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2022.05.31

子ども発達学科

【受験生のみなさんへ】第1回ミニオープンキャンパス模擬授業インタビュー(毛利泰剛先生)

 6月19日(日)は第1回ミニオープンキャンパスが開催されます。子ども発達学科では、教員による進学相談、在学生と交流する学科展示ブースをはじめ、大学の授業を体験する模擬授業が予定されています。今回の模擬授業は毛利泰剛先生による「こころを育てる自己表現」です。模擬授業を担当する毛利先生に、ゼミに所属する3年生がインタビューしました(インタビュアー:毛利ゼミ3年Nさん)。

撮影場所:子ども発達センター 相談室

―先生は授業でどのようなことを大切にされていますか

やっぱり一番は学生に考えてもらうということを大事にしています。暗記するとか覚えるとかではなくて、どうしても相談の授業などでも人物や理論などたくさん出てくるんですけど、それを覚えるよりも、それを使うとどういう考えがでるかとか、実際子どもと関わる時にどういう感じ方をしたのかとか、考えたり感じたり。だから毎回あると思いますが、感じたことを書きましょうというのが授業であると思います。

―今年の毛利ゼミについてお話しいただけますか

私たちのゼミでは自分の好きなものをみんなを楽しませるように発表するという形をグループで行ったと思いますが、それがすごく僕が予測していたよりも何十倍も活発で、テーマが恋愛だったりや焼肉だったり・・。いろんなテーマで。でも自分達が好きなものを人に表現する。しかもみんなが楽しめるように笑いを取ってみたり演技をしてみたり。その姿をみて、3年生のゼミ生はすごいなと見ています。

※ゼミとは・・・少人数で教員と学生が対話しながら専門性を深めていく授業の形式でゼミナールの略。子ども発達学科では、2年生後期に各先生の専門分野をみて希望する。

―今回の模擬授業の内容を教えてください

はい。今回は自己表現というものについて、やってみようかなと思っています。3年生のみなさんは授業でたくさん表現についてやっていっていると思うので、まあもちろんこれからもいろいろとやっていきますが、やはり子どもたちが自分を表現する方法にはどういったものがあって、それをどう受け止めるものなのか、ということを30分という短い時間なんですけど、少しでも高校生の実感が持てる形で紹介できればなと思っています。