Study Abroad
国際キャリア学部では2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位が認定されますので、休学することなく、留学することが可能です。また、「Short Overseas」という約5週間の短期留学プログラムもあります。
いずれのプログラムも2020年度以降、コロナ禍により中止していましたが、昨年度後期からまずオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、そして韓国の延世大学への留学を再開しました。短期留学プログラム(オーストラリア)もこの春、再開しました。そして、今年度前期からはカナダのセントメアリーズ大学とニュージーランドのオークランド大学への長期留学も再開し、現在、17名の2年生がカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの三か国に留学して、学んでいます。
海外提携校へ留学している学生からの報告を紹介するこのコーナー、今年度の第1弾は、カナダのセントメアリーズ大学に留学中のH.Sさん(2年、福岡県立糸島高等学校出身)からの報告です。
H.Sさん(2年、福岡県立糸島高等学校出身)の留学レポート
放課後や週末には、大学主催のアクティビティに参加してアイススケートを体験したり、ファーマズ・マーケットやダウンタウンの美味しい飲食店へ行ったりしています。ここハリファックスでは夏には湖でのカヌー体験やりんご狩りができ、学校の近くでは毎週末、コンサートが行われるそうなので、今から楽しみにしています。ホームステイ先では、ホストマザーやルームメイトと帰宅時や夕食時によく会話しています。ホストマザーは料理を作るのがとてもお上手で、お菓子もよく作って下さいます。
これからの留学期間も目標を達成するために一生懸命、努力し、毎日を大切に過ごしていきたいです。