比較文化専攻
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日本語圏専修コース
基礎科目必修4単位、基幹科目選択6単位以上、基礎科目、基幹科目及び関連科目選択18単位以上、特別研究科目必修4単位、合計32単位以上習得します。
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英語圏専修コース
基礎科目必修4単位、基幹科目選択6単位以上、基礎科目、基幹科目及び関連科目選択18単位以上、特別研究科目必修4単位、合計32単位以上習得します。
上記の履修を基盤として、両コース共に「特別研究」を2年次必修とします。
臨床心理学専攻
人に真心を注ぐ奉仕の精神、鋭く深い人間理解力、
柔軟に人と関わる力をもつこころの専門家を育てる。
当専攻のカリキュラムは、福岡女学院大学大学院としての理念・特色を表す基礎科目群、臨床心理士養成に必須となっている基幹科目群、臨床心理学関連または周辺領域の関連科目群、教諭専修免許関連の展開科目群で構成されています。
このカリキュラムによる教育目標は、本学の教育理念であるキリスト教精神に基づいた人間理解と援助の心を基礎とし、人間の生きる環境・集団・文化・歴史などを踏まえた幅広い視野での人間の成長、人格の形成、さらに精神病理の形成のメカニズムを体系的に学ぶこと。これらを基本にして、心の専門家である臨床心理士としての専門性と臨床心理実践力を修得することです。
カリキュラム上、単位化されていない豊富な実習システムが別途用意されていますが、それらの実習はカリキュラム内容と有機的に関連しています。カリキュラムを通して学んだ知識や技能は実習に活かされ、実習体験ではその知識や技能を、生き生きとした実感を持って修得できるものになっています。