学部・大学院教員紹介

現代文化学科

副学長
伊藤 文一 教授

  • 学位:人間環境学修士(九州大学)、教育学修士(東京学芸大学)
  • 出身大学:九州大学大学院人間環境学研究科、東京学芸大学大学院教育学研究科
  • 担当科目:「教師論」「道徳教育の理論と指導法」「人権教育の理論と指導法」

専門分野

学校臨床教育学
人権教育
道徳教育
技術・家庭科教育

現在は、学校教育における人権教育を中心に実践的な研究を進めています。
「福岡市いじめゼロサミット」(福岡市教育委員会主催)にも、2013年度からこれまでコーディネーターとして参加しています。
子どもたちが、「月曜日に行きたくなる学校」を研究しています。

主な研究業績

  • 「Teacher's teacher 3」(編著 2020)ミッションサポート
  • 「ディズニーランドの教育に学ぶ」(編著 2020)ミッションサポート
  • 改訂新版「教職をめざす人のための教育課程論」(共著 2020)北大路書房
  • 「人の道を探求する人権論 QUEST+α」 (編著 2020)とうか書房
  • 「教師への道を探究する 教師論NEXT+α」(編著 2019)とうか書房
  • 「特別の教科 道徳」対応「自ら学ぶ道徳教育(第2版)」(共著 2019)保育出版社
  • 学校教育現場における危機管理(編著 2018)とうか書房
  • 「新時代の教職概論」(共著 2018)ジダイ社
  • 「つながり」を深め子どもの成長を促す教育学(共著 2016)ミネルバ書房
  • ガメラもまってる月曜日の朝(編著 2015)櫂歌書房
  • たのしくわかる福岡女学院の算数教室(編著 2013)櫂歌書房
  • えがおの種まき(風の巻 虹の巻)(編著 2012)櫂歌書房
  • 「Teacher's teacher 2」(編著 2012)櫂歌書房
  • 君の夢 風になれ 雲に乗れ(編著 2011)櫂歌書房
  • 青春の風(編著 2009)櫂歌書房
  • 信頼を創造する公立学校の挑戦(編著 2007)ぎょうせい
  • 総合的な学習 成功のカギ(共著 2002)ぎょうせい

研究教育活動

  • 第2次・第3次・第4次佐賀市教育振興基本計画(佐賀市教育委員会 2020.3)計画策定委員長 
  • 福岡市教育委員会嘱託員(人権教育)2011~2020)  
  • 佐賀市教育委員会評価委員(2009~現在に至る)  
  • 福岡市立学校サポーター委員(福岡市立高宮中学校、福岡市立金武中学校、福岡市立横手中学校、福岡市立福岡西陵高等学校)
  • 春日市学校運営協議会(委員)(春日市立春日中学校)
  • 那珂川市学校運営協議会(委員)(那珂川市立岩戸小学校・那珂川市立那珂川北中学校)
  • 鳥栖市教育委員会評価員(2014~現在に至る)  
  • 福岡市いじめ防止対策推進委員(2014~現在に至る)  
  • 福岡市立南市民センター運営審議会委員
  • 福岡市立博多市民センター施設管理運営評価委員  
  • 日本教育経営学会、九州教育経営学会(理事)、日本教師教育学会、九州産業技術教育学会、日本学校改善学会(理事)
  • 認定NPO法人未来創造ハピネス副理事長
  • 福岡女学院評価委員(2017~現在に至る)  
  • 福岡女学院中学校・高等学校評価委員長(2007~現在に至る)  

日野 資成 教授

  • 学位:Doctor of Philosophy
  • 出身大学:University of Hawaii at Manoa
  • 担当科目:「日本語学概論」「日本語の構造」

専門分野

比較文化論(日米の比較文化)
日本語学(語彙・文法)
言語学(言語変化)

百均の大手ダイソーは、アメリカでダイソージャパンとして店舗を広げています。でも、レジでは客に必ずnonrefundable(払い戻しはできない)と確認します。払い戻しを請求する人が多いからです。こんなちょっとした文化の違いを考えます。

主な研究業績

  • 『文法化』九州大学出版会、2003年
  • 『ベーシック現代の日本語学』ひつじ書房、2009年
  • 『語彙化と言語変化』九州大学出版会、2009年
  • 『意味変化の規則性』(翻訳) ひつじ書房、2019年

研究教育活動

『ベーシック現代の日本語学』をテキストに使い、日本語学を分かりやすく、楽しく教えます。授業の前半では、ノートテイキング用レジュメを配り、回収してチェック後返します。これにより速記力がつきます。後半では、文章を写すことで、ゆっくり丁寧に書く練習をします。この二つの書く力は、社会人として必須の力です。

