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2021.08.05

那珂川市イングリッシュデイにサポートボランティアとして参加しました

2021年7月18日(日)、本学の連携先である那珂川市教育委員会の主催する「令和3年度 那珂川市オンラインイングリッシュデイ」に、短期大学部から4名の2年生がサポートとして参加しました。

 

那珂川市では、外国語指導助手(ALT)の活用や小学校における外国語活動の授業など、英語教育の先行実施に取り組んでおり、本格的な“生きた英語”の習得を目指しています。それらの活動の一つが、このイングリッシュデイです。小学生がALTと一日中英語でコミュニケーションを図るイベントで、2020年度はコロナ禍で中止となりましたが、今年度はオンラインで開催されました。

参加学生は前日までに主体的な準備を行い、課題解決に向け教員から指導を受けたうえで、当日にのぞみました。

参加した学生の声

小学生たちの語彙力にも驚きましたが、英語を聞き取って理解し、さらに自分の考えを英語で述べることまでできていたことに驚きました。初対面であっても、国籍や言語が違っても、間違いを恐れずに話せるというのは才能であると感じました。
プロジェクト内のゲームがとても楽しめるものであったことに加え、小学生たちのリアクションがよくて盛り上がりました。自分も、より積極的に英語に触れていきたいなと思います。素敵な体験をありがとうございました。
(短期大学部2年 Yさん)

 

事前に先生方やスタッフの方々と打ち合わせをした際、熱心に話し合って準備されている姿を見て、授業をする前にはこんなに子どもたちのことを考えて時間をかけられているのだなと知りました。
ボランティアへの参加は初めてでしたが、地域と関わるのはとても大切なことだなと感じました。地域の方と一緒に活動したり、他愛のない会話をしたりする中で、人の温かさや、地域とのつながりを肌で感じられました。また、今回は英語教育のボランティアということで、英語教育の現状や、先生方の教育に対する思いと情熱を感じることができ、とてもいい経験をさせていただきました。
(短期大学部2年 Nさん)

小学生・ALT・短期大学生で組まれた各グループで、自己紹介、国旗当てゲーム、文字を集めての作文、プログラムに参加した感想を伝え合うサマリーまで、全て英語で行われました。遠隔でのイベントではありましたが、プログラム中は笑い声が絶えず、とても充実した一日となったようです。