4月4日から5日の2日間で、心理学科の新入生研修(一泊研修)が実施されました。
2019年以来となる、ホテルに宿泊しての研修です。
今年度は佐賀県唐津市にある〈メルキュール佐賀唐津リゾート〉に宿泊しました。
本記事ではその様子をご紹介します。
初日(4月4日)は、まず大学に集合して、「エンカウンター・ワーク」を実施しました。
心理学科4年生の先輩方が、新入生たちの不安や緊張をやわらげ、関係が深まるように、たくさんのミニゲームを準備してくれ、教室には笑い声が響いていました。
ホテルに移動した後は「教務オリエンテーション」と「履修登録オリエンテーション」です。
大学と高校までの「学び」の仕組みの違いを理解して、それぞれの時間割をスムーズに作成できるようにサポートします。
4年生や大学院生のピア・サポーターの手厚い支援でオリエンテーションは順調に進みました。
そして、初日の最後のイベントは「先輩から聞く」です。
大学生活をうまく過ごすコツを、魅力的なスライドを使いながら、ピア・サポーターたちが分かりやすく説明してくれました。
学生たちの目線に立ったプレゼンだったので、新入生たちにとって非常に有意義な時間になったと思います。
2日目は昨日までの研修を踏まえて、各自で時間割を作成し、履修登録まで終わらせられるよう頑張りました。
先生方やピア・サポーターたちが手厚く支援をしてくれたことで、大きな問題もなく、スムーズにすすめることができました。
新たな環境で大学生活が始まりますが、この研修で生まれたたくさんのつながりを大切に、一回りも二回りも成長してくれることを楽しみにしています。