2023年度COVID-19感染防止対策の基本方針について
学長 伊藤文一
Ⅰ 学内における基本的感染対策
① 換気:常時換気に努める。(常時が難しい場合、定期的に十分換気を行う)
② マスク:
個人の判断に委ねるが、以下の場合は着用する。
・感染症で呼吸器症状時
・従来の濃厚接触者(5日間)
なお、行事や授業などマスクの着用を求める場合は、協力をお願いします。
③その他、手洗い、うがいなど、基本的感染防止対策を行う。
Ⅱ 授業方針について
原則対面で行う。
Ⅲ 学生に対する特別対応について
行わない。
Ⅳ 出席扱いについて
・インフルエンザによる欠席と同様に取り扱い、証明された療養期間を出席扱いとする。
・ただし、感染分類変更以前の5月7日までは、以下の経過措置をとる。
陽性の場合:2022年度の取り扱いと同様、療養期間は出席扱いとする。
濃厚接触者の場合:下記の何れかに該当する場合に限り出席扱いとする。
① 同居家族等を起因とした場合
② 保健所介入のクラスター関係に該当した場合
発熱やCOVID-19感染症状がみられる場合:医療機関等を受診することで、診断や確定に所要した日にちも出席扱いとする。
Ⅴ 教室の使用について
・原則、常時換気を行う。
Ⅵ 定例の会議について
・原則、対面で行う。
Ⅶ 正課・準正課活動における宿泊について
感染対策に十分配慮する。
Ⅷ 学内施設の利用について
1)図書館
図書館の指導に従う。
2)PCルーム・CALL・MDL
一部パーティションを置く。
3)各種センター
各種センターの指導に従う。
4)カフェなど休憩場所
①利用時に、手洗い、手指消毒を徹底する。
②パーティションを適宜活用する。
③咳エチケットを遵守する。
*なお、食堂については法人本部と調整中
Ⅸ集中講義の海外研修における新型コロナウイルス感染防止対策について
『2023年度集中講義の海外研修における新型コロナウイルス感染防止対策について』(2023年1月10日付参照)
Ⅹ その他①
①福岡女学院大学・短期大学部COVID-19感染防止対策マニュアル(Ver.4;教職員用、2022 年7月27日付)を廃止する。ただし、感染発症の教員は、所属長に報告、所属長は学長事務室に報告する。職員は所属長に報告、所属長は事務部長に報告する。
②福岡女学院大学・短期大学部COVID-19感染防止対策マニュアル(Ver.4;学生用、2022 年7月27日付)を廃止する。ただし、感染発症の場合、保健室に連絡する。
③学内での食事について
・複数人の場合:全員が揃って同時に始め、会話を控えて、なるべく短時間で終える
Ⅺ その他②
上記の内容は、国内外の感染状況及び国の方針等によって変更されることがある。
なお、本方針は、COVID-19感染防止対策体制を含めて前期中(夏季休暇を含む)に適用する。後期以降については今後の経過をみて、後日検討する。