国際キャリア学科の二期生にあたる現4年生からは、目指していた業界や企業への就職が内定したとの嬉しい知らせが相次いでいます。今春、卒業した一期生の多くが就職したエアライン(客室乗務員、グランドスタッフなど)、旅行、ホテル、金融・保険等の企業に加え、二期生は製造業、石油・エネルギー、貿易業、運輸業、不動産業、広告業等の業界で著名な企業からも内定をいただいているのが大きな特徴といえます。
このコーナーでは志望していた企業より内定をいただいた4年生(代表)の体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第6回となる今回は、第一志望であった株式会社新出光様より内定をいただいたM.Oさん(福岡県立三池高等学校出身)からの喜びの報告です。
Dream Comes True⑰:M.Oさん(福岡県立三池高等学校出身)-株式会社新出光内定
私は、第一志望である株式会社新出光様より内定をいただきました。M.Oさん(左)、同じく新出光様に内定をいただいた国際キャリア学科のY.Cさん(山口県立下関南高等学校出身)と
内定をいただいた株式会社新出光様との出会いは、大学2年生の時に友人に誘われて行った合同企業説明会でした。就職活動への実感がまだなく、軽い気持ちで参加しましたが、その時、本格的な企業研究や就職活動をしていなかった私の話を親身になって聞いてくださったのが同社の人事担当の方々でした。そのため、「イメージしていた事業内容とは異なっていたが、とても良い雰囲気の会社だった」と感じました。
大学4年生になり、本格化した就職活動を通して、複数の企業と接するなかで、新出光様のことをより詳しく知りたいと思い、単独企業説明会に参加しました。その後、新出光様を第一志望に就職活動を進めていきました。今、振り返ってみると、自分から行動することで思いがけない出会いや情報が得られることが多く、結果として将来に影響を及ぼしたと感じています。
自分の将来や就職活動に不安な気持ちを抱えている方々に対して、限られた私の経験からアドバイスできることは、広い視野と自信を常に持つこと、そして友人や家族、先生方など身近な人とよく会話をすることです。就職活動のコツは「楽しむこと」とよく言われますが、実際は様々な壁にぶつかり、時には自分が否定されたと思い、マイナス思考になったり、辛い気持ちになることもあります。そのような時に、私は身近な人たちからアドバイスや励ましの言葉を得ることで気持ちをリセットし、新たな視点から物事を考えられるようになりました。
私自身、就職活動を始めるまでは、今までの人生の中で胸を張って頑張ったと言えることや他人より優れたことなどないと考えていました。しかし、試行錯誤しながらエントリーシートを作成し、時に第三者の意見を聞くことで、自分では当たり前だと思っていたことも自己PRになると気づかされました。
将来の目標が定まっていない方のなかには、焦る気持ちもあるかもしれませんが、それを逆にチャンスと捉えて、広い視野を持って様々な業種や企業に目を向けてみてください。私にとって就職活動は、様々な企業を知り、多くの社会人の方々と出会うことができた貴重な経験でした。
高校生の方々のなかには、英語を上達させたい方や英語が苦手だけど英語を学びたいと考えている方がいると思います。国際キャリア学科では、英語を中心に経済や経営、国際情勢などを広く学ぶことができ、留学やインターンシップを含め様々なプログラムを体験することもできます。普段の授業だけでなく、様々な相談や就職活動のサポートをしてくださる先生方もいらっしゃいます。ぜひこの福岡女学院大学国際キャリア学科で大学生活を有意義に過ごしてください。
☆The Path to Her Dream☆
☆1年生:学園祭(葡萄祭)に同級生たちと模擬店を出店!☆2年生:国際キャリア学科の友人たちとピクニック!
☆3年生①:「カレント・ビジネス」の講義で、真剣な表情!
☆3年生②:英語学・異文化コミュニケーション研究の中島ゼミで!
☆4年生:入学以来、活躍したゴスペル部:コール先生や仲間たちと!
次回は九州を代表する広告代理店である西鉄エージェンシー様より内定をいただいたH.Kさん(福岡県立筑前高等学校出身)からの喜びの報告をご紹介します。
福岡女学院大学国際キャリア学科、そこには「世界への扉」「夢へのステップ」があります!
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