検索したいキーワードを入れてください

2025.05.27

キャリア科目「女性のキャリア形成Ⅲ」授業の様子をお届けします!Vol.5

5/21(水) 講師:ホテル日航福岡 参事 名誉総料理長  中橋 義幸氏 テーマ 「”働く”とは 」

本学のキャリア科目「女性のキャリア形成」では、1年次から“これからの生き方”や“働くことの意味”について段階的に学んでいきます。
卒業後、自分らしく社会へ踏み出すために、今できる準備を少しずつ・・・それがこの授業の目的です。

中でも、3年次開講の「女性のキャリア形成Ⅲ」では、毎週さまざまな分野で活躍されている社会人の方々をお招きし、“働くとは何か”を一緒に考えていきます。

この授業は、講師の話を「聞くだけ」では終わらせず、学生自身が授業の企画・運営に関わる、貴重な学びの場となっています。

今回の講師は、ホテル日航福岡 参事 名誉総料理長 中橋 義幸氏

今回は、プロの料理人として長年現場で活躍されてきた中橋氏をお迎えし、「挑戦」「誠実さ」「そして“働く姿勢”」について深いお話を伺いました。

「失敗を恐れず、誠実に挑戦を」——料理の実演とともに学ぶ“働くことの本質”

今回の授業では、実際にシェフが目の前で調理を行うという実演付きの特別講義を実施!

学生たちはその臨場感に驚きつつも、プロフェッショナルの技術と心構えに触れる貴重な体験となりました!!!

印象的だったのは、「失敗しても命までは取られない」「ミスを隠さず、正直に向き合うことが信頼につながる」といった力強いメッセージの数々。
華やかに見える料理の世界でも、何度も壁にぶつかりながら乗り越えてきた経験を率直に語っていただき、学生たちは“挑戦”の裏側にある真の厳しさと誠実さを感じ取ったようです。

また、フランス料理に“わさび”が活用されていることや、マグロやアボカドの実演など、グローバルな視点を交えた調理も披露され、食材に対する情熱や創意工夫の大切さにも触れることができました。

講義の中盤では、本講義を担当されている浮田教授との対談も行われ、終始なごやかな雰囲気の中でリアルな“働く”が語られました。
講義の後半では、学生アシスタントがサポート役として調理に挑戦!
実際にプロの現場で使われている技術を間近で学びながら、一緒に料理を作るという貴重な体験ができました。
緊張しながらも楽しそうに手を動かす学生の姿からは、“学ぶ”ことの面白さと真剣さが伝わってきました。

<受講生の感想>一部

☺人文学部 現代文化学科 K.O.さん (筑紫高等学校出身)
社会人一年目は、あえて厳しい環境に身を置くべきだという考えに納得しました。最初は大変でも、その経験が後の自分を強くすると感じました。
また、「何か失敗しても命までは取られない」という言葉に励まされ、挑戦する勇気を持とうと思いました。社会人としての厳しさや大切な心構えを知ることができ、これからの自分にとって、大きな学びになりました。失敗を恐れず、一歩踏み出す姿勢を大事にしていきたいです。

 

☺人間関係学部 心理学科 R.M.さん (都城泉ヶ丘高等学校出身)
ミスをしてしまった時にごまかすのではなく、きちんと認めて正直に向き合う姿勢が大切だという話を聞いて、「信頼は技術以上に大切なものなんだ」と感じました。
私たちは、どうしてもミスを隠したくなったり、自分をよく見せたいと思ったりしがちです。でも、正直でいることは、人としての信頼を築く上で何よりも大切だということを、料理長の経験から学びました。今後自分がどんな道に進むとしても、「正直であること」を大切にしていきたいと思います。失敗を恐れず、誠実に行動することが、自分自身の成長にもつながると感じました。

 

☺国際キャリア学部 国際英語学科 M.H.さん (佐世保商業高等学校)
今回の講義を通して、「働くとは何か」について深く考えさせられました。生活のためだけでなく、やりがいや自分らしさを大切にしながら働くことが、人生を豊かにするのだと感じました。夢に向かってシュミレーションを重ね、失敗やストレスも成長の一部として受け入れながら、自分の理想を目指していきたいです。また、アボカドとマグロの料理の実演では、調整の巧みさにプロのすごさを感じました。とても美味しそうだったので、私も作ってみたいです。

 

☺人文学部 現代文化学科 C.S.さん (柏陵高等学校出身)
その場でお料理を作り始めたので、驚いたのと同時に臨場感があり、とても貴重な体験をさせて頂いて嬉しかったです。シェフが目の前でお料理を作ってくれる場面を授業で見られることはなかなかないと思うので、良い経験になりました。.

 

☺ 人文学部 現代文化学科 M.K.さん (対馬高等学校出身)
今日の授業を通して、人生の中で大切にするべきことを沢山知ることが出来ました。特に、「自身の仕事に誇りを持って、正直であれ」という言葉が印象に残りました。また、「ストレスは人を成長させるものであり、ストレスがないと成長出来ない」ということも印象に残りました。多くの重要な場面を乗り越え、アクシデントがあっても柔軟に対応されてきたというお話に感銘を受けました。機会があったらホテル日航に行ってお料理を食べてみたいです。

 

☺ 人文学部 現代文化学科 A.K.さん (博多青松高等学校出身)
プロの料理人がマグロを捌いたり、アボカドを切る姿を授業で見られるとは思っていなかったので、その技術の高さに感動しました。また、失敗を恐れず挑戦し続ける大切さを学びました。厨房での仕事で、大事なのは技術だけでなく、責任感や真摯な姿勢だと感じました。仕事に対する心構えや前向きな姿勢の重要性について、深く考えるきっかけになりました。

 

☺人間関係学部 心理学科 Y.Y.さん (那覇商業高等学校出身)
シェフの実演で作られた料理がとても美味しそうで、見ていてワクワクしました!フランス料理にわさびがよく使われていると知って驚きましたが、和の食材が活かされているのが面白かったです。「失敗してもいい」という言葉にも励まされ、挑戦する気持ちを大切にしたいと思いました。

 

☺人文学部 現代文化学科 H.T.さん (福岡大学附属若葉高等学校出身)
料理人の方が実際に講義をしてくださるのはすごい体験で、良い経験になったなと思った。最近は、将来について考えることばかりで落ち込むこともあったけど、今日は楽しい時間を過ごすことができた。とても素晴らしいタイミングで、刺激的な時間を過ごすことができてよかった。
 

「女性のキャリア形成Ⅲ」は、現在約130名が履修中。毎週水曜日の授業では、講師の話をヒントに学生たちが自らの未来について考え、実践的な力を養っています。次回の講義レポートもお楽しみに!