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2021.02.05

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート㉘(R.Sさん-3年、鎮西学院高等学校出身:775点)

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります(2020年度はコロナ禍で停止中)。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

学生のTOEIC®挑戦レポート、28回目となる今回は1年次の585点から3年次には775点まで得点を上げたR.Sさん(鎮西学院高等学校出身)の報告を紹介します。 

R.Sさん(鎮西学院高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私は大学3年間でTOEIC®のスコアを約200点上げることができました。TOEIC®のスコアアップのためには、何より自分に合う勉強法を見つけることが一番大切だと思います。

私がTOEIC®のスコアアップのために実践していることをご紹介します。一つ目は生活スタイルに合った勉強法です。1年次に初めてTOEIC®を受験しましたが、その頃は対策のための勉強時間を作ることが難しかったことが悩みでした。そこで、日常的に勉強するために趣味である映画やドラマを見る時間のなかで「英語を聴く」ことを心掛けました。必ず字幕版で視聴し、英語に耳を慣らすようにしました。

二つ目は英語音声のラジオを聴くこと(特に試験前は移動時間や空き時間に聴く)と問題をたくさん解くことです。TOEIC®はパートによって問題形式が違うので、苦手なパートに慣れるため、大学のeラーニングや公式問題集を使って解くようにしました。これらの勉強法はTOEIC®スコアが高い友人に聞き、参考にしました。「Test Taking Skills」をはじめとする大学での講義もスコアアップにつながりました。また、中島先生の「Analysis and Discussion」 では映画について毎回、英語でレポートを作成しますし、所属している千葉先生のゼミでは学期末にファイナルレポートを英語で作成します。こうしたレポート作成も英文法を勉強するいい機会になっています。国際キャリア学科は英語を使う授業が多いので、日々の授業や課題に全力で取り組むことで自然とTOEIC®のスコアアップにもつながると思います。


私は以上の方法により775点を取ることができました。これからも850点突破を目指し、より良い勉強方法を模索していきます。

英語力の向上につながった海外研修・インターンシップ

カンボジア、台湾での国際協力研修で(2019年)