心理学科では、大学内で知識を得るだけではなく、実際に「動く(行動する)」学びも重視しています。
実社会との関わりを大切にし、他者の援助に主体的に取り組む活動は、社会貢献だけではなく、学生自身の自己成長を促します。
ヤングアドバイザーの活動紹介
私は、ヤングアドバイザーとして適応指導教室に登校する生徒達の学習をマンツーマンで教えています。
また、休み時間やレクレーションの時間には、一緒に話し、スポーツ、カードゲームを行うなど、生徒達と交流を深めています。
生徒達と比較的年齢が近い私たちがかかわることで、集団での生活や生徒どうしの関係づくりにおけるサポートが行えているように感じています。
また、休み時間やレクレーションの時間には、一緒に話し、スポーツ、カードゲームを行うなど、生徒達と交流を深めています。
生徒達と比較的年齢が近い私たちがかかわることで、集団での生活や生徒どうしの関係づくりにおけるサポートが行えているように感じています。
ヤングアドバイザーからの学び
この活動を通して、学んだことはたくさんあります。
特に大切だと思ったことは、生徒達と信頼関係を築くためには、生徒達と同じ目線に立ってかかわることです。
私は将来、スクールカウンセラーとして、生徒達一人一人に寄り添う支援をしたいと考えています。
そのため今後は大学院に進学し、多様な現場実習でたくさんの要支援者とかかわる際、同じ目線に立って相手を受け止めることを意識し、真摯に向き合っていきたいと考えています。
(大村高等学校出身 A.T.さん)
ゼミ終わりにみんなで帰宅している様子