学部・大学院教員紹介

心理学科

学部長
佐野 幸子 教授

  • 学位:文学修士
  • 出身大学:愛知学院大学
  • 担当科目:「社会心理学」「人間関係心理学」

専門分野

社会心理学
経営心理学

人の行動を決定するものは、その人の性格や能力であると考えられがちですが、実は、その人には原因はなく、周囲の人々や環境が、そのようにさせてしまっている、ということも多いのです。この「周囲との関わり」に注目をした研究をしています。

主な研究業績

『女性が学ぶ社会心理学』宗方比佐子・佐野幸子・金井篤子共 福村出版 1996初版(2006・16刷)
「縦断データに基づく看護職キャリア発達研究-職業環境認知および職業志向性の変容」(『産業組織心理学研究』Vol.13、No2、143-155)2001
「セクシュアルハラスメントに対する意識-行為への不快感・被害者への認知等の視点から-」(『福岡女学院大学大学院紀要(臨床心理学)Vol.3、31-38)2006

研究教育活動

社会的認知(他者や環境を理解するプロセスとは?誤解が生じる時とは?)や、キャリア発達(仕事の能力を獲得する方法は?キャリアをより発達させる環境や人間関係とは?)など、人々の日常生活や社会全般に役立つ教育研究を目標としています。

岩下 伸朗 教授

  • 学位:博士(経済学)
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「経済学入門」「行動経済学」

専門分野

経済学史

「経済学」という学問がどのようにして、誕生し、その後発展して現在に至っているのかを、歴史、思想、理論にわたって、多面的に研究していく専門分野です。18世紀の『国富論』の著者アダム・スミスに始まるといわれる経済学の歴史は、意外と短いものだといえるのかもしれません。最近では、加えて、心理学的アプローチの経済学としての行動経済学の歴史的考察もしています。

主な研究業績

『社会経済の進化とコミュニティー』共著 ミネルヴァ書房 2003
『イギリス経済思想史』共著ナカニシヤ出版 2004
『環境としての地域』共著 晃洋書房 2005
『マーシャル経済学研究』単著 ナカニシヤ出版 2008

研究教育活動

講義形式授業では、プレゼン方式で進行している。受講学生には経済社会への日々の出来事への関心を高めてもらうことを目的に、多くの新聞ニュースを紹介し、またテレビ番組などを活用したビジュアル化を導入している。また社会見学工場見学等を企画し、学生に見聞させている。

大迫 秀樹 教授

  • 学位:修士(教育学)
  • 出身大学:九州大学大学院
  • 担当科目:「発達心理学」「心理演習」

専門分野

臨床心理学
福祉心理学

これまでに、警察(科捜研)の心理職を経て、児童福祉施設や相談機関にて勤務した経験がありますので、特に、非行の予防等を含め、児童福祉領域における子どもと親・家族に対する臨床心理学的なアプローチを専門としています。

主な研究業績

「虐待を受けた子どもに対する環境療法:児童自立支援施設における非行傾向のある小学生に対する治療教育」『発達心理学研究』14巻2003年
「虐待を受けた小学生女児に対する児童福祉施設での心理的ケア:二重のトラウマに対する統合的なアプローチ」『心理臨床学研究』26巻2008年
『福祉心理学(公認心理師の基礎と実践)』(共著)遠見書房 2018年

研究教育活動

被虐待経験による心理的なダメージによって、様々な情緒的な課題を抱えたり、非行等の逸脱行動を呈するなどした子どもたちに対する心理的ケアに取り組んできました。その際には、個別の心理面接に加えて環境全体を見据えながら、総合的な心理的ケアを行うことが重要だと考えられます。特に、児童福祉施設における多職種が連携しつつ実施する統合的な生活臨床の実践を重視しながら研究を進めています。

奇 恵英 教授

  • 学位:教育心理学修士
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「心理療法基礎実習」「心理実践職能論」

