学科 Today

  1. HOME
  2. 学科 Today
  3. 国際キャリア学部
  4. 国際キャリア学科
  5. Dream Comes True(就職内定者の声)129:A.Yさん(佐賀県立鹿島高等学校出身)-株式会社JALスカイ九州(グランドスタッフ)

2023.10.25

国際キャリア学科

Dream Comes True(就職内定者の声)129:A.Yさん(佐賀県立鹿島高等学校出身)-株式会社JALスカイ九州(グランドスタッフ)

国際キャリア学科(ICD)の7期生にあたる現4年生の学生生活は、入学時に始まったコロナ禍により大きな影響を受けました。特に1年次には多くの授業がオンラインになり、大学にも通えない状態が続きました。しかし、こうしたなかでも7期生たちは努力と挑戦を続け、就職活動では目指していた業界や企業へ内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。

このコーナーでは、志望していた企業より内定をいただいた4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第9回は株式会社JALスカイ九州様よりグランドスタッフの内定をいただいたA.Yさん(佐賀県立鹿島高等学校出身)からの喜びの報告です。 

A.Yさん(佐賀県立鹿島高等学校出身)-株式会社JALスカイ九州内定(グランドスタッフ)

私はこの度、株式会社JALスカイ九州より内定をいただきました。

 

私は女性ならではのキャリアの築き方やグローバルに活躍できるための学びを深めることができ、自分の将来の夢に一歩でも近づくことができるのではいかという思いから、福岡女学院大学国際キャリア学科に入学しました。

 

大学生活を振り返ってみると、入学と同時にコロナ禍が始まり、想像していた大学生活とは大きく異なってしまいましたが、自分なりにできることを模索し続け、国際キャリア学科の国際ビジネス・インターンシップやフィールドワークなどに積極的に参加しました。今、振り返ると、こうした経験の全てが就職活動に際して大いに活かされたと実感しています。

 

私が本格的に就職活動を始めたのは大学3年生の夏です。私は高校生の頃から空港という国際的な場において国籍や年代を問わず、多くのお客様の笑顔と安心を生み出すことができるグランドスタッフという職業に大きな魅力を感じ、憧れを抱いていました。コロナ禍で将来について考え直した時に一度は他の業界に進むことも考えましたが、航空業界の採用が次第に再開され、やはり航空業界で働くことを諦めきれない気持ちがあったため、チャレンジしました。

 

大学3年生の3月からは航空業界以外の様々な業界の選考を受け、面接に対する苦手意識もここで克服していきました。航空業界の選考は6月から始まるものが多く、既にこの時期には他の業界の企業から内定をいただいている人も多くいたため、不安な思いはありました。しかし、大学のキャリアセンターの方々に面接練習やエントリーシートの添削を手厚く、丁寧にしていただき、多くのアドバイスや励ましのお言葉をいただいたことで、自信を持って、堂々と採用面接に挑むことができました。無事に内定のご連絡をいただいた時は、夢が叶った嬉しさと支えてくださった方々への感謝の思いでいっぱいになりました。

 

就職活動を通して後輩の皆さんに伝えたいことが二つあります。一つ目は、妥協をしないことです。自分には無理だろうと諦めて挑戦しなかったことで選択肢を狭めてしまうと後悔が残ります。自分で自分の可能性を狭めてしまうのはもったいないことです。自分の思いに貪欲に妥協せず、挑戦していただきたいとです。二つ目は、周りと比べないことです。私は就職活動中に周りと自分を比較して、落ち込んでしまうことがありました。早く内定をいただくことが就職活動のゴールではありませんし、自分のペースでやることが一番だと思います。何か困ったことがあればぜひ周りの友人や家族、大学の先生や先輩などを頼ってください。

 

今回、無事に内定をいただけたのは多くの方の支えがあったからだと実感しています。本当にありがとうございました。

The Path to Her Dream

The Path to Her Dream

1年生:コロナ禍のオンライン授業!

2年生:ジェイエアと提携したエアライン研修(オンライン)に参加!

3年生①:社会学・異文化コミュニケーション研究のオキーフ・ゼミで!

3年生②:福岡観光コンベンションビューローでのインターンシップと国際ビジネス・フィールドワークに参加!

4年生①:オキーフ先生、ゼミの友人たちと!

4年生②:一緒に夢を叶えてエアラインへの就職が内定した学科の同級生と!

icd国際キャリア学科特設サイト

国際キャリア学科(ICD)は、世界のために、地球を舞台に活躍する女性を育てます。