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2022.12.22

国際キャリア学科

(入試情報)その3:国際キャリア学科(ICD)の一般選抜入学試験(前期)のご紹介

このコーナーでは、国際キャリア学科(ICD)の様々な入試の種類についてご案内いたします。今回は「一般選抜前期入学試験」です。「一般選抜前期入学試験」には次の三種類があります。

 

1.<前期>A方式(試験日:1月30日)

本学の「個別学力試験」の成績を評価し、選考します。科目は英語と国語で、マークシートを利用し、配点はそれぞれ100点です。

 

2.<前期>A方式:共通テストプラス(試験日:1月30日)

本学の「個別学力試験」に加えて、「大学入学共通テスト」の成績を評価し、選考します。配点は「共通テスト」(国語、英語) が80点(両科目の得点の合計点を20%に換算)と「個別学力試験」が国語100点、英語100点です。

  1. <前期>A方式と<前期>A方式(共通テストプラス)の「個別学力試験」は同一問題を使用するため、同時に出願が可能です。
  2. 「個別学力試験」の英語については、英語民間試験を利用することができ、「英語」の得点と「英語民間試験」の見なし得点のいずれか高得点を採用します。

 

3.<前期>B方式:共通テストプラス-専願(試験日:2月2日)

「大学共通テスト」及び「面接」、「書類審査(志望理由書・調査書)」により評価し、選考します。配点は、共通テスト(国語、英語)が100点(両科目の得点の合計点を25%に換算)、志望理由書が40点、面接が60点です。面接は、英語と日本語で行います。

 

詳細は本学HP をご参照ください。https://www.fukujo.ac.jp/university/exam/detail/download

以下では、昨年度、一般選抜前期入学試験を受験した在学生代表から受験生の皆様へのアドバイスをご紹介します。

K.Uさん(福岡県立筑紫中央高等学校出身)

1.「一般選抜前期入学試験」について

国語と英語の二科目の入試であることが特徴的です。問題は、基礎が重視されています。したがって、焦って応用問題に走らず、基礎を完璧にして、自信を持って試験本番に臨んで下さい。大学入試は人生の大きな分岐点になってきます。終わった後にしっかりやれたと思えるように頑張って下さい。一緒に本学での大学生活を楽しみましょう!

 

2.国際キャリア学科(ICD)について

国際キャリア学科(ICD)は、国際色豊かな先生方がいらっしゃり、ほとんどの講義を英語で受けるので、普段から英語に触れて、日々、スキルアップすることができます。特に、コミュニケーション力や思考力、表現力を活かした実用的な英語力を身につけることができます。女子大ならではの魅力としては、異性の目を気にせず、ありのままの自分でいられることがあげられます。自立心や率先して物事に取り組む力も高めることができます。

A.Rさん(福岡雙葉高等学校出身)

1.「一般選抜前期入学試験」について

私は高校時代、運動部に所属しており、毎日、部活に没頭していました。大学受験では一般入試の受験を考えておらず、第一志望校の総合型選抜を受けようと思っていました。しかし、成績が足りずに受験ができないと知り、第一志望校の一般入試の受験を決断しました。勉強するのが習慣付いてなかったので、最初は何から始めたらいいか、よくわかりませんでしたが、高校の先生方にわからないことがある度、質問しました。当初はE判定でしたが、諦めすに教科書がボロボロになるまで勉強に励んだおかげで、A判定にまで上がることができました。残念ながら第一志望の大学には及びませんでしたが、受験勉強を通して自分との闘いには勝ち抜くことができたと思います。そして、無事、本学に合格できました。受験生の皆さん、勉強はやればやるほど、本番での自信にもつながるので絶対に諦めないでいただきたいです。本当に精神的にも体力的にもきつい戦いですが、自分を信じて頑張ってください!

 

2.国際キャリア学科(ICD)について

国際キャリア学科(ICD)は、本当にたくさんの魅力が詰まった学科だと思います。少人数制であるため、先生方は一人一人の学生のことを見て下さっており、コミュニケーションもたくさんとれるのが特徴です。国際性豊かな学科でもあり、留学生も多く学んでいるため、様々な国の人と交流ができます。ネイティブの先生方も多く、レベルの高い英語が学べ、さらに英語の習熟度別にクラス編成もされているため、自分のレベルに合ったクラスで学べるのも魅力だと思います。国際キャリアは多方面から成長していける、そんな学科です。

Y.Tさん(宮崎学園高等学校出身)

1.「一般選抜前期入学試験」について

私は、「一般選抜前期入学試験」の〈前期〉A方式-共通テストプラスで受験しました。この入試は、〈前期〉A方式の個別学力試験(国語、英語)に加え、1月に行われる大学入学共通テストの国語と英語の得点を合わせた受験方式です。それに加え、私は英検準2級を取得していたため、英語民間試験利用も併用しました。私が特に受験勉強で重視していたのは、一般選抜入試の過去3年分の問題をひたすら解くことです。共通テストの対策も同時にする必要があったことから、効率よく受験勉強をする方法として、一般選抜の過去問を解いて問題の傾向をつかみ、演習量を増やすことに集中しました。共通テストが終わってからは、個別学力試験(国語、英語)に向けて、過去問題をもう一度、復習しました。国語は、ケアレスミスをしないように語彙を確認したり、内容理解に力を入れました。英語は、英単語と英文法を中心に復習し、長文問題では、過去問をひたすら解きました。

 

2.国際キャリア学科(ICD)について

国際キャリア学科(ICD)には、オールイングリッシュの授業が多くあり、実践的な英語を学ぶことができます。習熟度別にクラスが分かれているため、自分に合った英語学習をすることができます。学科では、TOEIC®などの対策にも力を入れており、英語学習のモチベーションを維持する環境が整っています。定期的に開催されている世界とつながるお仕事で活躍されている外部講師による特別講義は、自分の将来について考えるいい機会になっています。入学して8か月たちますが、国際キャリア学科に入学できて良かったと思っています。