今夏、国際キャリア学科(ICD)では主として3年生を対象に国際ビジネスの現場で学ぶインターンシップやフィールドワークを実施し、のべ73名の学科生が参加しました。現3年生は入学時からコロナ禍で様々な制約があるなかで学生生活を送ってきました。今年度のインターンシップ、フィールドワークは国際キャリア学科3年生が初めて制約なく様々な経験を積む機会となりました。学生たちは感染対策、体調管理に努めながら真剣に国際ビジネスの現場での研修に臨みました。
このうち、タカギでの研修では同社に入社して活躍中の国際キャリア学科2期生のM.Iさん(大分県立中津南高等学校出身)が、福岡出入国在留管理局での研修では3期生のH.Nさん(福岡県立春日高等学校出身)が、不二貿易の研修では5期生のH.Mさん(広島県立福山明王台高等学校出身)が、ドーワテクノスの研修では6期生のY.Tさん(福岡市立福岡女子高等学校出身)がそれぞれ企業側の講師として後輩達の指導に当たって下さいました。また、ジェイエアでのエアライン研修の現役客室乗務員との懇談会には、今年、同社に客室乗務員として入社した6期生のK.Oさん(福岡県立春日高等学校出身)とS.Kさん(福岡県立武蔵台高等学校出身)が参加して下さいました。学生たちは世界とつながる仕事の最前線で活き活きと活躍している先輩からも大きな刺激を受け、多くのことを学び取ったようです。