以下では、柳顧問の特別講義を聴講した学生の感想(代表)をご紹介します。
Y.Eさん(3年、福岡県立山門高等学校出身)
S.Aさん(1年、沖縄県立向陽高等学校出身)
ヤマハ発動機で活躍されている人には好奇心が強く、やりたいことを持ち、それを周りの人に見せているという共通点があるそうです。将来、就職する際に自分の得意なことは何なのか、何に興味があり、どんな風に成長したいのかを考えておくことで、その会社に入社した後、目標を定め、その達成に向けて努力をすることができると思います。柳先生の講義のなかで観察力という言葉が多く出てきました。私も学生のうちから周りの人をよく観察し、憧れるところやリスペクトできるところなどを見つけ、自分自身に取り込み、成長していきたいです。自分自身のこともしっかりと観察することで、今まで気づくことができなかった長所や短所、個性などを見つけていきたいと思います。将来のために観察力を高めるとともに、自分の個性や価値観を大切にしていきたいです。
M.Uさん(1年、沖縄県立那覇西高等学校出身)
柳先生はお仕事をされるうえで大切にされている「3現感覚」「グローバル感覚」「豊かな感性」について教えてくださいました。そのなかでも私は「グローバル感覚」について深く考えさせられるとともに、自分に今、必要なことは「豊かな感性」だと感じました。講義後の質疑応答も心に残りました。質問に答えられたヤマハ発動機の社員の方が「人に楽しいと思ってもらえることが楽しい仕事」と答えられており、とてもやりがいのある仕事だと感じました。「世界で活躍している人の共通点は何ですか」という質問に対しては、自発的な人や毎日、ワクワクを持っている人、情熱を持ち続ける人などがあげられており、とても納得しました。柳先生はもちろん、出席されていた社員の方々は皆さん、瞳がキラキラされていて、とてもお仕事を楽しまれているように見えました。私もこれから自分の特技を伸ばし、価値観を広げて、将来について深く考えていきたいと思います。
H.Nさん(1年、沖縄県立那覇西高等学校出身)
柳顧問は「ブランド」について、個性を創る力、発揮する情熱、継承する力と言われました。人々に広く利用される製品を創るのにはとても壮大な力と考えが必要だということがわかりました。ジェンダーレスなど、個性を大切にしていこうと世の中が変わっていくなか、ブランドも一人一人の個性が集まってできていくのだろうと思いました。また、最後の質疑応答で留学生が「自分はヤマハに入りたいけれど、今からできることは何か」という質問をした時に、柳顧問は「大学で自分しか持っていない特性を見つけて、それをどう生かせるかを考えることが今、できること」とお答えになりました。これは、どの職業に就くにも必要なことだと気づきました。私も自分にしかないものを日々、探しながら、勉強していきたいと思います。
S.Oさん(1年、大分県立中津北高等学校出身)
将来の夢がいまだに定まっておらず、少し焦りを感じることもありましたが、柳顧問の講義を聴いて、急いで決めるよりはまず自分と向き合って自身を知るほうが大切だと気づくことができました。これから挑戦することを恐れず、一生懸命に挑み、上手くいかないことがあっても何度も立ち上がれるように前向きに失敗と向き合っていきたいと思います。たくさんの刺激を受け、とてもためになる90分でした。ありがとうございました。
N.Kさん(1年、熊本信愛女学院高等学校出身)
今回の講義で本当に多くのこと学ぶことができました。特に、質疑応答での柳顧問と女性社員の方々のお答えが心に残りました。「社会で活躍されてる方の共通点は何ですか」という質問に対して、二人の女性社員の方は「自らやりたいことを進んでする人、自分の意見を持ち、それを自発的に周りに伝え、行動している人」「ワクワクしている人、仕事に携わることが好きで、目標がはっきりしている人」とお答えになりました。続いて、柳顧問からは「好奇心や興味から自分の得意なことを見つけ、それにパッションを持ち続けることが大事である」というアドバイスをいただきました。たくさん学ぶことがあり、とても貴重な体験となりました。ありがとうございました。
H.Kさん (1年、長崎市立長崎商業高等学校出身)
ヤマハ発動機で活躍しているひとの特徴について、柳顧問と女性社員の方々が口を揃えておっしゃっていたのが「好奇心旺盛で、ワクワクしている人」でした。やはり自分のやりたいことを常に持っている人や新しいことに挑戦している人が社会で活躍していることがわかりました。また、柳顧問は「ぜひ学生のうちに自分の価値観を大事にしながら自分の得意を探し、興味を持ち、夢をつくってほしい」とおっしゃっていました。世界に視野を向けると新しい発見が生まれると思います。私はこの大学4年間を多くのことに興味を持ち、様々なことを経験し、その時、感じたことを大事にしながら過ごそうと思います。