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2023.08.07

国際キャリア学科

(再開!海外留学)留学先からの報告168:M.Oさん(2年、九州産業大学付属九州産業高等学校出身)-セントメアリーズ大学(カナダ)

Study Abroad

国際キャリア学部では2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されますので、休学することなく、留学することが可能です。また、春季には「Short Overseas」という約5週間の短期留学プログラムもあります。

 

いずれのプログラムも2020年度以降、コロナ禍により中止していましたが、昨年度後期からまずオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、そして韓国の延世大学への留学を再開しました。短期留学プログラム(オーストラリア)もこの春、再開しました。そして、今年度前期からはカナダのセントメアリーズ大学とニュージーランドのオークランド大学への長期留学も再開し、現在、国際キャリア学科(ICD)からは17名の2年生がカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの三か国に留学して、学んでいます。

 

海外提携校へ留学している学生からの報告を紹介するこのコーナー、今回はカナダのセントメアリーズ大学に留学中のM.Oさん(2年、九州産業大学付属九州産業高等学校出身)からの報告です。

M.Oさん(2年、九州産業大学付属九州産業高等学校出身)の留学レポート

セントメアリーズ大学に留学して約5ヶ月が経過しました。カナダに来た当初は分からないことばかりでしたが、約1、2ヶ月程度で環境にも慣れ、今では毎日、充実した日々を過ごすことができています。

 

留学して最も良かったと思うことは、日本と違った文化やこれまで自分には無かった発想、価値観に触れることができ、新しい刺激を受けることができることです。カナダには様々な国からの移民の方が多く、偏見のない伸び伸びとした環境で過ごすことができるところに魅力を感じています。

 

学んでいるクラスは少人数制で、一対一 や数人でのディスカッションの機会が多くあります。ご指導いただいている先生方はフレンドリーな方が多く、分からないところがある時はいつも気軽に質問でき、先生方の解説もとても分かりやすいです。また、放課後や週末には様々なアクティビティもあり、自分のクラス以外の人やセントメアリーズ大学の学部生とも仲良くなることができます。

お世話になっているホストマザーとは、毎日のご飯の時や暇な時間にその日にあった出来事や日本とカナダの文化の違いなど、様々なことを話すようにしています。英語しか使えない環境に身を置いたことで、英語力が伸びていることを実感することができています。ホストマザーは私の到着時の英語力もご存じで、ある日、「急にスピーキング力が伸びてきている」とおっしゃっていただいた時はとても嬉しかったです。ホストマザーはまた、アウトドア派の方で、ハリファックスから離れた所へも連れていって下さっています。

先生方、友達、ホストファマザーはもちろん、街中で知り合った方々も含め、たくさんの方との思い出を作りながら、英語力も高めていきたいと思います。そして、日本では経験できない様々なことに参加し、挑戦し、後悔のない留学にしたいと思います。