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2021.03.08

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート㊲(N.Hさん-3年、福岡県立新宮高等学校出身:815点)

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります(2020年度はコロナ禍で停止中)。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

学生のTOEIC®挑戦レポート、37回目となる今回は1年次から345点、得点を上げて815点を達成したN.Hさん(3年、福岡県立新宮高等学校出身)の報告を紹介します。 

N.Hさん(3年、福岡県立新宮高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私は3年次に受けたTOEIC®で300点以上、点数を上げることができました。

私は2年次にカナダのセントメアリーズ大学に留学しました。留学先では授業はもちろん全て英語ですが、学外でも外国人の友達とショッピングに行ったり、部屋に招いたり、友達の家に遊びに行ったりと積極的に交流することで、英語を使う機会を増やすようにしました。英語に日常的に触れるということがやはり一番の勉強法だと実感しました。

帰国してからは英語に触れる機会が減ってしまいましたが、映画が好きなので、観るときには英語を意識するようにしてきました。大学のゼミ(英語研究:中島ゼミ)でも映画を使って研究を進めていくので、好きなことをしながら英語を身につけられる環境はとてもいいと思います。私はあまり「ザ・勉強」といったやり方では長続きしない性格なので、なかなかやる気が出ない時は映画を観たり、音楽を聴いたりして自然と英語に触れるような環境を作っています。

次にTOEIC®受験前の勉強方法としては、隙間時間に『金のフレーズ』という単語やイディオムが載っている参考書を読み、家では公式問題集を解きます。問題集を解く際には、時間をしっかりはかることが大事です。私自身、以前は時間内に最後まで解き終わらず、残りの問題はただ勘でマークしてしまうことも多くありましたが、時間を意識して練習することで少しずつより多くの問題を解けるようになりました。リスニングでは、知っている単語はとてもわかりやすく聴こえるのですが、知らないものは聴き取りにくいので、単語を多く学ぶことも大事だと感じます。そして、試験当日の会場へ向かう電車の中や会場についてからテストまでの間の時間などにもリスニングをします。リスニングはテストの初めにあるので、とにかく耳が英語に慣れるようにずっと聴いています。YouTube にTOEIC®のリスニングに似た問題が出ているので是非、聴いてみてください。

卒業までにはTOEIC®で900点を超えられるように、これからももっと頑張っていきたいと思っています。

英語力の向上につながった海外経験

カナダのセントメアリーズ大学への長期留学(2年次)