専門分野

臨床心理学

心身相関理論を重視した心理療法、動作法にルーツをもつ、主動型リラクセイション療法(SART;Self-Active Relaxation Therapy)を専門として、いろいろな領域で心理臨床実践を行っている。SARTの研究と実践は福岡女学院大学を中心に展開されている。学部では実習授業、大学院では様々な実習でSARTを学び、自己管理や対人援助に活用されている。

主な研究業績

「臨床心理学的手法による東日本大震災支援の試みー継続支援の効果と意義について」、福岡女学院大学臨床心理センター紀要(第11巻)2014
「特別支援教育におけるストレスマネジメント技法に関する研究」、福岡女学院大学大学院紀要 臨床心理学(第11巻)2014
「母親をエンパワーメントする子育て支援についての臨床心理学的研究―サートを用いた自己信頼感向上の試み-」、福岡女学院大学大学院紀要 臨床心理学(第9巻)2012
『きっと大丈夫-サラと歩んだ日々-』西日本新聞出版局 2002
「動作法による地域援助の試み-韓国晋州市における実践1」、リハビリテイション心理学研究(第28巻)2001

研究教育活動

震災支援、障害児者への心理援助、学校心理臨床、子育て支援、職場メンタルヘルスなど、多岐にわたる研究や実践を行っている。近隣の小学校と提携、特別支援教育事業を立ち上げ、特別な配慮が必要な児童生徒への支援を行っている。2011年から2018年までSART(サート)を用いた長期震災支援とその研究を行なっている。これらの研究・実践活動は学部生・院生の教育とつなげ、実践的な学びの機会を豊富に提供している。

重橋 のぞみ 教授

  • 学位:博士(教育心理学)
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「心理実習」「臨床心理学概論」

専門分野

臨床心理学

臨床心理とは、人の心理的問題の解決だけではなく、発達、こころの成長や健康を目指す学問です。こころの理解のための査定、理論、援助の実践を内容としています。

主な研究業績

「大学院生の心理査定の捉え方に関する質問紙作成の試み」[共著]『福岡女学院大学大学臨床心理センター紀要』、第14号、2016年
「心理劇への参加体験が援助者の統合失調症者理解に与える影響」[共著]『第41回西日本心理劇学会発表論文集』、2016年
「大学生の沈黙に対する捉え方に関する研究―性差の比較―」『福岡女学院大学人間関係学部紀要』、第19号、2018年

研究教育活動

人の情動に関して援助・研究活動を行っています。対象は情動の平板化がみられる人で、医療機関での援助・研究活動が中心です。心理療法のアプローチとして集団心理療法である心理劇を用い、学部や大学院の授業でも実践しています。また、最近は心理査定教育に関する研究にも取り組んでいます。

学科長
白澤 早苗 教授

  • 学位:文学修士
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「人格心理学」「心理実習」

専門分野

臨床心理学

臨床心理学は、それぞれにかけがえのない人生を生きる個人に寄り添い、その内的世界を理解しようと試みる学問です。そして学びを深めていくとき、私たちは他者の心を簡単にわかりきることはできないという事実に気づかされます。臨床心理学の本質は、この「わからなさ」を大切に、他者の心をわかろうとする姿勢を獲得する過程にあると私は考えています。

主な研究業績

『早期の喪失体験を持つ6歳男児とのプレイセラピー』 九州女子大学紀要 単著 46/2,1-11,2010/1
『ここでは、私のしたいこと、していいんだよね~心理面接における「遊び」の機能~』 遊戯療法学研究 単著 10/1,25-35,2011/6
『児童相談所に一時保護された子どものプレイセラピー』 心理臨床学研究 単著 31/3,477-487,2013/8

研究教育活動

幼児から青年期という変化・成長の著しい時期にある人たちとその家族の方々への心理学的支援を専門としています。特に子どもの心の治療技法の一つとしての「遊び」に関心を持っており、「遊び」を治療として成立させるための「制限」と、「遊び」の治療機能についての事例研究を行っています。