浮田 英彦 教授

  • 学位:商学修士
  • 出身大学:九州産業大学大学院商学研究科修士課程修了、熊本大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程単位取得退学
  • 担当科目:「観光文化論(マーケティング)」「観光文化論(観光マネジメント論)」

専門分野

ホスピタリティ産業論

観光サービス産業に関する研究。特に、ホスピタリティ産業におけるマネジメント論等を専門としている。

主な研究業績

  • 『弱みを強みに変える本気が目覚める課題解決型学習』「共著」(梓書院、2013)
  • 『心をつかむビジュアル・ストーリー型プレゼンテーション』「編集」(梓書院、2015)
  • 『弱みを強みに変える本気が目覚めるアクティブ・ラーニング』「共著」(梓書院、2015)
  • 『あんな と ちはる』「単著」(櫂歌書房2018)

研究教育活動

観光サービス産業で長年携わってきた実務経験を活かして、アクティブ・ラーニングを推進している。特に動機付の維持に関して研究をすすめている。

大國 眞希 教授

  • 学位:博士(教育学)
  • 出身大学:東京学芸大学連合大学院博士課程修了
  • 担当科目:「国語科教育法」「日本の文学(近現代)」

専門分野


近現代の日本文学
国語科教育

文学の空間を私たちはどのように感受するのか。一作品を丹念に読み、その機構を考えながら、五感や感性とどのように繋がるのか研究をしています。

主な研究業績

  • 『虹と水平線』(おうふう、2009)
  • 『太宰治 調律された文学』(翰林書房、2015) キリスト教文学会賞[奨励賞]受賞
  • 『国語科指導法の理論と実践』(渓水社、2017)
  • 「火野葦平河童考」(「脈」95号、2017)
  • 「<文学のふるさと>に鳴る笛は」(「坂口安吾研究」4号、2018)
  • 「蝶々心象」(『青春の光芒ー矢山哲治と文芸雑誌「こをろ』福岡市文学館、2018)

研究教育活動

文学と呼ばれる言葉の機構や力、またそれらと感性との関わりについての研究し、それを活かす教育活動を目指しています。また、作品と作品の舞台となった土地との交差、絵画と文学との交差、音と文学との交差など、横断的な研究教育活動もおこなっています。

佐島 顕子 教授

  • 学位:文学修士(史学)
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「交流文化論入門」「日本史」

専門分野

日本史
日韓関係史

文禄慶長の役を基礎においた豊臣政権論を研究し、そこから派生して近代における日韓関係史、さらに現代における日韓若者文化交流(漫画、音楽など)を扱います。

主な研究業績

  • 「文学・観光・歴史-遠藤周作・原城跡・小西行長を中心に-」[共著]『福岡女学院大学紀要・人文学部編』(第28号、2018年)
  • 「歴史文化の語りつぎ方法の開発と支援」『福岡女学院教育フォーラム』(第20号、2018年)
  • 「豊臣政権の情報伝達について」『石田三成』(谷徹也編、戎光祥出版、2018年)
  • 「老いた秀吉の誇大妄想が、朝鮮出兵を引き起こしたのか」『戦国史の俗説を覆す』(渡邊大門編、柏書房、2016年)

研究教育活動

熊本城・島原城など各地「おもてなし武将隊」を授業に招き「歴史的人物本人」の語る日本史公開授業の企画運営にゼミで取り組んでいます。K-popを通して探る日韓比較文化、梨木香歩著『春になったら苺を摘みに』を読み異文化交流を考える授業もあります。専攻はキリシタン大名・小西行長と豊臣政権。

東 茂美 教授

  • 学位:博士(文学)
  • 出身大学:成城大学
  • 担当科目:「日本文化論入門」「日本文学の発生」

専門分野

日中比較文学
日本古代文学

現存する中では最古といわれる詩歌集『万葉集』を中心に、この詩歌集に影響を与えた中国文学との《比較文学研究》を専門としています。何だかむずかしそうに見えるかもしれませんが、奈良時代に越中国(現在の富山県あたり)にいた万葉の歌人大伴家持が、じつは地中海の女神ビーナスを知ってうたっているなどということが分かってくるのは、たいへん面白いことです。

主な研究業績

  • 『大伴坂上郎女』(笠間書院)
  • 『東アジア万葉新風景』(西日本新聞社)
  • 『山上憶良の研究』(翰林書房)

研究教育活動

大学の研究成果を地域社会へ還元する、開かれた大学をめざして、学外での教育活動として、県下を中心に生涯学習活動に関わっています。地域の皆さんといっしょに日本古典文学の魅力を味わう、さまざまな日本文学講座を担当しています。

岡本 裕子 准教授

  • 学位:文学修士 文学DEA
  • 出身大学:西南学院大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程単位取得修了、フランス国立ランス大学(DEA取得)
  • 担当科目:「交流文化論(フランス)」「フランス語」(大学共通科目)

