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2021.02.12

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート㉚(A.Tさん-3年、久留米市立久留米商業高等学校出身:725点)

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります(2020年度はコロナ禍で停止中)。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

学生のTOEIC®挑戦レポート、30回目となる今回は1年次の425点から3年次には300点アップの725点を達成したA.Tさん(久留米市立久留米商業高等学校出身)の報告を紹介します。

A.Tさん(久留米市立久留米商業高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私は2年次にアメリカのセントラルワシントン大学に留学しました。授業のなかでもプレゼンテーションやディスカッションなどで英語を話す機会はたくさんありましたが、私は特に普段の会話を大切にしました。会話の中でわからないことがあったらすぐ質問し、そしてその言葉を次から使うことで語彙も増え、リスニング力も上がったと思います。聞き取れても発音できなければその単語は身についていないと思いますので、日々の会話で積極的に使うことを意識しました。

 

リーディングでは英文レポートの作成に力を入れました。留学先の大学でのライティングの授業でリサーチレポートを書く機会が多く、たくさんの書籍や論文を読みました。また、留学中には二週間に一度、国際キャリア学科にレポートを提出する課題がありました。はじめのうちは一つのレポートを書くのに最低でも2日はかかっていましたが、滞在3か月を過ぎると2時間で書き上げることができるようになりました。書き終わる速さは決して大切ではありませんが、普段からレポート作成に力を入れていた分、英語力が高くなったことを実感できました。

 

私の場合、特段、TOEIC®のための勉強をしたことはありません。大学での普段の英文レポートの提出や授業のなかで先生が使われる英語をよく聞き、わからなかったら調べ、その都度、自分のものにしてきたことが結果としてTOEIC®の点数アップにつながったと思います。

英語力の向上につながった海外留学

アメリカのセントラルワシントン大学への長期留学(2019年)