富永 幹人 准教授

  • 学位:教育学修士
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「心理学的支援法」「心理演習」

専門分野

臨床心理学
精神分析学

精神分析は、私たちが普段意識しているものだけでなく、意識していないところでの欲求や葛藤や空想といったものが、いかに私たちの行動を作り出しているかを理解していこうとする学問で、同時に精神疾患の治療技法でもあります。

主な研究業績

『青年期と「居場所」―子どもたちの「居場所」と対人的世界の現在』[共著]九州大学出版会、2003年
『居場所―日本語臨床辞典』[共著]誠心書房、2006年
「未成熟なパーソナリティ傾向をもつうつ病患者について」『第27回日本社会精神医学会抄録集』2008年

研究教育活動

「居場所」の臨床心理学的な意味や、うつ病をはじめとした精神疾患の治療の中で起こってくるさまざまな問題について、個人間の関係性や集団の観点から理解していくことに関心をもっています。

藤村 まこと 准教授

  • 学位:修士
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「心理学フィールドワーク(キャリア)」「集団心理学」

専門分野

社会心理学
組織心理学

人は複数の集団に所属しながら社会生活を営んでいます。その中で、人と人、人と集団、集団と集団はどのように影響を与え合っているのでしょうか。私は、人と集団の相互作用に注目して研究をしています。

主な研究業績

How college students build anticipatory confidence to succeed in their future careers: The impact of experiences gained through college activities. [co-authored], 29th International Congress of Psychology(Berlin Germany), 2008
「医療組織におけるキャリア・マネジメント」『病院』Vol.67(7), 629-631, 2008年

研究教育活動

最近では、組織における個人と集団の成長を理解するため、「キャリア発達における自信の形成」、「自己経験ならびに他者経験からの学習」、「医療における安全と質の向上に関わる心理機制」の3点に関心を持っています。

池田 可奈子 准教授

  • 学位:人間環境学修士
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「発達心理学」「心理演習」

専門分野

臨床心理学
発達心理学

生涯にわたる人の発達をどのように理解し、支えていくのかについて考える発達臨床心理学を専門としています。特に乳幼児期の発達が気になるお子さんやリスクのあるご家族のアセスメントと支援について継続して取り組んでいます。

主な研究業績

『心理学A to B』共著 培風館 2013年
『軽度発達障害児のためのグループセラピー』共著 ナカニシヤ出版 2006年
『乳幼児期における社会的注意行動と共同注意行動の機能的分類と発達的連関』単著2012年 久留米信愛短期大学研究紀要35号
『一緒に、ままごとをしよう!! (ごっこ遊びを育てていくプロセス)』単著 2017年 久留米市幼児教育研究所 幼研・研究紀要第61集

研究教育活動

自治体の乳幼児健診や発達相談、児童養護施設、学生相談、緩和ケアなどの現場を経験させていただきました。社会情緒的な発達メカニズムとその支援を研究テーマとしています。発達のつまずきを多様な視点から捉え、他職種と連携して臨床実践に取り組む姿勢を伝えていきたいと思います。

子ども発達学科

学科長
吉田 尚史 教授

  • 学位:修士(教育学)
  • 出身大学:早稲田大学
  • 担当科目:「教育原理」「教育課程総論(小学校)」「教育保育課程総論」

専門分野

教育学

教育における時間と空間の位置づけが情報技術によってどのように変わって行くのかということに興味を持ち、取り組んできました。また保育者養成におけるフィールドワークの位置づけについても課題としています。

主な研究業績

著書:学校をよりよく理解するための教育学②教育の内容と方法(1)、共著、学事出版、2006年
論文:平成19年度「こども学フィールドワークII」報告、共著、2008年3月、鹿児島純心女子大学大学院・大学・短期大学 こども臨床発達センター紀要 「こども学研究」VOL6
発表:Boot Camp を利用した多目的学習環境の構築、平成19年度情報教育研究集会、2007年11月