専門分野

16世紀フランス詩

主な研究業績

La métamorphose dans «les Poems de 1569» de Ronsard : thèmes, mythes, variations sur le «change»

研究教育活動

日本フランス語フランス文学会、日本フランス語教育学会、日本ロンサール学会所属。大学共通科目「フランス語」は私の研究の基礎言語であり、最も教員歴が長く、喜びをもって教鞭をとっています。外国語として学ぶ時、日本人が最も理解しにくい文法や発音の難しい音をわかりやすくていねいに教えることに努めています。また、現代文化学科では「観光」や「交流文化」がキーワードです。フランスは観光立国、そして文学・哲学・芸術の豊かな国のひとつです。授業では日本語の「言葉」を主軸に、私たちの現代の生活や物の考え方にフランス文化が直接的・間接的にどのように関わっているのか学生たちと考察します。

趣味:音楽(特にクラシック)演奏、クラシックバレエ、タップダンス。結果論ですが、詩と音・リズム・諧調はとても関係深いから。

高戸 聰 准教授

  • 学位:博士(文学)
  • 出身大学:東洋大学→東北大学
  • 担当科目:「交流文化論(中国)」「漢文学」

専門分野

中国文学

古代中国の神話・神に対する考え方や、神降ろしを行う巫祝・志怪小説について、研究しています。

主な研究業績

  • 「山川の神々の性格について―「民則に狎れ、其の為(おこない)を蠲(いさぎよ)く」しない神々―」(『集刊東洋学』104号、2010年)
  • 「「明神」の役割と性格に関する一考察」(『日本中國學會報』第62集、2010年))
  • 「古代中国に於ける宗教職能者の諸相―巫と祝宗卜史―」(『東北アジア研究センター報告8 身体的実践としてのシャマニズム』、2013年)

研究教育活動

古代中国の志怪・伝奇小説と日本の昔話の近さを感じてもらえるような講義を目指しています。
最近では、出土文献である古代の竹簡も、資料にして研究しています。

学科長
田中 英資 教授

  • 学位:Doctor of Philosophy
  • 出身大学:University of Cambridge
  • 担当科目:「観光文化論(文化遺産論)」「交流文化論(地中海)」

専門分野

社会人類学(文化遺産研究)
地域研究(地中海)

文化遺産とはなにか、誰のものか、どのように守るべきか、そしてそもそもなぜ文化遺産を守るべきなのか、こうした問いかけを手がかりに、トルコにおける観光開発と文化遺産保護について調査・研究しています。

主な研究業績

  • 2019年 「国民国家トルコとアナトリアの諸文明:イスラム化以前の遺跡をめぐる文化政策」小笠原弘幸(編)『トルコ共和国 国民の創成とその変容:アタテュルクとエルドアンのはざまで』(九州大学出版会)
  • 2018年 Archaeology has transformed “stones” into “heritage”: the production of a heritage site through interactions among archaeology, tourism, and local communities in Turkey. História: Questões & Debates 66(1)
  • 2017年 『文化遺産はだれのものか:トルコ・アナトリア諸文明の遺物をめぐる所有と保護』(春風社)
  • 2015年 Heritage destruction in context: the case of the Roman mosaics from Zeugma, Turkey. International Journal of Heritage Studies 21(4).
  • 2013年 'Turks and Trojans: Turkish approaches to the Anatolian pasts. In D. Shankland (ed) The Balkans and Anatolia: The Life and Time of F.W. Hasluck, 1878-1920, Volume 3. (Istanbul: Isis Press).

研究教育活動

観光を含め、異文化に触れるとはどういうことかを学ぶ講義や演習を通して、グローバル化の進む現代を生きていくために重要な、多角的なものの見方を身につけてもらえるよう心がけています。

能勢 卓 准教授

  • 学位:修士 (英語学英米文学)
  • 出身大学:英知大学
  • 担当科目:「アメリカ文学」「交流文化論(アメリカ)」

専門分野

アメリカ文学
英米演劇の文体

  • 主な研究業績
  • (2015) “A Corpus Stylistic Approach toward Thought Asides in Eugene O’Neill’s Strange Interlude” 『英語表現研究』第31・32合併号 (日本英語表現学会), pp. 73-87.
  • (2013) “A Stylistic Analysis of the Dialogical Development in Somerset Maugham’s Our Betters” 『英語表現研究』第30号 (日本英語表現学会), pp. 19-29.
  • (2009) “Diversity of External and Internal Dialogues in Days Without End” Kwansai Review Numbers 25 & 26 (Kwansai English and American Literary Society of Japan), pp. 63-74.
  • (2008) “Levels of Personification and Reference System of the Masks in The Great God Brown” 『文体論研究』 (日本文体論学会), pp. 17 -30.

