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2023.09.22

国際キャリア学科

(入試情報)国際キャリア学科の総合型選抜入学試験Ⅰ期(専願)のご紹介と在学生のアドバイス

このコーナーでは、国際キャリア学科(ICD)の入試についてご案内いたします。第1回目は「総合型選抜入学試験」についてです。

 

総合型選抜入学試験では、本学への理解度、学習意欲や能力、入学後の展望などを書類審査(調査書・志望理由書)および小論文、面接等により多角的・総合的に評価し、選考します。小論文は200語程度の英文を読み、自分の意見を日本語で800字程度にまとめるものです。「面接」は面接官2名、受験生1名の個人面接で行われ、はじめに英語で自己紹介をしていただき、続いて「志望理由書」の内容などについて英語と日本語でお話を伺います。

 

総合型選抜入学試験はⅠ期(10月28日)とⅡ期(12月16日)の2回、実施します。試験方法や出願資格の詳細については本学HPを参照してください。https://www.fukujo.ac.jp/university/exam/detail/download

 

以下では、昨年度、総合型選抜入試Ⅰ期を受けて入学した現1年生の先輩たちの体験談および高校生の皆さんへのメッセージ(代表)をご紹介します。

K.Tさん(1年、大分県立臼杵高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)は、英語はもちろん、将来、世界を舞台に活躍するために必要な知識を日々の授業を通して身につけることができる学科です。英語などの授業は習熟度別に分かれており、少人数制のクラス編成であるため、先生方との距離も近く、質問や発言がしやすい環境があります。世界とつながるお仕事で活躍されている外部講師の先生が講義をして下さる授業もあり、様々な業界について知り、将来に向けての視野を広げることができます。2年生、3年生になると、国際ビジネスの実際の現場で学べる実務研修やインターンシップにも参加することができます。将来に繋がる多くの良い機会があるところがこの学科の大きな魅力です。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

総合型選抜入試は、志望理由書、小論文、面接で評価されます。小論文の対策としては、英語の読解力を上げるために毎日、長文の英文を和訳する練習から始め、日本語で自分の考えを書き、高校の先生方に添削していただくとともに、様々な大学の過去問を解きました。小論文は書いていくうちに自分の型を見つけることができ、徐々にスラスラ書けるようになりました。面接は国際キャリア学科では英語と日本語で行われるため、まずは質問されそうなことに対する想定問答を英語と日本語の両方で作成し、ノートにまとめました。声に出して練習し、放課後は毎日、高校のALTのネイティブの先生や英語を担当いただいている先生とひたすら練習していました。最初の頃は予想していなかった質問があると焦ってしまい、言いたいことがうまく言えませんでしたが、次第にどんな質問にも落ち着いて答えられるようになりました。福岡女学院大学にはこの総合型選抜以外でも様々な入試があるため、自分に合った入試を見つけてぜひ挑戦して下さい!

K.Tさん(1年、福岡県立太宰府高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)では、学生一人一人の夢を先生方が全力で応援して下さいます。授業では英語を使う機会が多く、英語力を高め、新しい知識を多く得ることができています。何より先生方が皆さん、優しいです。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

私が受験した総合型選抜入試Ⅰ期は10月末にあったため、6月頃から本格的に面接の対策を始めました。小論文は毎日、本番の試験と同じような形で解くようにしました。

K.Sさん(1年、福岡工業大学附属城東高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)には多くの魅力があります。英語教育は特に充実していて、自分の習熟度にあった少人数のクラスで、ネイティブスピーカーの先生方が授業をして下さいます。学科には様々な国からの留学生が学んでおり、日常的に交流ができ、お互いの文化について知ることもできます。留学制度が充実しており、多くの提携校から留学先を選択することができるところも魅力です。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

総合型選抜入試には、英文を読み、自分の考えを日本語で800字程度にまとめる小論文の試験があるため、ひたすら英文を読み解く練習をしました。面接(英語、日本語)は、何度も高校の先生方と英語で受け答えをする練習をしました。