研究教育活動

日本教育学会、日英教育学会、日本教育政策学会、日本国際教育学会、日本教師教育学会に所属

坂田 和子 教授

  • 学位:修士(教育学)
  • 出身大学:広島大学
  • 担当科目:「子どもの発達と学習の心理学」「教育相談の方法と実践」「子育て支援論」

専門分野

乳幼児心理学
発達心理学
学校臨床心理学

  • 乳幼児における認知発達の情報処理過程に関する発達心理学的研究
  • 保育現場ならびに学校教育現場における臨床心理学的介入
  • 親-子関係修復ならびに改善プログラムの開発

主な研究業績

「出産前女性へParent Training Programを適用した予防介入的研究」『文部科学省科学研究費若手研究(B)報告書』、2008年
「学校教育相談システムの構築ならびに校種間連携に関する研究」『福岡女学院大学紀要人間関係学部編』第11号、2010年

研究教育活動

日本心理学会、日本教育心理学会、日本発達心理学会、日本行動療法学会、日本保育学会、日本子ども学会などに所属しています。また、スクールカウンセラーとして保育現場や学校教育現場に入り、今の時代を生きる子どもとともに時間や空間を共有し、問題解決を目指しています。

角南 良幸 教授

  • 学位:修士(体育学)
  • 出身大学:福岡大学
  • 担当科目:「健康・スポーツ科学実習」「保育内容(健康)」「初等教科教育法(体育)」

専門分野

運動生理学
スポーツ科学

健康づくりに寄与する身体運動の効果について研究しています。また、幼児の日常身体活動量と体力・健康状態についても研究を進めていて、加速度・心拍数測定装置、フォースプレート、足型測定器、光電管などさまざまな測定機器を活用しています。

主な研究業績

女子学生の椅子立ち上がりテスト成績と体力およびSAQ能力との関係、福岡女学院大学紀要・人間関係学部編8、2007
女子学生における日常生活の運動実施頻度に及ぼす社会心理的要因にいて、体育・スポーツ教育研究7(1)、2007
保育内容・領域「健康」からみた幼児の瞬発力と下肢筋力測定について-性・年齢の影響と新しい測定に対する子ども達の反応-、福岡女学院大学紀要・人間関係学部編8、2007

研究教育活動

文武両道、質実剛健、心技体の実現を心がけて日々教育研究活動に邁進しています。バレーボール部顧問・監督としても奮闘中。

高原 和子 教授

  • 学位:体育学修士
  • 出身大学:福岡大学
  • 担当科目:「保育内容(表現)」「保育表現技術(身体表現)」「体育」

専門分野

体育学
(幼児体育分野、身体表現分野、運動健康学)

幼児体育は、乳幼児期の運動あそびやさまざまな身体活動について考える分野です。身体表現は、子どもの感性や表現力を伸ばすためのイメージと動きをベースにした表現活動について考える分野です。運動健康学は、運動(身体活動)が人の健康にどのように影響するか考える学問です。

主な研究業績

すこやかな子どもの心と体を育む運動あそび(共著)・建帛社・2006年
保育者の保育内容「表現」の関わりとその方法-表現活動を引き出す手だてについて-・福岡女学院大学紀要(人間関係学部編)・福岡女学院大学・2007年

研究教育活動

乳幼児期の子どもを対象にした運動あそびの方法とその影響についての研究と子どもの感性と表現力を伸ばすための身体表現活動の実践的な研究を行っています。

藤田 一郎 教授

  • 学位:博士(医学)
  • 出身大学:九州大学
  • 担当科目:「子どもの保健」「病弱児の・心理・生理・病理」

専門分野

特別支援教育論
小児医学

医療、心理、教育、福祉の連携を心がけ、発達障害、心身症など困り感のある子どもの保護者と子育て支援について考えます。小児科医としての経験を生かした教育研究に務め、前向き子育てプログラム(トリプルP)等の親支援を展開したい。

主な研究業績

「育て直し療法を重視して対応した不登校症例の検討」子どもの心とからだ(日本小児心身医学会雑誌)19:52-58、2010
「子どもの発達と支援 医療、心理、教育、福祉の観点から」ナカニシヤ出版 2012
「前向き子育てプログラムが親子の心理行動面に及ぼす効果」子どもの心とからだ(日本小児心身医学会雑誌)22 : 69-75、2013

