思います。

★人文学部 現代文化学科 I.Y.さん (福岡女学院高等学校出身)
「失敗も成功もしない人はダメだ」という言葉を聞いて、ハッとさせられました。
今まで失敗を避けて、無難な道ばかり選んできた自分には、耳の痛い言葉でした。
でも、挑戦しなければ失敗も成功もなく、毎日が変わらないだけで、本当は成長から逃げていたのかもしれません。
この言葉は、現状に甘えず一歩踏み出すことの大切さを教えてくれました。

★人間関係学部 心理学科 Y.Y.さん (精華女子高等学校出身)
人生にとって「経験」と「心を動かす」ことが大切という言葉が印象的で、この先不安があっても、心が動くことには挑戦していきたいと思いました。

★人文学部 現代文化学科  M.K.さん (対馬高等学校出身)
「あなたは、"何のプロフェッショナル"として対価をいただくのですか?」と「人生は振り子、左右の振り幅は同じ」という言葉が印象に残りました。
自分を満たしたいなら、相手を満たす必要があるということを知ることが出来たので、自分の幸せだけでなく、相手の幸せも考えるように心がけていきたいと思いました。

 

「女性のキャリア形成Ⅲ」は、現在約130名が履修中。毎週水曜日の授業では、講師の話をヒントに学生たちが自らの未来について考え、実践的な力を養っています。次回の講義レポートもお楽しみに!