研究教育活動

アメリカ文学やアメリカの演劇作品をアメリカ文化の営みの一つのあらわれとして捉え、それらの作品を通して、人が言葉を介して伝達している様々なメッセージについて考えてみたいと思っています。あらゆるものが瞬く間に消費され尽くしてしまう現代において、何十年、何百年と人々に読み続けられている物語の持つ言葉の力を学生の皆さんと一緒に考えられれば幸いです。
研究活動としては、Eugene O’Neillという劇作家の全作品のコーパスを作成し、その上で談話情報を付加してセリフの文体を分析・研究しています。

寄藤 晶子 准教授

  • 学位:修士(社会科学)
  • 出身大学:お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科博士後期課程
  • 担当科目:「国内観光地理基礎」「国際観光地理基礎」「ジェンダースタディ」

専門分野

社会・文化地理学
ジェンダースタディ

  1. “われわれ意識”や地域文化、観光まちづくりの研究,メディアの機能と役割
  2. 「公営」賭博場~管理されジェンダー化された都市空間の構造と意味
  3. 女子大学生のジェンダー意識とフェミニズム教育の方法論的研究
  4. 信越地方と九州地方の多文化化と社会統合におけるイベントの機能と課題

主な研究業績

  • (2018)「屋久島の自然・文化・社会―地域調査報告―」(学生との共同研究)『福岡女学院大学 教育フォーラム20号』
  • (2017)「ローカルメディアと地域生活文化圏 大分県日田市と大山町のケーブルテレビを通して」日本社会学会@東京大学での口頭発表(配布フルペーパーあり)
  • (2017)「久留米市における多文化共生イベントとベトナム人留学生に関する研究」(学生指導)日本地理教育学会「新地理」第66巻第2号
  • (2016)「ベトナム語版 指宿・屋久島 広域観光案内冊子」(学生との共同研究)
  • (2016) “ Japanese Gambling in its Sociocultural Context” In Association of Asian Studies Conference, Kyoto, June 25 2016.(討論者)
  • (2015)「太宰府天満宮の参道における商業空間の変化」(学生との共同研究)『日本地理学会発表要旨集』87

研究教育活動

日本各地の観光地や商店街について、その歴史や特徴、現在と未来について、学生と行政や地元の方、他大学のゼミと共に調査研究しています。「地域」を見て歩いて、調査して、社会的な活動に参加してみませんか?自分のやりたいこと・得意なことが見つかり、生き方の幅や進路イメージがぐ~んと広がると思います。

  • 久留米市男女平等政策審議会委員(2016年~現在に至る)
  • 「福岡県 地域のリーダーを目指す女性応援研修」アドバイザー(2019年)
  • 教員免許状更新講習 講師(ジェンダー)

連絡先:yorifuji (at) fukujo.ac.jp

池田 拓朗 講師

  • 学位:博士(地域マネジメント)
  • 出身大学:長崎国際大学
  • 担当科目:「観光文化論入門」「観光文化論A(観光社会学)」「観光文化論E(観光のまなざし)」

専門分野

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を中心に、宗教的聖地の観光化の問題を研究しています。観光のメリット・デメリットを倫理的側面から検討する「観光倫理」についても研究しています。

主な研究業績

  • 「観光商品としての「教会」−長崎県五島列島を事例としてー」(『長崎国際大学観光学論集』第12巻 2017.3)
  • 「長崎の教会群の世界遺産化をめぐる文化ポリティクスー長崎市外海地方を事例としてー」(『九州人類学研究会報(電子版)』第43号 2016.11)
  • 「長崎の教会群の世界遺遺産化と観光ー候補に挙げられなかった教会の視点からー」(『長崎国際大学観光学論集』第11巻 2016.3)
  • 「長崎の聖地ツーリズムにおける大浦天主堂の意義」(『長崎国際大学観光学論集』第10巻 2015.3)

研究教育活動

観光は現代社会を特徴づける重要な現象であり、世界を変革する力をもつ一要素であることへの理解を深めるために、さまざまな事例をもとに観光のメリット・デメリットを分析できる力を身につけることを目標とします。さらに現地でのフィールドワークを通して、座学だけではわからない観光地の現状及び実態を把握し、その地域が抱える問題点を捉え改善策を考えてみましょう。

小林 賢太 講師

  • 学位:博士(文学)
  • 出身大学:早稲田大学
  • 担当科目:「日本の文学(古典)」「日本語表現技法(文章)」

専門分野

日本古典文学
古典教育

平安・鎌倉時代の和歌や日記などを中心に、日本の古典文学について研究しています。中学校・高等学校における古典教育についても考察しています。

主な研究業績

  • 「『頼政集』恋部の構想―『伊勢物語』への意識を軸に―」(中村文編『歌人源頼政とその周辺』青簡舎 2019.3)
  • 「古典教育における文語作文の試み―古典への興味・関心を高める文法学習―」(『月刊国語教育研究』560 2018.12)
  • 「教科書の和歌教材―〈勅撰集〉と〈私家集〉―」(『日本文学』67(5) 2018.5)
  • 「『林下集』題号考―自撰家集の名称と編纂意識―」(『日本文学』67(2) 2018.2)
  • 「『建礼門院右京大夫集』の『讃岐典侍日記』受容-序跋・巻末追記の比較を軸に-」(『日記文学研究誌』19 2017.7)
  • 「『小侍従集』の構想―雑部を中心として-」(『和歌文学研究』114 2017.6)