M.Tさん(1年、福岡工業大学附属城東高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)は、国際的に活躍できる職業に就くために最適な学科です。授業はほぼ英語なので、英語をとても身近に感じ、自然とコミュニケーション力も上がってきます。2年次には海外提携校に留学する制度もあります。国際ビジネスの現場で学べるインターンシップや実務研修の機会も多くあり、2年生から参加することができます。特に航空業界での研修は充実しており、エアラインを目指す人には最適だと思います。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

私は総合型選抜入試のⅠ期を受験しました。夏休みが明けてからの2か月は集中して小論文と面接の対策をしました。小論文は英文を読んでから自分の考えを書くため、日本語の小論文対策をするとともに、長文の英文の読解に注力しました。また、英語の単語をたくさん憶えるように努めました。面接は高校の先生に日本語と英語に分けてご指導いただきました。

S.Mさん(1年、福岡県立筑紫中央高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)の魅力としては、英語に加えて、他の言語も深く学ぶことができること、休学することなく、海外提携校に留学することができること、そして先生方が優しく、同じ目標を持つ同級生たちと切磋琢磨することができることなどがあげられます。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

総合型選抜入試には英文を読み、自分の考えを800字程度にまとめる小論文の試験と面接(英語、日本語)があります。面接に関してはまず、想定される質問に対する回答をまとめました。伝えたいことを自分の言葉(英語)でしっかりと理解することで、自信にもつながりました。小論文は様々なジャンルの問題にひたすら取り組みました。解答は日本語で書くため、高校の現代文を担当いただいている先生にもご指導いただきました。英語の長文読解にも力を入れておくといいと思います。

H.Nさん(1年、福岡県立武蔵台高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)では、少人数のクラス編成で、先生方との距離が近く、質問もしやすい環境で勉強ができます。留学制度も充実しており、実践的な英語力を高めることができます。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

総合型選抜入試には、英文を読み、それに対する自分の考えを日本語で800字程度にまとめる小論文の試験と面接(英語、日本語)があります。私は英語の勉強に注力し、面接は高校のALTの先生方に毎日、昼休みの時間に練習していただきました。小論文は毎日、英文を読む練習をするとともに、他の大学の過去問などを解きました。

T.Nさん(1年、九州産業大学付属九州高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)は、先生方が皆さん、優しく、距離も近く、とても良い環境で勉強ができます。英語のクラスは習熟度別に編成されており、より高度な英語を学びたい人は入学前から英語力を高めておくことをお勧めします。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

高校のALTの先生方にご指導いただきながら、長文の英文を読み、小論文を書く練習をしました。特に、毎日、欠かさず英語の本を読む練習をしたことは、入試にも、そして入学後の勉強にも役立ちました。

Y.Kさん(1年、九州産業大学付属九州高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)には、外国人の先生方が多くいらっしゃていて、語学力を上げるのに最適な学科です。英語の授業は習熟度別に分かれており、自分に合ったクラスで授業を受けることができます。運動会などのイベントも定期的にあり、とても楽しい学科です。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

総合型選抜入試には英文を読み、自分の考えを日本語で800字程度にまとめる小論文の試験があります。私は国際問題や経済に関する英単語を憶えるとともに、小論文を何度も書く練習をしました。面接に向けては、高校の先生方と英語での面接の練習をしました。

A.Kさん(1年、日本航空高等学校出身)

Q1.国際キャリア学科(ICD)の魅力は何だと思いますか?

国際キャリア学科(ICD)に入るまでは、英語で話すことに少し苦手意識がありましたが、授業などでネイティブスピーカーの先生方やクラスメイトと話すことで英語を話すことに慣れてきました。日頃から発音も意識するようになり、アルバイト先でも外国人のお客様から「Your English is good!」と褒められるようになり、とても嬉しいです。

Q2.総合型選抜入試に向けてどのような準備をしましたか?

小論文対策とともに長文の英文読解の練習をたくさんしました。一番、頑張ったことは面接対策です。考えられる質問に対する答えを英語で書き、憶え込みました。

授業での国際キャリア学科1年生