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2023.09.20

国際キャリア学科

(再開!海外留学)留学先からの報告169:K.Hさん(2年、西南学院高等学校出身)-オークランド大学(ニュージーランド)②

Study Abroad

国際キャリア学部では2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されますので、休学することなく、留学することが可能です。また、「Short Overseas」という約5週間の短期留学プログラム(オーストラリア)もあります。

 

いずれも2020年度以降、コロナ禍により中止していましたが、昨年度からまずオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、そして韓国の延世大学への留学を再開しました。短期留学プログラム(オーストラリア)もこの春、再開しました。そして、今年度からはカナダのセントメアリーズ大学とニュージーランドのオークランド大学への長期留学も再開しています。

 

海外提携校へ留学している学科生からの報告を紹介するこのコーナー、今回はニュージーランドのオークランド大学に留学中のK.Hさん(西南学院高等学校出身)からの最新の報告です。

K.Hさん(2年、西南学院高等学校出身)の留学レポート②

ニュージーランドでは冬が終わり、春に向けて少しずつ暖かくなり、過ごしやすい季節になってきました。


私のニュージーランド生活も半年を迎えようとしています。英会話ではリスニングでまだ難しさを感じる時もありますが、以前よりもスムーズにネイティブスピーカーとコミュニケーションをとることができているなと感じています。留学してこれまでで一番、嬉しかったことは、ホストマザーから「最初の頃よりも自信をもって英語を話すことができるようになっている」と誉めてもらえたことです。上のクラスに進級できた時には「I’m happy for you!」と喜んでいただいて、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。ホストマザーとは毎日、その日にあった出来事を共有していて、それが良い英会話の練習になったのではないのかなと感じています。ホストマザーは「You’re my daughter!」と言ってくれていますが、私とは7歳しか年が変わらないので、お姉さんのようでもある存在です。彼女はいつも私のことを気にかけてくれていて、笑顔にして下さっています。

ニュージーランドでは様々な国籍の人と出会い、友達になりました。こうした多国籍の友達と週末にお出かけすることも増えてきて、毎日、充実した日々を送っています。素敵な人とたくさん出会えて、とても幸せです。友達とはお互いに英語でコミュニケーションをとるので、英語力の向上にもつながりますが、それ以上にそれぞれの出身国の文化や習慣など、学べることがたくさんあって、とても貴重な経験をしているなと感じます。

 

私の留学生活も残り約3か月となりました。悔いのない留学生活となるように、友達、そしてホストファミリーともっともっと素敵な思い出をたくさん作っていきたいです。