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2021.03.17

国際キャリア学科

(学生の活躍)TOEIC®挑戦レポート㊴(Y.Nさん-1年、福岡県立香住丘高等学校出身:710点)

国際キャリア学科の英語学習カリキュラムはレベルごとに編成した少人数のクラスで、英語力をスキル別に高め、総合的に伸ばすことを目的に編成されており、授業の多くは英国、米国、カナダ、ニュージーランドなど英語圏出身のネイティブスピーカーの教員が担当しています。

そして、多くの企業が海外駐在員派遣等の目安としているTOEIC® 730点以上を目標にしています。2年次には海外提携校に留学するプログラムもあり、国内外でのインターンシップや研修でも英語を使う機会が豊富にあります(2020年度はコロナ禍で停止中)。こうしたカリキュラムを通じて、TOEIC®の得点を大幅に伸ばし、700点台から800点台の成績をあげる学生も相次いでいます。

学生のTOEIC®挑戦レポート、39回目となる今回は入学時から大幅に得点を上げて1年次で710点を達成したY.Nさん(福岡県立香住丘高等学校出身)の報告を紹介します。 

Y.Nさん(福岡県立香住丘高等学校出身)のTOEIC® ​挑戦レポート

私がTOEIC®の点数アップのために取り組んだ方法をご紹介します。

 

一つ目は、リスニングで確実に点数をとる事です。小さい頃から英語をよく聞いていたため、リスニングはほかの3技能より自信があります。得意なリスニングでさらに点数をあげるために、毎日、英語を聞き、シャドーイングをたくさん行いました。シャドーイングとは聞こえた音声を即座に復唱することです。これを行うことで、英語が耳に入りやすくなり、リスニング力が向上します。実際にテストを受けている時は音声が流れる前にまず質問を全て確認し、選択肢にも目を通します。そして、音声を聞き、答えを選びます。わからなかった問題は深く考えるのではなく、すぐ次の問題に進み、そこで正解を目指します。私はこのシャドーイングのおかげで8割正解できるようになり、英語がスラスラ耳に入ってくるようになりました。

 

 二つ目は、洋画を観ることです。1回目は日本語字幕をつけ、2回目は英語の字幕にします。これをすることで、単語の意味をより理解できるようになります。私はリーディングが苦手ですが、洋画を観ることで、単語の理解力が上がり、読むスピードも上がりました。実際に試験でも読む速さが上がり、正答率も上がりました。

 

三つ目は練習問題のやり直しをしっかりすることです。わからなかった単語をまとめ、間違えた問題をどうして間違えたのか、分析しました。これをすることで自分の弱いところを把握し、どこを集中的に勉強するべきかが分かります。

 

以上の三つの点がTOEIC®の点数アップのために取り組んだことです。私は高校の時からTOEIC®を受けていましたが、これらの方法で100点以上点数を上げることができました。具体的な目標を作ることで、モチベーションも上がります。今後の課題は、さらにリーディングの力を上げ、4年次までに900点以上取れるよう頑張っていきたいと思います。

英語力の向上につながった海外経験

(ニュージーランドへの短期留学)