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2023.12.22

国際キャリア学科

Ⅾream Comes True(就職内定者の声)148:K.Fさん(福岡県立鞍手高等学校出身)-株式会社バンダイナムコアミューズメント

国際キャリア学科(ICD)の7期生にあたる現4年生の学生生活は、入学時に始まったコロナ禍により大きな影響を受けました。特に1年次には多くの授業がオンラインになり、大学にも通えない状態が続きました。しかし、こうしたなかでも7期生たちは努力と挑戦を続け、就職活動では目指していた業界や企業へ内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。

このコーナーでは、志望していた企業より内定をいただいた4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第27回はアミューズメント機器の製造、販売やアミューズメント施設の運営事業などを展開している株式会社バンダイナムコアミューズメント様より内定をいただいたK.Fさん(福岡県立鞍手高等学校出身)からの喜びの報告です。

K.Fさん(福岡県立鞍手高等学校出身)-株式会社バンダイナムコアミューズメント内定

私はこの度、株式会社バンダイナムコアミューズメントより内定をいただきました。

 

大学入学当初はまだ将来、就きたいと思う仕事がなく、ぼんやりと公務員になりたいと考えていました。そうしたなか、1年後期の授業の「フレッシャーズ・セミナー」で門司税関の方の講義を聞いて、国家公務員を目指すようになりました。2年生の2月から公務員試験の予備校に通って勉強を続けましたが、思ったような結果は出ず、周りの友人が目指していた企業から内定をいただいていくなかで焦っていた時期もありました。今年7月末に企業への就職活動も並行して行うことを決め、まず業界研究から始めましたが、なかなか働きたいと強く思える仕事は見つかりませんでした。「自分のしたいことは何だろう」「私は何が好きなんだろう」と考えた時にアルバイト先での仕事を思い浮かべていました。私は1年生から3年生の冬までは飲食店でアルバイトをしていましたが、卒業論文で日本のカプセルトイ産業について研究することを決め、商品や売り場をより間近で見たいという思いからカプセルトイを販売しているゲームセンターでのアルバイトを始めました。アルバイトをするなかで、お客様に安全に楽しい時間を過ごしていただく様に行動すること、接客を通してお客様を笑顔にできることにやり甲斐を感じるようになりました。そして、将来もこの仕事がしたいと思うようになり、株式会社バンダイナムコアミューズメントの夏季採用試験を受けることを決めました。

 

大学生活を振り返ってみると、いつも何かに夢中になっている4年間でした。私は「やってみたいことは、必ず一度はやってみる」という考えのもと、挑戦したいことにはどんどん挑戦してきました。何が自分の将来に繋がるかわからないからこそ、やってみたいことは全てやってみるべきだと思っています。これからもこの姿勢を保ち、色々な仕事に挑戦していきたいです。そして、今よりもっとたくさんの方々にリアルエンターテイメントをお届けしたいです。

 

後輩の皆さん、就職活動をしていて心が疲れてしまう時が来るかもしれません。ですが、思い悩んでいるときこそ、自分の魅力について考えるチャンスです。毎日、一生懸命に過ごしている皆さんだからこそ、掘り起こすとたくさんの魅力に気づくと思います。周りの友達と比べて焦ってしまう時もあるかと思いますが、自分の意思を大切にしていただきたいです。皆さんがやりたいことを実現できるように心から応援しています。

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国際キャリア学科(ICD)は、世界のために、地球を舞台に活躍する女性を育てます。