「心理実習Ⅰ」では、学生が教員の引率のもと、公認心理師が業務を行う主な5分野(保健医療分野、教育分野、福祉分野、司法・犯罪分野、産業・労働分野)の施設で見学実習を行います。
受講生は、支援の現場を実際に見て、現地で職員の方々のお話しをうかがい、施設の機能や心理職の役割、職業倫理についての理解を深めます。
本学では、県内外の様々な施設のご協力を得て、多様な現場で学ぶ貴重な機会をいただいています。
見学実習に先立ち、それぞれの分野に関する基礎知識の修得を目的として、大学での事前指導が行われています。
学内の教員の講義だけでなく、様々な施設でご活躍中の先生方をお招きしてお話を伺う機会も設けています。
11月の学科Todayでは、実際に見学実習に行った学生の声を紹介したいと思います。