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2022.10.31

国際キャリア学科

(入試情報)その2:国際キャリア学科(ICD)の公募型選抜入学試験(専願)のご紹介

このコーナーでは、国際キャリア学科(ICD)の様々な入試についてご案内致します。第2回目は「公募型選抜入学試験(公募推薦入試)」についてです。

 

国際キャリア学科(ICD)の公募推薦入試は今年11月26日(土)に行われます。選考方法は出願時に提出していただく「調査書」「志望理由書」と試験当日に行われる「小論文」「面接」となります。「小論文」(60分)は400語程度の英文を読み、日本語で自分の意見を800字程度にまとめるものです。「面接」は面接官2名、受験生1名の個人面接で行われ、はじめに英語で自己紹介をしていただき、続いて「志望理由書」の内容などについて英語と日本語でお話を伺います。試験方法や出願資格の詳細については本学HPを参照してください。https://www.fukujo.ac.jp/university/exam/detail/download


以下では昨年、公募推薦入試を受験して入学してきた在学生代表から受験生の方々への応援メッセージをご紹介します。

H.Sさん(1年、福岡県立糸島高等学校出身)

1.公募推薦入試について

私は、公募推薦入試で面接と小論文の2つの試験を受験しました。面接試験では、学科に関する知識を豊富に持ち、「私はここで絶対、学びたい!」という強い気持ちを伝えることが大切だと思います。福岡女学院大学のサイトにある国際キャリア学科の学科Todayでは、授業内容、先輩方の就職活動の経験や進路、留学、学科の行事など様々な情報を知ることができます。私は、常にこの学科Todayを見るようにしていました。それをもとに、大学生活の具体的なプランや学科のどこに魅力を感じたのかなどを明確に面接で伝えることができるので、とてもオススメです!小論文では、英文をスラスラ読むことができるように、何度も長文問題を解き、分からなかった英単語は自分のオリジナルの単語帳に記入し、授業の合間など空いてる時間に見直しをしていました!

 

2.国際キャリア学科(ICD)のご紹介

国際キャリア学科(ICD)には、実践的な語学を学ぶ環境が整っています。少人数クラスでの授業が多いため、自分のレベルに合った授業を受けることができ、先生方への質問がしやすいのが特徴です。授業では英語を使ったゲームなどもあるので、それを通して、クラスメイトと仲良くなることができます。先生方はとても優しくて、親切です。そんな先生方から聞く海外の話はとても面白く、先生と学生の仲が良いのも国際キャリア学科の魅力の一つです。

 

ネイティブ講師による少人数制の英語授業

H.Tさん(1年、長崎市立長崎商業高等学校出身)

1.公募推薦入試について

私は志望理由書、面接、英語の小論文の対策を行いました。面接は英語と日本語の両方で行われるため、どちらでも答えられるように準備をしました。高校の英語の先生やネイティブの先生に面接の練習を自信がつくまで何度もお願いして、発音などを強化していただきました。本番では、面接官の先生方と会話をするような感じだったので、始まる前は緊張していましたが、面接中は笑いながら楽しくコミュニケーションをとることができました。小論文の問題は英語の長文を読み、自分の考えを日本語で800字程度にまとめるものです。私は対策として英語の長文を速読する練習と日本語の小論文の問題を解く練習をしました。特に、英語の長文を読む力をつけておくと、大丈夫だと思います。私も受験前は不安で緊張しましたが、先輩や先生方にアドバイスをいただいて自信を持つことができたので、私も皆さんの手助けになれたら嬉しいです!頑張ってください!

 

2.国際キャリア学科(ICD)のご紹介

国際キャリア学科(ICD)はオールイングリッシュの授業が多く、入学してから英語を話す機会が増えました。学科には明るいネイティブの先生方や優しくサポートしてくださる日本人の先生方がいらっしゃいます!ただ英語を学ぶだけではなく、国際問題や異文化コミュニケーションなどについて学びながら英語で自分の意見を話すことが英語力の向上に繋がっていると思います。また、世界の第一線で活躍されている外部講師の方による講義はとても面白いです。日本を代表する企業の取り組みや経営者の方の経験談など、貴重なお話を聞くことはとても勉強になりますし、原動力にも繋がります。入学してまだ7ヶ月程ですが、この大学を、この学科を選んでよかったと思います。授業や海外留学、インターンシップなど様々な経験をこの学科でやってみたいという気持ちでワクワクしています!

 

国際政治・経済についての学習

S.Aさん(1年、沖縄県立向陽高等学校出身)

1.公募推薦入試について

私は英検2級を取得していたため、面接の練習に特化しました。高校の先生方や友達と何度も練習し、家では自分の顔を録画して目線や表情を確認しました。また、志望理由書に中国語検定を取得していると書いたため、英語に加え、中国語でも受け答えできるように練習しました。

 

2.国際キャリア学科(ICD)のご紹介

国際キャリア学科(ICD)では、社会の様々な分野で活躍されている外部講師による特別講義があり、自分の将来について考えるとても良いきっかけになります。英語関連授業では、実用的な英語を学ぶことができ、とても充実しています。様々な授業を通して、成長を実感しています。

 

様々な業界で活躍されている外部講師の講義(2022年度 カレント・ビジネス)

H.Gさん(1年、沖縄県立読谷高等学校出身)

1.公募推薦入試について

小論文は800字程度の英文を毎日、読んで、速読と文章の要点を素早くまとめる練習をしました。面接はとにかく様々な人に面接練習をお願いしました。友人や先生方、ALTの先生、通っていた英会話教室の先生に依頼し、どんな質問にも対応できるよう訓練しました。また、個人練習の際は自分の顔を録画し、気になる癖を修正しました。

 

2.国際キャリア学科(ICD)のご紹介

国際キャリア学科(ICD)で同じような目標や夢をもつ友人たちと共に学べて、毎日がとても充実しています。英語関連授業では様々な角度から英語にアプローチでき、高校とは違う学び方を知り、楽しく学ぶことができています。英語以外にも異文化コミュニケーションや国際経済などについて学んだり、外部講師の先生方の特別講義などを通して、これからの大学生活や卒業後に役立つ知識をたくさん学ぶことができています。恵まれた環境で日々、成長できていることを実感しています。

 

世界とつながる仕事で活躍されている外部講師の講義(2022年度 フレッシャーズ・セミナー)

R.Tさん(1年、慶誠高等学校出身)

1.公募推薦入試について

私が取り組んだことは二つあります。一つは、志望理由書の作成や小論文の練習です。小論文は、英文を読み、日本語で意見を述べるというものでした。特に、単語や熟語などの語彙を増やすことと長文読解に力を入れました。二つ目は、オンライン留学です。入試本番前、現地の先生方に発音などの細かいところまで指導していただきました。 

 

2.国際キャリア学科(ICD)のご紹介

国際キャリア学科(ICD)には海外留学制度が整っており、自分に合った留学プログラムを選ぶことができるところが魅力です。授業ではグループワークやディスカッションが多く、英語でのコミュニケーション能力を向上させることができます。

 

今年度から再開された海外留学:留学中の2年生