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2023.07.12

国際キャリア学科

(再開!海外留学)留学先からの報告166:M.Hさん(2年、九州国際大学付属高等学校出身)-西オーストラリア大学(オーストラリア)

Study Abroad

国際キャリア学部では2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されますので、休学することなく、留学することが可能です。また、「Short Overseas」という約5週間の短期留学プログラムもあります。

 

いずれのプログラムも2020年度以降、コロナ禍により中止していましたが、昨年度後期からまずオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、そして韓国の延世大学への留学を再開しました。短期留学プログラム(オーストラリア)もこの春、再開しました。そして、今年度前期からはカナダのセントメアリーズ大学とニュージーランドのオークランド大学への長期留学も再開し、現在、国際キャリア学科(ICD)からは17名の2年生がカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの三か国に留学して、学んでいます。

 

海外提携校へ留学している学生からの報告を紹介するこのコーナー、今回は西オーストラリア大学に留学中のM.Hさん(2年、九州国際大学付属高等学校出身)からの報告です。

M.Hさん(2年、九州国際大学付属高等学校出身)の留学レポート

西オーストラリア大学に留学して約2ヶ月が経ちました。私たちは月曜日から金曜日の毎日、授業を受けています。様々な国からの留学生と一緒に学んでいるため、様々な国の文化についても知ることができ、それぞれ母国語も異なるため、英語で自分の考えや意見を伝えることの難しさを感じています。

 

授業では、まずボキャブラリーを増やすためにワークブックを使って学び、その後に学んだことを活かしてゲームを行っています。そのため、実際にどのような場面でその言葉を使うのか想像しやすく、楽しく学ぶことができています。ライティング、リーディング、スピーキング、リスニングという英語の四技能を満遍なく学ぶことができており、テストなどを通して自分がもっと努力すべき点を明確に知ることもできます。クラスは自分に合ったレベルで学ぶことができ、少人数の編成であるため、発言もしやすいです。ご指導いただいている先生方は皆さん、明るく、親切な方々で、私たちの質問に対してもいつも理解できるまで丁寧に教えて下さいます。

西オーストラリア大学があるパースは、自然に囲まれた美しい場所です。ペットや家族、友達とのんびり過ごしている人が多く、時間がゆっくり流れているように感じます。週末にはフェスティバルに参加したり、マーケットやショッピングモールで買い物をしたり、ビーチに行って近くの美味しいレストランでご飯を食べたり、芝生に座って友達と話したりして、のんびりと過ごしています。様々なイベントがあるため、毎週末が楽しみです。お世話になっているホストマザーは明るく、料理上手で優しい方です。私が理解できなかった時はわかりやすい英語で話して下さいます。

 

これからの留学生活も楽しんで、学び、たくさんの思い出を作っていきたいです。