研究教育活動

日本外来小児科学会、日本小児心身医学会、FOUR WINDS 乳幼児精神保健学会、トリプルPジャパン等に所属

松崎 保弘 教授

  • 学位:修士
  • 出身大学:筑波大学 大学院教育研究科
  • 担当科目:「特別支援教育論」「知的障害児教育論」

福島 さやか 准教授

  • 学位:博士(教育学)
  • 出身大学:広島大学
  • 担当科目:「保育表現技術(音楽表現)」「初等教科教育法(音楽)」「音楽表現」

専門分野

音楽教育学

初等教育段階の読譜指導に関する研究を、主に米国の19世紀後期から20世紀前半までの文献をもとに行ってきました。今後は就学前教育において、ふさわしい音楽活動がどのようなものかを明らかにしていきたいと考えています。

主な研究業績

「米国1940年代の初等音楽教科書における読譜の教育課程-1920年代との比較を通して-」『広島大学大学院教育学研究科紀要』第二部(文化教育開発関連領域)、第56号、2007、pp.353-362
「米国1920年代の初等音楽科教科書における読譜指導の教育課程-1900~1910年代の唱歌教科書との比較を通して-」『音楽教育史研究』第10号、2007、pp.25-37

研究教育活動

日本音楽教育学会、日本教科教育学会、中国四国教育学会、音楽教育史学会、日本音楽表現学会に所属

若山 哲 准教授

  • 学位:美術修士
  • 出身大学:東京藝術大学
  • 担当科目:「保育表現技術(造形表現)」「初等教科教育法(図画工作)」「表現概論」

専門分野

美術(絵画)

日常生活における何気ない風景をテーマとした、顔料による平面作品の制作を主に研究を行っています。

主な研究業績

積もり行く時間 第34回創画展 2007
ゆるやかに漂う 第34回春季創画展 2008
本学における教育実習のあり方 上田女子短期大学 実習年報 2007

研究教育活動

表現と言う側面から子どもをどのように捉えていくのかについて、研究を進めている。幼児期における造形活動のあり方について授業をおこなうとともに、様々な素材を使った造形活動のワークショップの実践も行っています。

赤間 健一 准教授

  • 学位:博士(心理学)
  • 出身大学:同志社大学
  • 担当科目:「子ども理解の技法(観察法と統計解析法)」「保育内容(人間関係)」

専門分野

教育心理学
教授・学習心理学

教育心理学の中でも、特に学習における自己調整というテーマを研究しています。 自分の勉強の仕方や勉強に対するやる気を自分で工夫するために必要なことが何か、またそれができるようになるためには、いつくらいから、どのような支援をするとよいのか、ということが少しでもわかればと思い研究を行っています。

主な研究業績

「Previous task experience in metacognitive experience」『PsychologicalReports』100号、2007
「やる気喪失状況と動機づけ方略,及び動機づけの関連の検討」『人間文化研究』31号、2013
「大学生の動機づけ調整スタイルの検討」『科学研究費助成事業 若手研究(B)報告書』、2014

研究教育活動

日本心理学会、日本教育心理学会、日本行動科学学会に所属。

石井 健作 講師

  • 学位:博士(学校教育学)
  • 出身大学:兵庫教育大学大学院
  • 担当科目:小学校理科、小学校生活科、初等教科教育法(理科)、初等教科教育法(生活科)

専門分野

教科教育学(理科、生活科)
教育方法学

主に理科教育の中での、科学言語の有効性について研究を行ってきました。小学校の子どもたちは、理科や生活科が大好きです。20数年間の小学校での教員経験を活かし、「なぜ、理科を学ぶの?」「どうして生活科があるの?」という問いを学生の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

主な研究業績

「小学校における電流の概念獲得のための『粒子傾斜モデル』の有効性」理科教育学研究、2009
「小学校5年『流れる水のはたらき』における学習内容理解のための『科学用語』導入の有効性」、理科教育学研究、2011
「小学校理科授業における『科学言語』の重要性に関する実践的研究」、兵庫教育大学博士論文、2011

