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2023.11.30

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート63:A.Kさん(3年生、佐賀県立致遠館高等学校出身―1年次540点⇨2年次後期800点)

国際キャリア学科(ICD)の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣などの目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラム(*)もあり、インターンシップや実務研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばす学生も相次いでいます。

 

国際キャリア学科生のTOEIC®挑戦レポート、63回目となる今回は今年前期に学部の目標値を大きく上回る810点を達成したA.Kさん(3年、佐賀県立致遠館高等学校出身)からの報告をご紹介します。 

A.Kさん(3年、佐賀県立致遠館高等学校出身)のTOEIC®​挑戦レポート

私は2年次に国際キャリア学科の留学プログラムを活用して西オーストラリア大学に留学し、帰国後に受けたTOEIC® で目標であった800点を取得することができました。ここでは、日本にいながらでもできる英語力向上に役立ったことについてご紹介します。

 

最も効果的だったことは、海外ユーチューバーの動画や海外ドラマを見ながら楽しく学ぶことです。これは、留学中に出会った英語が堪能な友達から教えてもらいました。私の経験上、「勉強」という意識を持ってしまうと、TOEIC® の試験が終わると、次の試験が近づくまでいったん勉強をやめてしまがちです。そのため、TOEIC® のためだけではなく、自分が面白い、楽しいと思う学習ツールを使うようにしました。それにより持続的な学習を行うことができるようになりました。

 

オーストラリア留学中はホストファミリーと英語字幕でドラマや映画を観ていました。一人の時は日常でも使えそうなフレーズを何度もシャドーイングしたり、分からない単語はその都度、調べたりしながら語彙を増やしていきました。ホストマザーと一緒に韓国ドラマに夢中になった時は音声が韓国語、字幕は英語で観ていたため、初めは字幕を読むスピードが場面に追いつかず必死でしたが、徐々にスピードに慣れていき、内容も頭に入ってきやすくなりました。これらのことを行っていたため、帰国後に受けたTOEIC® のリスニングパートでは、選択肢を先読みするペースが上がっていて、心に余裕をもって臨み、高得点をとることができました。

 

私は留学を経験したことで、一緒に学んだ友達の高い英語力、そしてオーストラリアの学生が日本語を流ちょうに話す姿から刺激を受け、英語を上達したいとより一層、思うようになりました。これからも以上の方法を継続しながら、英語力を鍛えていきたいです。
2年次、オーストラリア留学中のA.Kさん!

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国際キャリア学科(ICD)は、世界のために、地球を舞台に活躍する女性を育てます。