これはピア・サポーターの在学生の活躍によるところが大きかったと思われます。
今回は、サポーターとして頑張ってくれた大学院生と学部生の4名に新入生研修の感想を聞きました。
新入生研修を終えたピア・サポーターの感想
ピア・サポーターとして新入生オリエンテーションに参加し、在校生として改めて福岡女学院大学を選んで良かったと思いました。
みんなで協力し、準備をしていく中で、仲間と協力したり、先生方に手厚くサポートしていただいたりしました。
このように、繋がりを大切にするところが本学の魅力であり、私自身もそのことを再確認する機会となりました。
新1年生の皆さんにとって思い出に残るオリエンテーションとなったのであれば嬉しいです。
大学院生H.A.さん(鹿児島県立甲南高等学校)
今回ピア・サポーターとして新入生オリエンテーションに参加させて頂き、サポーターの私たちも多くのことを学ばせて頂きました。
とても緊張しているであろう新入生の皆さんが、今後の学生生活を安心して始めるためには、どのように声をかけ、サポートをすれば良いのか、考える貴重な機会となりました。
参加しながら、私も5年前期待と不安を膨らませながら、入学した当時のことを思い出し、懐かしく感じました。
それと同時に、もうあれから5年も過ぎたのだと時の経つ早さを実感しました。
今回のオリエンテーションをきっかけに、新入生の皆さんがこれからの学生生活を楽しみにしてもらえていたら幸いです。
悔いのない充実した4年間を送ってくださることを祈っております。
大学院生K.S.さん(鹿児島県立出水高等学校)
これまで後輩と関わる機会自体が少なかったため、1年生の皆さんにどのように関わっていくべきか手探り状態で不安でしたが、新入生の皆さんが積極的に声かけや質問をしてくれたおかけで、楽しみながら今回のオリエンテーションに参加することが出来ました。
新入生オリエンテーションを通して、新入生を支える体験だけでなく、1年生の皆さんの明るさや積極性に触れ、先生方から声かけをしていただき、自分自身もまた誰かに支えてもらうという大変良い体験をすることができました。
学部生O.R.さん(福岡県立柏陵高等学校)
最初は私にピア・サポーターが務まるのか不安を感じていましたが、活動を通してこれまで心理学科で学んだことを活かすことができて自信に繋がりました。
例えば、履修登録の相談にのる際、実習で学んだ「声をかけるタイミング」や「距離感の取り方」を相手の様子に合わせて調整することで、互いに安心感を持って対話できたと思います。
そして、支援するだけでなく、新入生の皆さんとの交流を通して、自分自身も皆さんから初心を忘れないことの大切さを学びました。
ピア・サポート活動への参加は、自分の成長を実感することもできた貴重な経験となりました。
学部生K.M.さん(福岡県立香椎高等学校)
今回新入生として研修に参加した1年生の皆さんもまた、いずれ後輩をサポートし、先輩たちのように多くの学びや気づきを得ていただく時が来ることでしょう。