研究教育活動

授業の目標は、古典文学の読解を通して日本文化への造詣を深めるとともに、物事を多角的に捉える力を養うことです。また、漫画や演劇などの現代文化と、古典文学の繋がりに着目することも心がけています。国語教職を目指す方は、面白くて分かりやすい古典の授業を一緒に考えていきましょう。

小宮 芳幸 講師

  • 学位:教育学修士(廣島大学)
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「教育原論」「人間形成と教育」

専門分野

教育学(教育思想史、道徳教育方法 など)

18世紀後半から19世紀前半までのスイスで活躍したヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチーの教育活動と教育思想を研究し、世界のどの時代でも、どの場所でも有効に通用する普遍妥当的な教育原理や教育方法を思考しています。

主な研究業績

  • 「シュタンツの教育施設の「校長」としてのペスタロッチーについて」
  • 『福岡女学院大学紀要人文学部編』(第15号、2005年)
  • 「ヤーコブへのペスタロッチーの教育の方法原理について」
  • 『福岡女学院大学紀要人文学部編』(第12号、2002年)
  • 「国民教育の思想(I)--ペスタロッチ」『西洋の教育の歴史と思想』(山崎英則他編、ミネルヴァ書房、2001年)

研究教育活動

歴史上や現在の教育についての講義内容を参考として、現代日本の教育を分析し、その問題点を明確化し、その上で、教育問題解決のための手がかり的な原理原則や方向性の思考を目的としています。

言語芸術学科

学科長
上田 修 教授

  • 学位:文学修士
  • 出身大学:熊本大学
  • 担当科目:「シンキングゲーム Ⅰ 」「小説のスタイル」

専門分野

文体論(スタイリスティックス)

小説の文体を研究する分野です。作家が、あるテーマにそって物語を書くと、意識的、無意識的に、文章の特徴が生まれます。その特徴は、語彙的なものだったり、文法的なものだったりします。そういった特徴をなるべく客観的に探っていこうとする分野です。

主な研究業績

  • 『クローサー』[翻訳・共著]海鳥社、2002年
  • 『ハワード・キャッツ』[翻訳・共著]海鳥社、2003年
  • 『ディーラーズ・チョイス』[翻訳・共著]海鳥社、2006年
  • 『Stylistic Studies of Literature In Honour of Professor Hiroyuki Ito』 [共著]Peter Lang(2009年)
  • 「小説の時間」『テーマシンキング叢書 時間』ミッションプレス、2011年
  • 「小説の自然」『テーマシンキング叢書 自然』ミッションプレス、2012年

研究教育活動

文体論は教育の場でも注目されている分野です。なるべく身近な題材を使いながら、視点や思考法を広げる授業を作ってゆきたいと思っています。

文屋 敬 教授

  • 学位:神学修士、社会学修士
  • 出身大学:関西学院大学
  • 担当科目:「映画研究 J 」「ポップカルチャー J 」

専門分野

宗教社会学
文化社会学

宗教を文化活動の一つとして位置づけ、宗教と社会の関係を研究しています。また文化研究の一環として映画、漫画、アニメーション作品などを社会学の視点から分析します。

  • 主な研究業績
  • 「個室とテレコミュニケーション」『福岡女学院大学紀要 人間関係学部編』、2002~
  • 「社会の時間」『テーマシンキング叢書 時間』ミッションプレス、2011
  • 「宮崎駿作品を通してみる現代日本人の自然観」『テーマシンキング叢書 自然』ミッションプレス、2012

研究教育活動

私が担当する授業では映画、漫画、アニメーションといういわゆるポップカルチャーの研究を行います。その成果は大学の中だけで自己満足的に紹介して終わるのではなく、社会に発信してこそ意味があると考えます。私は学生の皆さんとさまざまな媒体を用いて研究成果を社会に発信していきたいと考えています。

道行 千枝 教授

  • 学位:文学修士
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「海外フィールドワーク(実践)」「映画研究 E 」

専門分野

イギリス文学(イギリス演劇)

イギリス文学、主にエリザベス朝・ジェイムズ朝の演劇を研究しています。また、現代イギリス演劇の翻訳と上演の試みも行っています。

主な研究業績

  • 『ディーラーズ・チョイス』[翻訳・共著]海鳥社、2006年
  • 「リージョナル・レパートリー・シアターの試み―イギリスにおける劇場のアウトリーチ活動」『福岡女学院大学紀要 人文学部編』、2010年

