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2023.04.22

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート58:M.Cさん(3年、佐賀県立三養基高等学校出身-1年次545点⇒2年次705点)

国際キャリア学科(ICD)の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣などの目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラム(*)もあり、インターンシップや実務研修でも英語を使う機会が豊富にあります。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばす学生も相次いでいます。

 

  • 海外留学プログラムはコロナ禍のため停止していましたが、2022年度後期よりオーストラリアの西オーストラリア大学とサザンクロス大学、韓国の延世大学への留学を再開しました。今年度前期はオーストラリア、カナダ、ニュージーランドに17名の2年生が留学しています。

 

国際キャリア学科生のTOEIC®挑戦レポート、58回目となる今回は1年次より160点得点を伸ばし、2年次には705点を達成したM.Cさん(新3年、佐賀県立三養基高等学校出身)からの報告をご紹介します。 

M.Cさん(3年、佐賀県立三養基高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私がTOEIC®の学習に向けて取り組んだことは、単語の復習等様々ありますが、最も得点アップに役立ったと感じているのは大学で受講した授業です。


福岡女学院大学国際キャリア学科に入学して以来、「Reading and Writing Skills」や「First-year English」「Business Coummunication」など、多くの授業を受講してきました。授業中は、常に新しい知識をインプットをしつつ、そこで得た知識を用いて会話やプレゼンテーションなどのアウトプットを行いました。1年生の夏以降に受講した「Test Taking Skills」では、実際に過去問を使用して、TOEIC®の問題形式についての学習をしました。


上記のような授業を受講するなかで、知らない単語の意味を予測できる力や苦手な文法問題を解く力も身につけることができました。そして、伸び悩んでいたリーディングの問題を解くスピードが上がったことが、今回の点数アップの大きな要因になったのではないかと思います。また、授業等を通してリアルで、多様な発音の英語に触れることができたことで、スムーズにリスニングの問題に臨むことができました。

 

本学では授業のなかで英語に触れることができる貴重な機会が豊富にあるため、この環境を最大限に活かしながら、さらなる英語力向上のために、自分の好きなことと関連させながら学習していきたいと思います。

〇海外研修(インドネシア、シンガポールでの旅程管理者研修)でのM.Cさん