８月５日、６日は、たいへん暑いなか、福岡女学院大学のグランド・オープンキャンパスへご来場いただき、誠にありがとうございました。国際キャリア学科（ICD）では、進学相談、模擬授業、学科ブースでの在学生との懇談、在学生による学科紹介プレゼンテーションなどを行い、多数の高校生と保護者の方々にご来場いただきました。

模擬授業は、５日に国際政治経済、国際ビジネス担当の山口教授からこれから社会に出ていく皆様のキャリアに大きな影響を与える日本経済の動きとアフターコロナの国際ビジネスに関する授業を行い、６日には国際協力と異文化コミュニケーション担当のグレゴリー・オキーフ准教授（米国出身）から国際協力における異なる文化、価値観等を理解することの重要性についての授業を行いました。聴講された方からは「大学での勉強に向けてワクワクしてきました」「大学で学ぶことが楽しみです。学びたいと思っていた内容でした」「将来は海外で働きたいという夢を持っていますが、経済や社会の状況を踏まえたうえでどのような人材が求められているかがとてもよくわかりました」などのご感想をいただきました。

進学相談では学科の学びや入試についての説明を行いました。来場された皆様は将来、世界とつながる仕事を目指そうとされており、国際ビジネスやエアライン業界での勤務経験のある教員から各業界の現状や求められている人材像、そして学生の皆様の夢の実現を後押しするためのインターンシップや実務研修などの学科のプログラムについても説明いたしました。

次回は８月２６日（日）にオープンキャンパスを開催します。模擬授業では、異文化コミュニケーションが専門の蘭准教授（中国出身）より私たちが普段、話している「ことば」を実例にとり、「ことば」とは何かについて探求する授業を行います。なお、国際キャリア学科（ICD）のブースでは英語と中国語でのご質問にもお答えできます。留学生の皆様のご訪問も歓迎いたします。

以下は、学生スタッフを代表して４年生のM.Nさん（福岡県立筑前高等学校出身）とM.Iさん（聖和女子学院高等学校出身）から高校生の皆様へのメッセージです。