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2022.11.05

国際キャリア学科

Dream Comes True(就職内定者の声)99:N.Yさん(福岡県立小郡高等学校出身)-株式会社阪神ホテルシステムズ(ザ・リッツ・カールトン大阪)

国際キャリア学科の六期生にあたる現4年生の就職活動は、コロナ禍により大きな影響を受けました。しかし、こうした逆境といえる状況のなかでも六期生たちは果敢に挑戦を続け、目指していた業界や企業への就職が内定したとの嬉しい知らせが相次ぎました。

このコーナーでは、志望していた企業より内定をいただいた国際キャリア学科4年生の就職活動体験談をシリーズでご紹介しています。今年度の第10回はこの度、目指していた株式会社阪神ホテルシステムズ(ザ・リッツ・カールトン大阪)様より内定をいただいたN.Yさん(福岡県立小郡高等学校出身)からの喜びの報告です。

N.Yさん(福岡県立小郡高等学校出身)-株式会社阪神ホテルシステムズ(ザ・リッツ・カールトン大阪)内定

私はこの度、株式会社阪神ホテルシステムズ(ザ・リッツ・カールトン大阪)より内定をいただきました。

 

大学1年次の春休みに「異文化へのアプローチ(オーストラリア研修)」に参加したことをきっかけに、将来、世界を舞台に活躍できる人材になりたいという思いが強まり、帰国後から英語の勉強により力を入れました。コロナ禍の影響で予定していた長期留学はできませんでしたが、行動制限が多いなかでもオンライン英会話や英会話コミュニティに参加するなど、英語力向上に向けて様々な取り組みをしました。

 

私が就職活動を本格的に始めたのは大学3年の9月頃でした。コロナ禍の影響により以前から志望していた航空業界の多くの企業が採用を見送るなか、自分自身が本当にしたいことは何かをもう一度、自問自答しました。その結果、「世界中の人に最高のサービスを届け、忘れられない瞬間を作る人間になりたい」と思った私は、御縁あって以前、宿泊したことがあり、憧れのような存在であったホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪を目指すことを決め、インターンシップ、会社説明会に参加しました。また、業界の研究のため、様々なホテルに足を運び、自分の目で見て、体験しました。自己分析を通して自分が本当にやりたいことは何かを理解したこと、志望する企業への思いをより確かにするためにも他社も含めた業界・企業研究に時間をかけたことなどが今回の内定に繋がったのではないかと思います。

 

就職活動は自分との戦いでした。うまくいかない時や不安で押しつぶされそうな時もありましたが、それらを乗り越えることができた今では、大きな自信につながりました。これからは、ホテル・コンシェルジュ最高峰の「レ・クレドール」のメンバーになるという次の目標に向けて頑張っていきます。今の自分があるのは、家族や友人、そして国際キャリア学科の先生方のおかげです。大学のキャリアセンターの方々にも感謝しています。毎日のように相談に乗っていただき、面接練習やエントリーシートの添削もしていただきました。後輩の皆さん、どんな時も一人ではないことを忘れず、最後まで諦めずに頑張ってください。

The Path to Her Dream

The Path to Her Dream

1年次①:「プレゼンテーション・スキルズ」の授業で /英語教育担当のロバート・ハルス先生と

1年生②:「異文化へのアプローチ(オーストラリア研修)」に参加

3年生:学科の仲良しのメンバーと/ゼミの友人とご指導いただいているマッキネス先生と