学科 Today

  1. HOME
  2. 学科 Today
  3. 国際キャリア学部
  4. 国際キャリア学科
  5. (再開!海外留学)留学先からの報告164:K.Hさん(2年、西南学院高等学校出身)-オークランド大学(ニュージーランド)

2023.06.21

国際キャリア学科

(再開!海外留学)留学先からの報告164:K.Hさん(2年、西南学院高等学校出身)-オークランド大学(ニュージーランド)

Study Abroad

国際キャリア学部では2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されますので、休学することなく、留学することが可能です。また、「Short Overseas」という約5週間の短期留学プログラムもあります。

 

いずれのプログラムも2020年度以降、コロナ禍により中止していましたが、昨年度後期からまずオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、そして韓国の延世大学への留学を再開しました。短期留学プログラム(オーストラリア)もこの春、再開しました。そして、今年度前期からはカナダのセントメアリーズ大学とニュージーランドのオークランド大学への長期留学も再開し、現在、17名の2年生がカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの三か国に留学して、学んでいます。

 

海外提携校へ留学している学生からの報告を紹介するこのコーナー、今年度の第2回はニュージーランドのオークランド大学に留学中のH.Sさん(2年、西南学院高等学校出身)からの報告です。

K.Hさん(2年、西南学院高等学校出身)の留学レポート

ニュージーランドに留学して約2か月が経ちます。最初のひと月くらいは慣れない環境での生活に不安を感じて、ホームシックにもなりましたが、今ではこちらでの生活にも慣れ、友達やホストファミリーのおかげで楽しむことができています。


留学先での授業はペアやグループでディスカッションをする機会が多くあります。自分の意見を英語で伝えることはとても難しいですが、良いスピーキングの練習になっているなと感じます。また、相手の意見をしっかりと理解する必要があるので、リスニングの勉強にもなっています。2週間に一回、プレゼンテーションの機会があり、準備が大変ですが、とても充実しています。先生方もとてもフレンドリーな方々で、分からないところがあればすぐに教えて下さいます。また、個人的な相談にも親身に応えて下さいます。2ヶ月前の自分と比べると、少しではありますが英語力に成長を感じることができています。特に、実感しているのはスピーキング力の向上です。前よりもスラスラとクラスメイトと英語で会話することができています。まだまだ時間はたっぷりあるので、もっと学んで、英語力を高めていきたいです。

お世話になっているホストファミリーはとても優しい方々で、毎日、美味しい夕食をつくって下さいます。ホストマザーとは毎日、その日にあった出来事を共有していて、良い英会話の練習になっています。休日は家族で映画を観に行ったり、公園を散歩したり、ショッピングモールに行ったりして、楽しい時間を過ごしています。ホストファミリーの友達や家族の方々に会ってお話したり、一緒にご飯を食べたりすることも多く、ネイティブの方と話す機会をたくさん持てています。

 

残りの留学生活では勉強を頑張ることはもちろん、ホストファミリーや友達と素敵な思い出をたくさん作っていきたいです。(左はニュージーランド人の友人と出かけた時の写真です。)