研究教育活動

日本理科教育学会、日本科学教育学会、日本教科教育学会、ソニー科学教育研究会、日本生活科・総合的学習教育学会

稲富 憲朗 講師

  • 学位:文学修士
  • 出身大学:久留米大学
  • 担当科目:「児童家庭福祉論」「社会的養護」「社会福祉援助技術」

専門分野

社会福祉学

社会的養護分野(乳児院・児童養護施設など)。様々な理由で家族と離れ、施設で暮らさなければならない子どもたちの育ちの保障、家族支援や親子の関係性支援、養育環境としての今後の施設形態と養育論、人材養成等の今後の課題について考えています。

主な研究業績

「児童養護施設改革への課題と展望~被虐待児へのかかわりから見えてくるもの~」久留米大学大学院 比較文化研究科修士論文2004年
「家庭支援専門相談員の役割」全国社会福祉協議会出版「月刊福祉」2008.9月号
「一人ひとりの子どもをトータルに支えるとは」全国児童養護施設協議会季刊誌「季刊児童養護」41(2)2010年

研究教育活動

社会福祉士・日本社会福祉学会・日本学校ソーシャルワーク学会

戸江 真以 講師

  • 学位:修士(教育学)
  • 出身大学:大分大学
  • 担当科目:「音楽(声楽)」「音楽(器楽)」

専門分野

音楽教育学

主な研究業績

「明治期の唱歌遊戯に関する一考察 ―『幼稚園唱歌遊戯法』(1902)の検討を中心に―」広島大学教育学研究科『音楽文化教育学研究紀要 ⅩⅩⅧ』2016,pp.101-109
「和田実の『音楽的遊戯』論」広島大学教育学研究科『音楽文化教育学研究紀要 ⅩⅩⅨ』2017,pp.63-70

研究教育活動

日本音楽教育学会、音楽学習学会、音楽教育史学会、日本保育学会、日本乳幼児教育学会、中国四国教育学会に所属

中尾 泰斗 講師

  • 学位:博士(芸術学)
  • 出身大学:筑波大学
  • 担当科目:児童文化財研究Ⅰ・Ⅱ

専門分野

絵画

日本美術の様式が、近代絵画の中においてどのように活かせるのか という点について興味を持ち、絵画制作を行っています。

主な研究業績

『堂本印象の抽象表現における線描の特質』 2016年3月

研究教育活動

洋式の生活が主流となってきている現代において、日本美術の 表現と、作品の形態を通して、児童の文化財の可能性について探っていきたいと考えています。

原田 大樹 講師

  • 学位:博士(教育学)
  • 出身大学:広島大学大学院
  • 担当科目:「初等教科教育法(国語)」「保育内容(言葉)」「保育表現技術(言語表現)」

専門分野

教科教育学

国語の中のことばの指導について研究してきました。とりわけ、昭和30年代の共通語指導について、どのような目標をもち、どのような方法で、どのような教具を用いていたのか、当時の教員や学習者の思いはどうだったのかなどを、文献やインタビューなどをもとにして明らかにしてきました。今後は、小学校国語科において、ふさわしいことばの指導はどのようなものかを考えていきたいと思います。

主な研究業績

「鹿児島県における標準語指導の実際-上原森芳の実践を通して-」『国語科教育』第69集、pp.35~42、全国大学国語教育学会
「敬語指導の現状と課題‐小学校国語科を中心に‐」『日本教科教育学会誌』第34巻第3号、pp.21~30

研究教育活動

全国大学国語教育学会、日本教科教育学会、中国四国教育学会、九州国語研究学会

松尾 裕美 講師

  • 学位:修士(人間発達学)
  • 出身大学:中村学園大学大学院
  • 担当科目:「保育内容総論」「保育原理」「幼稚園教育実習指導」「教職実践演習(幼・小)」「保育実習指導(保育所)」

