国際キャリア学科(ICD)の英語習得科目は定期的に実施するテストに基づき、習熟度ごとにクラスを編成しています。カリキュラムは英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くはアメリカ、英国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブの教員が担当しています。
英語習得科目のうち、国際キャリア学科1年生を対象とする必修科目である「First Year English」は大学英語の導入的な授業です。学生たちはレベルごとに編成された四つのクラスに分かれ、タイラー・モントゴメリー(アメリカ出身)、アラン・ウィリアムズ(ニュージーランド出身)、ダーシー・デリント(カナダ出身)、アーサー・ナカノ(アメリカ出身)の4名のネイティブ講師から将来、国際ビジネスの世界で活躍する時に活かせる通じる英語を学んでいます。授業ではペア・グループ活動、プレゼンテーションなどを通して、流暢なアウトプットができるように練習を積み、「リスニング」「スピーキング」「リーディング」「ライティング」の英語の4技能を中心に総合的なコミュニケーション力を育みます。クラスメイトとのアクティビティを通して、無理なくレベルアップすることができます。
次回からは、各講師による「First Year English」の授業を紹介していきます。