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2023.11.10

国際キャリア学科

Ⅾream Comes True(就職内定者の声)136:R.Tさん(大分県立日田高等学校出身)-スカイマーク株式会社(客室乗務員)

国際キャリア学科(ICD)の7期生にあたる現4年生の学生生活は、入学時に始まったコロナ禍により大きな影響を受けました。特に1年次には多くの授業がオンラインになり、大学にも通えない状態が続きました。しかし、こうしたなかでも7期生たちは努力と挑戦を続け、就職活動では目指していた業界や企業へ内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。

このコーナーでは、志望していた企業より内定をいただいた4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第16回はスカイマーク株式会社様より客室乗務員の内定をいただいたR.Tさん(大分県立日田高等学校出身)からの喜びの報告です。 

R.Tさん(大分県立日田高等学校出身)-スカイマーク株式会社(客室乗務員)内定

私はこの度、スカイマーク株式会社より客室乗務員として内定をいただきました。


私は、海外を訪れたことをきっかけに航空業界に対する関心を深め、将来は客室乗務員になるという夢を持つようになりました。福岡女学院大学国際キャリア学科に進学を決めたのは、国際色豊かな環境があり、少人数制の授業で主体的に学ぶことができることに加えて、航空業界への就職率の高さも決め手となりました。


私たちの学生生活は入学時からコロナ禍だったため、思い描いていたようなスタートとはなりませんでした。しかし、今、できることに取り組もうと、日々の授業はもちろんのこと、TOEIC®やその他の資格取得にも励みました。また、以前から興味のあった国際交流のボランティア組織に参加するなど、自ら新たなコミュニティに入り、多くのことに挑戦してきました。これらことが就職活動の際も自信を与えてくれました。


大学2年次から学内で行われていた会社説明会に何度か足を運びました。当初は業界を絞らずにお話を聞いていたため、視野を狭めずにいられただけでなく、やっぱり航空業界で働きたいという確固たる思いに繋がりました。3年次の後期から、SPI対策、自己分析、企業研究を行い、本格的に就職活動を始めました。自己分析は過去から現在までを振り返り、なぜこの時、こういう行動をしたのだろうなどと、自分自身に問いかけながら、一つ一つ言語化していきました。企業研究はホームページを読むとともに、『エアステージ』をバックナンバーまで読みこみ、何を聞かれても答えられるように準備をしました。エントリー開始後、エントリーシートの提出、面接と進んでいきますが、どのステップにおいても自分の言葉で自分の思いを伝えることを意識しました。航空業界での就職活動では、「あなただったらどうするか」という人間性を問われる質問が多く、また、内定をいただいた面接を振り返ってみると、自分の言葉で面接官の方々と普通の会話のようにお話ができたと感じています。就職活動しているからと気負うことなく、日々の大学生活、アルバイト、趣味など、毎日を楽しむことが大切だと感じました。就職活動に正解はなく、進んでいくスピードも人それぞれで違うとわかっていても、漠然とした不安と焦りを感じることもありましたが、応援してくれる家族や友人、先生方のおかげで最後までやり抜くことができました。本当に感謝しています。これから就職活動に取り組む後輩の皆さん、自分を信じて行動すると、自分にとって一番、良い結果が訪れます。笑顔を忘れず、目標に向けて頑張ってください。応援しています。

1年生①:国際交流サークルMAFS部に参加!

1年生②:コロナ禍のオンライン授業!/2年生:ジェイエアと提携したオンラインでのエアライン研修に参加!

3年生①:仲のいい友人との韓国旅行!

3年生②:スターフライヤーと提携したエアライン研修(北九州空港)に参加!

4年生:英語学・異文化コミュニケーション研究の中島ゼミの友人たちと!

icd国際キャリア学科特設サイト

国際キャリア学科(ICD)は、世界のために、地球を舞台に活躍する女性を育てます。