4月4日から5日の2日間で、心理学科の新入生研修(一泊研修)が実施されました。
研修が円滑にすすむよう、たくさんの心理学科4年生や大学院臨床心理学専攻に所属する大学院生がスタッフ(ピア・サポーター)として、研修を支えてくれました。
本記事では、参加したスタッフを代表して、2名のピア・サポーターたちの声をご紹介します。
ピア・サポーターの声
全体を通して楽しさと難しさが常にあったなと感じます。
ただそれは他のピア・サポーターがいたからこそ、楽しいと思えて、難しいと思っても乗り越えられたのだと思います。
企画するにあたっては0から1を生み出す難しさ、需要を汲み取ること、運営にあたっては臨機応変に動くことなど、それぞれの段階で学べることが沢山ありました。
何よりピア(仲間)がいることの心強さを実感できたことが嬉しく、1番の学びだと思います。
そして今回の一泊研修が新入生にも仲間だと言えるような友達ができるきっかけになれば嬉しく思います。
K.S.さん(福岡高等学校出身)
私が入学した時期は丁度コロナと被っていた時期だったので、一泊研修を実際に受けていません。
経験がない分、サポーター全員が手探りの状態からのスタートでした。
そこで、自分たちが入学したばかりの頃は、一体何に困っていて、何に不安や期待を抱いていたのかを全員で1から考え直し何度も話し合いを重ねました。
この研修を通して1年生の皆さんの大学生活がより一層楽しみになるようなものになって欲しいと願って取り組み本番を迎えました。
私たちが思っていたよりも1年生の皆さんは明るく元気で、心配する必要が無いくらいしっかりしていました。
私達サポーターも1年生が楽しんでくれている様子や元気な姿を見て、とても楽しく過ごせたし、心からサポーターとして参加できたことを嬉しく思います。
Y.Y.さん(福岡雙葉高等学校出身)
一泊研修での経験は、ピア・サポーターたちにとっても大きな学びの機会となったようです。
温かく親身にサポートをしてくださって、ありがとうございました!