研究教育活動

ゼミではシェイクスピアについて研究しています。もともとシェイクスピアは「学問」などではなく、「娯楽」でした。文学を楽しむ土台をつくって、人間や社会について、新しい見方や発見をしていきましょう。映画を通して英語と英語圏の社会について学び、興味を深めていく授業も担当します。

上村 忠実 准教授

  • 学位:文学修士
  • 出身大学:西南学院大学
  • 担当科目:「イギリス文学」「海外フィールドワーク(実践)」

専門分野

イギリス文学(詩)

英語で書かれた詩歌を研究しています。

主な研究業績

  • 「炎のランナー」他『おしゃべりシネマカフェ―映画をアカデミックに読む』ミッションプレス、2013年
  • 「英詩における色」『テーマ・シンキング叢書007 色』ミッションプレス、2017年
  • 「英詩における音」『テーマ・シンキング叢書008 音』ミッションプレス、2018年

研究教育活動

英文学とキリスト教の関係について、解釈の多様性・可能性を探っています。

大島 一利 准教授

  • 学位:神学修士
  • 出身大学:関西学院大学
  • 担当科目:「聖書概説」「キリスト教の歴史と文化」

専門分野

日本キリスト教史(キリシタン研究)

日本において展開されたキリスト教の歴史、特にキリシタン時代を中心に学んでいます。この時代は音韻研究や東西交流史の観点からも考察の対象とされ、またキリスト教受容に関する多くの示唆をもたらすものです。またこの研究を通して、戦国から江戸期に限定されず、日本キリスト教史全般をも見ることができます。

主な研究業績

  • 「キリシタン時代の宣教師報告における悔悛」
  • 『神學研究』第56号、関西学院大学神学研究会、2009年

研究教育活動

これまでのキリシタン研究の主流が東西思想の対決ないし融和、発展、拒否という「思想」を中心として展開されてきたのに対し、実際的展開としての礼拝、秘跡、宗教的営為そのものを対象とします。特にキリシタン版(『コンテムツスムンヂ』や『サカラメンタ提要』など)を読み解くことを通して、生きて働いた信仰をより深く知りたいと願っています。

松本 健 准教授

  • 学位:博士(文学)
  • 出身大学:筑波大学大学院
  • 担当科目:「日本語トレーニング」「名作を読むJ」「古典文化J」

専門分野

日本文学
言語文化

日本文学・日本語・日本文化の内在的な結びつきと表象をめぐる研究をしています。

主な研究業績

  • 『テクストたちの旅程』花書院(共)、2008
  • 『仮名草子の〈物語〉』青山社(単)、2009
  • 『幻想と怪談』図書出版ムン(共)、2010
  • 『人文科学と日本語の接点』図書出版ムン(共)、2012
  • 『コミュニティ基礎日本語』図書出版ムン(共)、2012
  • 『ちゃくちゃく日本語』トンヤンブックス(共)、2016

研究教育活動

現代日本に見られる様々な(サブ)カルチャーも現代において突如として誕生したわけではなく、過去の時代から続く美意識や創作営為の積み重ねによって形作られてきました。どのようなテーマにおいても通時的・重層的な研究と教育を心がけています。

須川 渡 講師

  • 学位:博士(文学)
  • 出身大学:滋賀県立大学、大阪大学大学院
  • 担当科目:「演劇・芸能研究J」「劇場フィールドワークⅠ・Ⅱ」

専門分野

演劇学

戦後日本の地域演劇について研究しています。東北地方の農村演劇を皮切りに、各地の地域に根ざした演劇を調査してきました。演劇とコミュニティの密接な関係について考えるため、演劇の実践にも参加しています。

主な研究業績

  • The Future of Japanese Regional Theatre ― The Cultural Movement of the Budoza Theatre Company, The 5th International Asian Theatre Studies Conference In/Out of Asia, Korea National University of Arts, 2017
  • 「民話劇の系譜-劇団ぶどう座・川村光夫『うたよみざる』を中心に」 『演劇学論集』第50号、日本演劇学会、2010年
  • 「「役者子ども」のもつ想像力 ―秋浜悟史『幼児たちの後の祭り』と『ロビンフッド劇』をめぐって」『待兼山論叢』第44号、待兼山藝術学会、2010年

研究教育活動

演劇にはさまざまな楽しみ方があります。俳優やスタッフとして関わる人もいれば、気になる俳優を追いかけて全国を遠征する人もいます。大切なのは、どんな演劇にも創り手とそれを支える観客がいることです。私の授業では戯曲や演出論を読み、また実際に劇場に足を運びながら、それぞれのジャンルの見方を学び、自分なりの演劇の語り方をさぐっていきます。

