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2025.06.04

キャリア科目「女性のキャリア形成Ⅲ」授業の様子をお届けします!Vol.6

5/28 <講師> 書家・和菓子評論家 城戸 翔隺 氏

本学のキャリア科目「女性のキャリア形成」では、1年次から“これからの生き方”や“働くことの意味”について、段階的に深く考えていきます。
卒業後、自分らしく社会に踏み出すために、今できる準備を一歩ずつ・・・それがこの授業の目的です。

中でも、3年次開講の「女性のキャリア形成Ⅲ」では、毎週さまざまな分野で活躍されている社会人の方々をお招きし、“働くとは何か”を一緒に考えていきます。
この授業は、講師の話を「聞くだけ」では終わらせず、学生自身が授業の企画・運営に関わる、貴重な学びの場となっています。

この記事では、授業の様子を定期的にお届けしています。
受講した学生のリアルな声もぜひご覧ください!

5/28 <講師> 書家・和菓子評論家 城戸 翔隺 氏

今回の授業では、書家・和菓子評論家の城戸翔隺氏をお迎えし、日本の行事や風習と深く結びついた和菓子文化についてお話しいただきました。桜や月見、節分など四季折々の行事が、和菓子の形や色、意味にどのように表れているかを丁寧に解説してくださり、学生たちは日常にある“文化”の奥深さを感じ取っていました。

講義の中で特に印象的だったのは、「卒業までに、人と違う“何か”をまとい、自分だけの感性で社会に向き合ってほしい」というメッセージ。そして「文化を通じて日本をまとう」という言葉が、学生たちに静かな感動を与えていました。

和菓子という身近な存在から、日本文化の美しさや、伝統と創造のバランスを学んだ学生たちは、「自分の中にある“らしさ”を大切にしたい」「季節や文化を意識して過ごしてみたい」と前向きな気づきを得た様子でした。

今回の講義を通じて、学生たちが「文化を通じて日本をまとう」という新しい視点を得て、自分らしいキャリアの第一歩を踏み出せたことを嬉しく思います。個性や感性を大切にしながら挑戦し続ければ、未来には必ず自分なりの意味が見つかるはずです。次回の授業でもさらに多くの学びと発見が待っています。これからも一歩ずつ可能性を広げていきましょう!

 

 

<受講生の感想>一部

★人間関係学部 心理学科 Y.Y.さん (那覇商業高等学校出身)
今日の授業を受けて、「MATOU」というテーマのもと、四季折々の行事や和菓子、文化を通じて「日本をまとう」という感覚を学べたのが印象的でした。桜や月見、節分など、自然や感謝と深く結びついた行事に触れ、改めて日本文化の豊かさを感じました。和菓子やお土産の話も楽しく、身近なものから文化を感じました。

 

★国際キャリア学部 国際キャリア学科  K.T.さん (臼杵高等学校出身)
私は和菓子が好きなので、今回の講義を楽しみにしていました。城戸先生がいろいろな場所で活躍されていると聞き、私の憧れの働き方だと感じました。和菓子が日本文化として世界に広がってほしいと思います。

 

★人間関係学部 心理学科 K.M.さん (大分南高等学校出身)
「さくら」という言葉の由来が、「さ」は田んぼの神様、「くら」は神様の依り代だと知り、とても驚きました。昔の人々が農業に感謝し、自然を大切にしていたことを改めて感じました。また、昔からの習慣や行事に合わせてお菓子が作られていることもよく分かりました。
さらに、ひよこ饅頭の薄い皮で、あの曲線を作る技術の高さに感動し、実家に帰るときのお土産に買いたいと思いました。

 

★人間関係学部 心理学科 R.K.さん (筑紫台高等学校出身)
お菓子が節句と関わって生まれていることを初めて知りました。洋菓子はイベントごとに似たものが並びますが、和菓子は季節によってデザインや色が変わることに気づき、日本文化の魅力を感じました。

 

★人文学部 現代文化学科 E.T.さん (鹿児島純心女子高等学校出身)
今日の授業でのお話を聞いて、「大学4年間で、何を身につけて社会人になるのか」という問いが強く心に響きました。残りの大学生活で、何か自分にしかない強みを見つけたいと思いました。今度コンビニに行ったらカステラを買いたいと思います。

 

★国際キャリア学部 国際英語学科 A.Iさん(西南学院高等学校出身)
今日の授業で、コンビニに並んでいる身近な商品も、誰かや企業の努力によって生み出されたことを知りました。また、行事ひとつひとつには意味があり、今日まで伝わっているということを改めて感じ、これからは、もっと季節を感じながら過ごそうと思いました。

 

★人文学部 現代文化学科 M.Y.さん (須恵高等学校出身)
本日の講義で、城戸先生の仕事への熱意を強く感じ、自分の勉学に対する姿勢を見直すきっかけになりました。人と違うことに挑戦するのは勇気がいることで、反対されることもあると思いますが、伝統を守りながら新しいことに挑む先生の姿に感動しました。これからも変化に対応しながら、日本の文化を大切にしていきたいと思います。

 

★人文学部 現代文化学科 K.U.さん (鞍手高等学校出身)
花見や月見、七夕などの行事は、単なる季節のイベントではなく、農作物への感謝や豊作を願う意味が込められており、自然と人とのつながりを感じました。「直会」や「収穫祭」などの言葉からも、古来より日本人が季節を大切にし、自然と調和しながら生活してきたことが伺えます。また、現代ではスイーツや商品、イベントとしてもその文化が残っており、伝統と現代の融合がとても面白いと思いました。

「女性のキャリア形成Ⅲ」は、現在約130名が履修中。毎週水曜日の授業では、講師の話をヒントに学生たちが自らの未来について考え、実践的な力を養っています。次回の講義レポートもお楽しみに!