専門分野

保育学

保育職における子どもとの関わり方について、距離感、言葉の使い方、表現法などを通して「心もち」に近づく保育を課題としています。

主な研究業績

「キリスト教保育の現場における聖話のあり方」-子どもの心に残る神様のお話―西南女学院大学研究紀要(Vol.18 .2014 )
「保育者を目指す学生の絵本への認識」福岡女子短期大学研究紀要(第81号)2016
「模擬保育に学ぶ教育方法論」福岡女子短期大学研究紀要(第82号)2017
「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」改訂に見 る「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」―時代の流れに伴うカリキュラムの変化―福岡女子短期大学研究紀要(第83号)2018
子どもの気持ちを理解する保育者の在り方―倉橋惣三にみる「心もち」に近づく保育―福岡女子短期大学研究紀要(第83号)2018

研究教育活動

日本保育学科、日本リハビリテーション心理学会、日本キリスト教教育学会保育園、幼稚園における研修会講師、保護者会における後援会活動を通して現場の先生方と共に研究会を行っています。

毛利 泰剛 講師

  • 学位:博士(心理学)
  • 出身大学:広島大学
  • 担当科目:「発達・教育相談の基礎」「教育相談の方法と実践」

専門分野

臨床心理学
教育相談
遊戯療法

子どもの発達や教育相談についての実践や研究を行っております。特に絵や遊び道具などのモノを使った心理臨床に関心があり、箱庭療法や遊戯療法の効果の検証や適用範囲を広めていく研究を進めています。

主な研究業績

「将棋が治療関係を促進させる役割 —非行傾向を示す男子中学生への訪問面接過程—」遊戯療法学研究第10号第1号、2011
『プレイセラピー』「教育相談の最前線—歴史・理論・実践—」八千代出版、2016

研究教育活動

日本心理臨床学会、日本発達心理学会、日本箱庭療法学会、日本遊戯療法学会
臨床心理士としてスクールカウンセラーやクリニックにおけるカウンセリング、幼稚園・保育所の発達相談などを行ってきました。

森谷 由美子 講師

  • 学位:修士(医科学)
  • 出身大学:久留米大学
  • 担当科目:「生活基礎技能」「乳児保育」「こどもの保健Ⅱ」「保育内容(健康)」

専門分野

小児看護学

子どもたちが、健康管理行動を身に付けていくためには、何が必要とされているのか、そのための教育・支援についてをテーマに研究に取り組んできました。おもに、アレルギー疾患をもつ子どもとその家族に向けた支援活動として、アレルギー児を対象としたキャンプや家族とともに学ぶアレルギー教室などの開催をしています。そのほか、暴力防止、人権教育の視点から、中・高校生やその支援に取り組む団体に向けたデートDV防止教育にも取り組んでいます。今後は、児童福祉・教育分野における看護職の活動、多職種の連携についても考えていきたいと思っています。

主な研究業績

「子どもの心とからだの危機対応ハンドブック(共著) 明治図書 2005
慢性疾患をもつ子どもと家族の看護 日本小児難治喘息アレルギー疾患学会誌7(1) 117-182 2009
小児看護とアレルギー疾患(共著) 中山書店 2011

研究教育活動

日本小児看護学会、日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会、M-GTA研究会、日本看護学教育学会所属デートDV予防教育活動(任意団体デートDV防止ふくおか)、小児アレルギーエデュケータ(日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会認定)

山之内 幹 講師

  • 学位:博士(教育学)
  • 出身大学:福岡大学
  • 担当科目:「特別支援教育実習指導」「肢体不自由児教育論」

専門分野

特別支援教育

主な研究業績

障がいの重い子のアダプテッドス・ポーツの開発~ボードベースボール ドーナツゲーム~ アダプテッド・スポーツ科学15(1) 2017
聾児と教師間の「伝わりにくいこと」についての質的分析 教育実践学研究8(1) 2008
特別支援教育における教育実践の研究 指導記録の書き方と生かし方 批評社 2014

研究教育活動

日本教育実践学会 日本アダプテッド体育・スポーツ学会 日本特別ニーズ教育学会