メディア・コミュニケーション学科

学部長
二階堂 整 教授

  • 学位:文学修士
  • 出身大学:山口大学・九州大学大学院
  • 担当科目:「ことばとコミュニケーション」「社会言語学」

専門分野

社会言語学
方言学

若者の話す言葉を対象に、地域の言語の変化やメディアにおける言葉の使用実態を調査・研究しています。

主な研究業績

  • 「福岡の大学生の携帯メールにおける方言使用」『山口国文』32号、山口大学、2009年
  • 「地方議会会議録による方言研究」(共著)『方言の研究 1』ひつじ書房、2015年
  • 「あーね考」『山口国文』38号、山口大学、2015年

研究教育活動

メディアの発達で我々のコミュニケーションのあり方も変化してきています。その進行中の変化をみなさんといっしょに言葉の面からとらえていければと思います。

守山 惠子 准教授

  • 学位:教育学修士
  • 出身大学:国際基督教大学・長崎大学大学院
  • 担当科目:「日本語教育概論」「日本語教授法演習」

専門分野

日本語教育学

日本語教育学では、日本語を外国語として教えるために必要な様々な研究を行います。そして、その研究を生かして、教授法の改善をおこなったり、新たな教材を開発したりします。

  • 主な研究業績
  • 『日本語オノマトペ辞典』(分担執筆)小学館、2007年
  • 「日本語学習者は絵本で何が学べるか」『福岡女学院大学紀要人文学部編』第22号、2012年
  • 「Math in English for Elementary School Children」『福岡女学院教育フォーラム』第17号、2012年
  • 『ミッション発!えがおの種まき―教育ネットワークの輪―』風の巻、虹の巻(伊藤文一、竹下政雄と共編)櫂歌書房、2012年

研究教育活動

日本語教育の実践から課題を見つけ、研究し、再び実践に生かすことを目指しています。オノマトペ研究も出発点は日本語教育です。また、学生たちが日本語学習者と交わり、学びを深められるよう、学内外での実習やボランティア活動を充実させる努力をしています。

学科長
池田 理知子 教授

  • 学位:コミュニケーション学博士
  • 出身大学:津田塾大学、オクラホマ大学大学院
  • 担当科目:「異文化コミュニケーション」「コミュニケーション基礎演習」

専門分野

コミュニケーション学

コミュニケーションとは「他者」との関係性であるという広義の定義に基づき、さまざまな現象の分析を行っています。最近の研究テーマは「公害をどう伝えていくか」です。私たちの無関心が「公害」を過去の出来事としているのではないかという問題意識から、現在進行形の「公害」とどのように向き合っていけるのかということを考えています。

主な研究業績

  • 『よくわかる異文化コミュニケーション』(編著)ミネルヴァ書房、2010年
  • 『メディア・リテラシーの現在(いま)――公害/環境問題から読み解く』(編著)ナカニシヤ出版、2013年
  • 『シロアリと生きる――よそものが出会った水俣』ナカニシヤ出版、2014年
  • 『日常から考えるコミュニケーション学――メディアを通して学ぶ』ナカニシヤ出版、2015年
  • 『よくわかるヘルスコミュニケーション』(共編著)ミネルヴァ書房、2016年
  • 『グローバル社会における異文化コミュニケーション - 身近な「異」から考える』(共編著)三修社、2019年

研究教育活動

私たちの日常とはどういう関係性のなかで成り立っているのか、これから誰とどういった関係を構築することができるのかを学生の皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

金藤 完三郎 教授

  • 学位:芸術学修士
  • 出身大学:東京藝術大学
  • 担当科目:「デザイン形成論」「デザイン表現研究A(色彩)」

専門分野

ビジュアルデザイン分野

平面をおもに使うデザイン分野について授業を実施します。たとえば色彩についての内容、造形心理などに重点があります。パソコンの画面やイラストは平面で伝えられますので、それらに役立つ内容です。

主な研究業績

  • 「歩く人」丸善プラネット出版、2007年
  • 「わたしは忘れない」文研出版、2008年

研究教育活動

卒業研究の指導では論文から製作まで多様な内容を扱いますが、とくに作品としてはパソコンを中心においたデジタル作品から木材等を使用したアナログ作品まで幅広く担当しています。ピクトグラムの研究では学生と一緒に学会発表をおこなうことがあります。個展・グループ展などで教員の作品を発表し、社会とつながる意味を伝えるようにしています。

二瓶 晃 准教授

  • 学位:博士(美術)
  • 出身大学:大阪芸術大学・京都市立芸術大学大学院
  • 担当科目:「デザイン概説」、「映像表現演習」

専門分野

メディア
アート

「鑑賞者と双方向性」をキーワードに、メディア・アートについて研究しています。照明・音響・映像などを用いたマルチメディア・インスタレーションの制作を通して、美術作品によって生み出される新たなコミュニケーションのかたちを探っています。

