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2022.03.02

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート㊿ A.Tさん(4年、長崎県立佐世保商業高等学校出身-825点)

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり(*)、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

*2021年度はコロナ禍により停止中ですが、再開に向けて検討を進めています。

国際キャリア学科生のTOEIC®挑戦レポート、記念すべき50回目となる今回は入学時から努力を続け、3年次に825点を達成したA.Tさん(4年、長崎県立佐世保商業高等学校出身)の報告を紹介します。 

A.Tさん(4年、長崎県立佐世保商業高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私は3年次までにTOEIC®のスコアを825点まで上げることができました。

私がTOEIC®のスコアアップのために意識したことは、主に三つあります。一つ目は、英語を聞く時間を増やすことです。洋画や海外ドラマを観たり、移動時間に英語を聞き流したりして、本番のリスニング問題より速度の速い英語を聞くよう心掛けました。アメリカ英語だけでなくイギリス英語やオーストラリア英語も聞くこと、字幕を付けてシャドーイングすることもリスニング力の向上につながったと思います。

 

二つ目は、TOEIC®の問題に慣れることです。公式問題集を繰り返し解き、わからなかった単語や頻出単語はできるだけ多く暗記するように心掛けました。苦手な部分も明確になるので、そこを問題集などで重点的に学習することで少しずつ克服できたと感じています。

 

三つ目は、問題の解き方です。リスニングは必ず問題を先読みすることで、スムーズに解答できるようになりました。また、わからない問題に執着しないようにすることで、最後まで効率的に問題を解けるようになりました。

 

私は以上のことを意識してTOEIC®の学習に取り組みましたが、人それぞれ自分に合った勉強法があると思いますので、自分に最適な継続できる勉強法を見つけることが大事だと思います!就職後(*)も英語学習に励み、さらなる英語力の向上を目指して頑張ります。

*A.Tさんはこの4月に英語を社内公用語としている楽天グループの楽天カード株式会社に就職します。

英語力向上につながったA.Tさんの在学中の経験

西オーストラリア大学への留学

西日本国際ビジネスフォーラムでのインターンシップ(左はラグビーワールドカップのイタリア代表の選手と)

エイチ・アイ・エスのマカオ支店でのインターンシップ

TOEIC®スコアの変遷

1年次 720点 

2年次 795

3年次 825