2021年6月27日（日）、第６次小郡市総合振興計画策定のためのワークショップがオンライン形式で行われ、小郡市在住の学生１名が参加しました。

今回の活動は、今後のまちづくりの指針となる「第６次小郡市総合振興計画」策定にあたり、小郡市の現状と課題についてディスカッションするWeb会議です。観光・子育て支援・防災・高齢者福祉などのテーマに対し「こうしたらもっといいのに」といった学生目線の率直な意見が求められ、当日は4名ずつの班に分かれて議論が行われました。

◆参加した学生の声◆

これまでにボランティア活動の経験はありませんでしたが、有権者として市長選挙に直面した際、もっと自分の生まれ育った小郡市について知りたいと思い、今回の活動に参加しました。

私の班が担当する分野は「新たな感染症対策」と「高齢者福祉」でした。緊張もありましたが、進んで発言し、白熱した議論となりました。

このワークショップを通じて、地域の活性化や市民の安全のために様々な政策が実行されていることがわかり、市の住民としてのさらなる自覚と責任感が必要だと感じました。区長の方や地域コミュニティの方のお話を伺うことができたのは、とても貴重な経験です。（国際キャリア学部３年　Hさん）