主な研究業績

  • 【論文】
    『抗うための装置 - インタラクティヴ・インスタレーションにおける鑑賞者の存在とは』(博士学位論文)、2013年
    「地理・地形的背景から構想された現代美術作品 - インスタレーション作品《Tracing Suujin》の制作を通して」『同志社女子大学学術研究年報』第66巻、2015年
  • 【展覧会】
    「still moving〈京都国際現代芸術祭 特別連携プログラム〉」元崇仁小学校(京都)、2015年
    「DAS SCHLOSS」ギャラリー16(京都)、 2016年
    「ABRAXAS」アートスペース虹(京都)、2016年
    「The Dream of Vanishing」ベラクルス州立大学美術造形研究所ギャラリーフェルナンド(ハラパ・メキシコ)、 2016年
    「RE:SCAPE #2 再生花园」藝倉美術館(上海・中国)、2017年
    「out of place 2017」旧嵯峨御所大本山大覚寺(京都)、2017年
    「Art Meets Winter」京都新聞ビル(京都)、2018年
  • 【デザインワーク】
    福間創「Flowers」CDジャケットデザイン、2015年
    本山秀毅「喝采」ブックデザイン、 2016年
    「京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター」ウェブデザイン、2018年
    「消費科学会学会誌」カバーデザイン、2019年
  • 【その他】
    「五線譜に書けない音の世界」舞台装置、ギャラリー@KCUA(京都)、2017年
    「状況のアーキテクチャー パフォーマンス公演(contact Gonzo+Shing02)」照明デザイン、Good Job! センター香芝(奈良)、2018年

研究教育活動

特定のメディアに依存しない様々なデザインワークを通して、デザインそのものに対する考察を深めます。解決策としてのデザインを導き出すだけではなく、クリティカル(批評的)な視点からアートやデザインをつくりながら、自らの視点で「デザインとは何か?」を探求します。

林田 真心子 准教授

  • 学位:社会情報学修士
  • 出身大学:九州大学、東京大学大学院
  • 担当科目:「現代メディア論」「メディア史」

専門分野

メディア論

主に「メディアの送り手研究」「メディア・リテラシー実践」 。放送局勤務を経験後、私たちがメディアで表現することの特性について、社会文化的な視点から研究しています。とくに、カメラなどモノと表現との関わりに注目しています。

主な研究業績

  • 『大学生のためのメディアリテラシー・トレーニング』[共著]三省堂、2015年
  • 『コミュナルなケータイ –モバイル・メディア社会を編みかえる』[共著]岩波書店、2007年
  • 「「送り手研究」の転回にむけて –アクション・リサーチとしてのメディア・リテラシー実践の可能性–」『福岡女学院大学紀要人文学部編 第22号』2012年
  • 「カメラとテレビ表現 --フィルムカメラとテレビの送り手に関するメディア論的研究」『東京大学大学院情報学環紀要 No.71』、2006年

研究教育活動

メディアの特性について、実際に写真や手紙、携帯電話など身近なメディアを使った創作や表現を通して考えていくためのワークショップを学内外で行っています。それらを通して、私たち一人一人がメディアとの関係に主体的にむきあい、これからを共に考えていければと思っています。

忠 聡太 講師

  • 学位:音楽修士
  • 出身大学:横浜国立大学、東京芸術大学大学院
  • 担当科目:「メディア文化論」「ネットワーク社会とコミュニケーション」

専門分野

近現代文化史

主にポピュラー音楽を対象として、20世紀以降の大衆的な文化の歴史を研究しています。さまざまなメディア技術がどのような社会的文脈から生成されたのかをふまえて、文化の混淆や実践方法の変遷について考えます。

主な研究業績

  • 「日本盤ライナーノーツの文化史」『アフターミュージッキング - 実践する音楽』東京藝術大学出版会、2017年
  • 「ジャンルの樹海」『ユリイカ 特集:cero』48号14巻、2017年
  • 「ファズとどこか遠くへ - 時空を超える倍音の表現史と「ニューロック奇譚」の反駁」『ユリイカ 特集:サニーデイ・サービス』50号1巻、2018年
  • 「ジャズの貫戦的熱伝導 - ジーン・クルーパ・トリオ来日公演にみる熱狂的実演文化の原風景」『私たちは洋楽とどう向き合ってきたのか日本ポピュラー音楽の洋楽受容史』花伝社、2019年

研究教育活動

ポピュラー文化を研究するには、自身が抱く対象への愛を言語化して他者と共有することが不可欠です。好意や興味を単なる「好き」で自己完結させないように、関連する先行研究や文献資料を精査した上で口頭発表と論文の執筆を行い、その成果を学外へ広く問う機会をつくっていきます。