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2023.10.26

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート60:Y.Oさん(3年、福岡県立筑紫中央高等学校出身-1年次560点⇒3年次715点)

国際キャリア学科(ICD)の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣などの目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラム(*)もあり、インターンシップや実務研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばす学生も相次いでいます。

 

  • 海外留学プログラムはコロナ禍のため停止していましたが、昨年度後期よりオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、韓国の延世大学への留学を再開しました。今年度からは、カナダのセントメアリーズ大学とニュージーランドのオークランド大学、そして台湾の長栄大学への留学も再開しています。

 

国際キャリア学科生のTOEIC®挑戦レポート、60回目となる今回は1年次より大幅に得点を上げ、今年度、715点を達成したY.Oさん(3年、福岡県立筑紫中央高等学校出身)からの報告をご紹介します。 

Y.Oさん(3年、福岡県立筑紫中央高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私は今年度、受験したTOEIC®で715点をとることができました。

 

私の場合、TOEIC®のリーディングの問題を時間内に解き終わることが大きな課題でした。まずは、語彙でつまずかないように、単語帳を持ち歩くことから始めました。英単語を覚えるだけではなく、横に書いてある例文を一緒に読むことで、その言葉の意味と使い方をさらに自分の中に落とし込むようにしました。試験の2週間前からは、TOEIC®公式問題集を時間を測りながら解き、問題を解くスピードを定着させるようにしました。最初はなかなか時間内に終わることができなかったのですが、回数を重ねるにつれ、後半の長文までたどり着くことができるようになりました。問題を解くスピードが早くなったため、採点後の解き直しにも時間をかけることができるようになり、どうして間違ったのかを理解することで文法問題では同じようなミスをすることが少なくなりました。リスニングでは、知らない単語が出てきたときに焦らないためにも、単語を耳から覚える努力もしました。また、TOEIC®では問題は一度しか読まれないため、問題文や選択肢にある英文はできるだけ速く読むようにしました。


次回は、リスニングにもう少し対策の時間を設け、さらなるTOEIC®でのスコアアップを目指したいです。

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