JALスカイ九州様(地上職)より2022年度に内定を頂いた
国際英語学科のM.K.さん(東明館高等学校 出身)に、コロナ禍での就職活動についてお話を伺いました。
以下に、高校生の皆さんへのメッセージと合わせてご紹介します!
大学で学んだこと・経験したことで、就職活動に活かせたことは?
私が履修した「International Affairs Ⅰ・Ⅱ」や、所属しているゼミ(国際関係)では、学生が主体となって討論や発表を行いました。その中で、自然と常に疑問や自分の考えを持つ姿勢が身に付いていきました。「航空業界で働きたい」という強い気持ちだけを持っていましたが、「なぜ航空業界ではないといけないのか」、「その仕事に就いて具体的に何をしたいのか」など深く追求していくようになりました。大学でのこの経験があったからこそ、就職活動では素直な自分の気持ちを伝えられたと思います。
狭き門をくぐり抜け、内定を叶えるまでの就職活動について教えてください。
私が就職活動を始めた頃の航空業界は、まだまだ採用も少なく大きな不安もありました。だからこそ、「ここで働きたい、この仕事がしたい」という気持ちは人一倍強く持っていました。
WEBテストや筆記試験に関しては、大学3年生から少しずつ取り掛かっていました。早めに苦手分野を知ることができたので、本番でも自信を持って挑むことができました。
少し苦手意識があったのが面接です。初めは緊張で言葉が詰まってしまい、自分の中で落ち込むこともありました。ですが、後悔だけはしたくなかったので、飾らず自分の言葉で伝えていました。常に素直な自分を見せられたからこそ、次第に落ち着いて、楽しく面接を受けられたと思います。
そして、私の夢を全力で応援し続けてくれた家族や先生方の存在があったからこそ、挫けることなく最後まで前向きでいられました。本当に感謝しています。
高校生の皆さんへのメッセージをお願いします!
私自身、漠然と英語が好きという理由でこの学科を選びました。授業は、ほとんどが英語で行われるため、国内にいても普段から英語に触れる環境が整っている点は大きな魅力です。
他にも、世界を相手とした授業が多いため、視野を広げることができます。実際に、私はこの学科で学んだからこそ夢を叶えることができたと思います。英語が好きな方、少しでも興味がある方、国際英語学科での学びは必ず皆さんの役に立ちます。
皆さんも4年間、この素敵な学科で夢や目標を見つけて追いかけてみませんか?