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2022.02.10

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート㊺ H.Mさん(3年、九州産業大学付属九州高等学校出身-820点)

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり(*)、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

*2021年度はコロナ禍により停止中ですが、再開に向けて検討を進めています。

学生のTOEIC®挑戦レポート、45回目となる今回は入学時から努力を続け、300点得点を上げて820点を達成したH.Mさん(3年、九州産業大学付属九州高等学校出身)の報告を紹介します。

H.Mさん(3年、九州産業大学付属九州高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私は初めてTOEIC®を受験した1年次から300点スコアを伸ばすことができました。大学では、TOEIC®対策の授業や英語を使用する授業を積極的に履修してきました。特に、「Test Taking Skills」の授業では問題の解説だけでなく、解き方のポイントやコツも教えて下さり、得点アップに結びついたと思います。日々の学習では、復習を徹底し、苦手を見つけることを意識して取り組みました。

 

3年次からの専門ゼミでは、英語学・異文化コミュニケーションを研究するゼミ(中島ゼミ)に所属していますが、英語を読む、書く、聞く、話す機会が多くあり、英語力向上の力になっていると感じています。また、映画(洋画)を題材として研究を行うため、モチベーションを維持しながら楽しく勉強できています。

私はこれまでの経験から、自分に合った勉強法を見つけ継続することが何より大切であると考えます。TOEIC®対策のためにまとまった時間を作って勉強したこともありましたが、なかなか続きませんでした。そこで、せめて授業時間の90分間だけでもしっかりと集中し、意欲的に取り組むことを重視しました。他にも、通学中にはTOEIC®対策のリスニング問題など英語を聴くように心がけました。リスニングは座っていなくてもできるため、この習慣を日常生活に取り入れることで、負担なく学習を続けることができます。自分の性格や生活リズムに合わせ、継続できる学習方法を実践することが重要だと思います。今後もさらなるスコアアップを目指して、楽しみながら勉強していきたいです。

TOEIC®スコアの変遷

1年次 520点→610点 

2年次 (コロナ禍で、受験できませんでした)

3年次 705点→820点

英語学・異文化コミュニケーション研究の中島ゼミで