言語芸術学科の学生が普段どんなことをしているのか、先輩たちにインタビューを行いました。また、これから進学する新入生にむけてのメッセージをいただきました。
第9回は言語芸術学科2年生のK.Mさんです。ぜひご覧ください!
Q. 言語芸術学科を選んだ理由は?
言語学を、芸術という観点からどうアプローチするのか気になったからです。言語を学べる大学・学部は数多く存在しますが、言語芸術学科という名前は福岡女学院大学しか知りません。とても興味があったので選びました。
Q. この学科ならではの授業は? 言語芸術学科はどんなところですか?
演劇の授業等も有名かなと思いますが、私は今回イギリス文学・文化の授業に焦点を当てようと思います。先生方もその分野に精通している方が多く、様々な視点から学ぶことが出来ます。私の好きな授業の1つに「イギリス文学の変遷」という選択科目があるのですが、冬休みの課題で「授業で気になった作家の作品を1つ読む」というのがありました。私はオスカー・ワイルドの『幸福な王子』を選んだのですが、とても心に残る作品で、授業を取っていなかったら出会えなかったと思うと、履修して良かったと心から思います。
Q. 学生生活がどのようなものか教えてください。
私は特にサークルには入っていません。入っていない立場から話すと、何か興味のある活動があれば挑戦してみるのが良いと思います。それはサークルだけでなくアルバイトでも同じことが言えます。大学生という期間は思っている以上に早い時間で過ぎていきます。その時々の自分の環境をしっかり見つめて、挑戦することから逃げないでほしいです。
この春入学する新入生にメッセージをお願いします!
ご入学おめでとうございます!そして、受験お疲れ様でした。
大学生の時間を真っ白なキャンバスだとしたら、