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2023.10.15

国際キャリア学科

留学先からの報告170:H.Gさん(2年、沖縄県立読谷高等学校出身)―西オーストラリア大学

Study Abroad

国際キャリア学部では2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外の提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されますので、休学することなく、留学することが可能です。また、春季には「Short Overseas」という約5週間の短期留学プログラム(オーストラリア)もあります。

 

いずれのプログラムも2020年度以降、コロナ禍により中止していましたが、昨年度からまずオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、そして韓国の延世大学への留学を再開しました。短期留学プログラムもこの春、再開しました。そして、今年度からはカナダのセントメアリーズ大学とニュージーランドのオークランド大学、そして台湾の長栄大学への長期留学も再開しています。

 

海外提携校へ留学している学生からの報告を紹介するこのコーナー、今回は西オーストラリア大学に留学中のH.Gさん(2年、沖縄県立読谷高等学校出身)からの報告です。

H.Gさん(2年、沖縄県立読谷高等学校出身)の留学レポート

パースではもうすぐ春が終わり、夏に向けて暖かくなってきました。日中はとても過ごしやすい気候です。私の留学生活も折り返しに近づき、生活にも慣れて、充実した楽しい日々を過ごしています。

 

パースに来てから、初めてイギリス英語の世界を体験するとともに、日本との違いを日々、感じて、とても良い刺激を得ています。ここには様々な国籍の人々がいて、様々な価値観に触れることができます。パースは街全体が大きな公園のようで、自然を常に感じることができ、快適な環境で勉強に専念できます。

 

留学先の学校は少人数のクラス編成で、ペアワークやグループでのディスカッション、先生方との一対一のコミュニケーションを通して学習を行なっています。その日に習った文法を実際に何度も何度も会話で使うため、実用的な英語を学ぶことができます。毎週、英語の四技能のテストがあり、1ヶ月ごとにクラス替えがあります。苦手だったライティングも毎日の授業で長文を書く時間があるため、最近はとても楽しく感じています。ご指導いただいている先生方はとてもフレンドリーで、私の日記や習った文法を使った作文を毎日、丁寧に添削してくださいます。

お世話になっているホストファミリーはとても親切で、様々な文化を体験することが好きな方々なので、いろいろな国の料理に一緒にチャレンジしています。食事の時間にはその日のニュースの内容をわかりやすく教えていただいたり、中国人のルームメイトと三つの文化の視点から意見を交わしたりと、毎日、楽しく会話しています。休日には、公園に行ったり、ビーチでサンセットを見たり、工作をしたりして、楽しい時間を一緒に過ごしています。


残りの留学生活も出会った方々との関わりを大切にしながら毎日、楽しく過ごしていきたいです。また、後悔のないように勉強に励み、今よりも成長して日本に戻れるように頑張りたいです。

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