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2021.02.25

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート㉝(M.Iさん-3年、長崎県立佐世保商業高等学校出身:785点)

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります(2020年度はコロナ禍で停止中)。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

学生のTOEIC®挑戦レポート、33回目となる今回は1年次の570点から得点を大きく上げて3年次には785点を達成したM.Iさん(長崎県立佐世保商業高等学校出身)の報告を紹介します。 

M.Iさん(長崎県立佐世保商業高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私は福岡女学院大学国際キャリア学科への入学当初からTOEIC®のスコアを上げるべく、学習に取り組んできました。ここでは、スコアアップに繋がった二つのポイントをご紹介します。

 

一つ目は、「アウトプット学習」に焦点を当てていたことです。具体的には、英語の日記、シャドーイング、音読を毎日、行ってきました。リスニング学習では、TOEIC®公式問題集に付いているListening音声(CD)を利用し、毎日、2セクションずつシャドーイングしていました。また、大学が所有しているWorld Bookアカウントを利用し、音読を毎日、30分程度行っていたこともリスニング力の向上に繋がったと感じています。実際の試験では、リスニングセクションにおいて95%以上の正答率を達成することができました。聞く、読むなどのインプット学習も大切ですが、話す、書く等のアウトプット学習は、英語力の向上により効果的だと思います。

 

二つ目は「毎日、計画的に学習」していたことです。私の場合、少なくとも1日2時間は英語学習に当てるようにしていました。また、勉強を始める前に、2時間の勉強内容とそれぞれの時間の割当を決めることも大切なことです。以下は、実際に私が割り当てていた時間配分例です。

  • 22:00-公式問題集Part 5 を解くL&Rやり直し
  • 22:30-World Book多読、音読
  • 23:00-シャドーイング
  • 23:20-英語日記
  • 23:45-TOEIC L&R test 読解特急

 

毎日、継続して学習することは結果を得るだけでなく、自信にも繋がります。アルバイト等で忙しい生活を送っている場合でも、朝、早起きしてみたり、隙間時間を利用することで、計画的に学習することができます。今後は目標である800点超えを目指して、さらに英語学習に取り組んでいきます。

英語力の向上につながった海外経験

テネシー大学マーティン校(米国)への長期留学(2019年)